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Message#2311 2006年1月1日(日)11時10分
From: さくら
 
Re:「縁起の法」が示唆する修行方法。
和井 恵さんのメッセージ(#2308)への返事

> そして、一般に「縁起の法」と言えば「十二縁起」がすぐに「連想」されますが、
> 元々の「縁起の法」は、もっと「シンプル」なものでした。

@無明 煩悩のこと。 人間が過去の世界で起こした一切の煩悩のこと。
A行 潜在的形成力 人間が過去の世界で起こした煩悩の為に様々な
業をつくってきた身心のこと。善悪の行為。

こゆ〜のじゃないってことですね。

> そして、この「縁起の法」を「無明」と「三毒」の関係に当てはめてみると、
> 「無明(の状態)」と、「三毒(の心の偏り)」は、お互いを支え合って生起している。
> 従って、「無明」か「三毒」のとちらか片方を「消滅(静める)」させてしまえば、
> 「苦しみを生起させる条件」は無くなり、心は「滅尽の状態(ニルヴァーナ)」に至る。

> 「無明」の滅尽によって「慧解脱」があり、
> 「貪・渇愛」からの離脱によって「心解脱」があるのです。

大変わかりやすいご説明ですね。素養の無いさくらは
ふ〜んそ〜なんだって聞くしかないって感じですけど、
で、その先具体策としては、布施、持戒ってなってくんでしょうか?


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