喫茶Honfleur掲示板 2007～2009年

Message#12571 2008年3月18日(火)19時38分
From: 転載くん

みくし　ひかりのわ

164 2008年03月18日 10:02 池田光一＝あおのりお to:白龍さん、ぼんちさん

ちょっとわたし自身オーバーフロー気味なので整理しますね。

（1）ﾐﾘｺﾞﾝさんによって、ヨッシーくん復帰問題が提議され

（2）コミュ運営側であるわたしは、Ｙくん復帰に関してお断りしたところ、（#7・ao）

（3）それは、排除、排斥であるから、善悪の区別をしない一元の法則と違うのではないかと。（#21）

（4）根本的にＹくんを否定しているわけではなく、「待つ」という姿勢を保ちながら、わたしたちと関わることによってＹくんがなしている行為（加害）により、彼自身にかかるカルマの不利益とわたしたちおよび周辺の方々が彼から受ける不利益を鑑み、現時点で取れる最良の方法として関わりあわないこと（コミュ復帰拒否）については一元と矛盾するものではない。但し、心の働きにおいて邪悪心によっての排除・排斥であれば一元の思想に反すると説明。（#7・ao）

（5）四無量心による排除・排斥が、一元の法則に反していないということになるのであればポア理論に行きつくのでは？「排除・排斥」というのは自と他の区別があるからなのではないのか？「善と悪」という価値判断を持っているからではないのか？（#21・ディオゲネスの樽）

（6）心に慈悲・慈愛があったならば、行為において殺人に至る行為になるわけがなく、ここでのいわゆるポア理論には結びつかない。わたしたちが人間でいる以上は、慈悲・慈愛による殺人はありえない。
もし、それをなしえるとしたら傲慢。わたしたちは神ではなく人間。（#27・ao）

（7）「排除しない」ということも、これまた傲慢ではなかろうか。排除のない人間など、いや、生物など、どこにも存在しない。生きていることそのものが、何らかの排除行為。「排除しない」という宣言も、言い方を変えれば「俺は神仏だ」という宣言にもなりかねない。もう少し人間の真実を見つめていっても良いのではないか。肩肘張って「一元」を唱えなくても良いのではないか。（#31・ぼんちさん）

（8）「来るものは拒まず、去るものは追わず」と言って、開かれた団体を目指して設立したはずのひかりの輪が、自らのコミュニティーで「排除・排斥」したらあかん。言ってることと為していることが違う「欺瞞性」こそが我々の命取りになるのではないか。我々は誰も「拒んで」はいけない。（#34・ディオゲネスの樽さん）

（9）かつて事件を起こした人達も、自分達は大慈・大悲を持って衆生救済を断行するのだという思いで行動を起こしたはず。とするならば、慈悲・慈愛を抱きながら他を排除するという見解は、教義と行為が矛盾してしまう。（#43・白龍さん）

（10）「一元思想」を打ち出そう、という発想は、「二元」に対する二元的態度に他ならない。ただし、今はまだ、オウム・アーレフに対するアンチテーゼの時代なのだろう。（#46・ぼんちさん）

（11）一元思想を推し進めれば、専従者と非専従者も必要ないし、社会と団体という枠すらも必要なくなってしまう。（＃49白龍さん）

（12）“善”と“悪”は同じであり、何をしてもよいというわけではない。“善”と“悪”は同列ではなく、悪業の結果として苦しんだ魂が、悪業をなす状態から善業を為す状態に至る悪人から善人へのプロセスの「繋がり」が「一元」という意味合い。目的は、他人の悪業を「自分の悪業を投影した反面教師」として見、自省し、「謙虚に自分の修行を進める」ためであって、自分が悪業をなすこと、他人に悪業を積ませることを正当化したりするものではない。（＃59・ao）

（13）Ｙくんという人間が変わるまで何年も待つなんて不毛な事を言っても説得力もたず、余計に不信を広げるだけ（#73・我舞さん）

（14）宗教家の待つは数年単位は当たり前、仏教標榜者に至っては数生、数カルパも平気の平左（#75・ぼんちさん）

ao

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