喫茶Honfleur掲示板 2007〜2009年
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Message#14505 2008年6月22日(日)08時12分
From:
和井 恵
変更
Re5:和井さんに質問
セガ〜ルさんのメッセージ(
#14490
)への返事
> 今お仕事している人が
> 大本の幹部のお孫さんで
> そのおばあさまは生き仏と称された方です。
大本教ですか、ほー
昔、大本の三代目か四代目くらい(明確には覚えていない)の人のレポートを
読んだことがあるのですが、これがなかなか面白い。
オウムで言うところの「ボア」の現象が描かれていたのです。
信者の人が亡くなるときに、その人に意識を集中する。
すると、その人は、激しく咳き込んだり、時にはぶっ倒れたりする。
しかし、信徒の方はといえば、とても安らかな死に方をするのだそうです。
つまり、信徒の死に際して、その人の持つ「苦しみ」を、
肩代わりしているようなのですね、読んでいると。
これは昔、オウム問題に興味のある、某大学の助教授(女性)とお会いしたときに、
その人の書いた「レポート」を読ませて頂いたのです。
こちらの方が、断然本物の「ボア」っぽいなぁ…
と、その文章を読みながら思ってしまいましたね。
> 鎮魂帰神は知っておりますがコレは非常に危険な行なので
> しませんw
確かに、うかつに手を出したら「火傷(やけど)」をするかも…
> > 私もそろそろ次のステップとして、霊的世界に足を踏み入れてもいいのかな、
> > と考え始めているところです。
>
> うふふ、面白いですねw
セガ〜ルさんが、その「導き手」となってくれるのかも知れませんね。
> > 依存しなくなる、というのは、一種の「解脱」なんですよ。
> > 「別になくてもかまわない」という状態。
> > さすが、本物のタントリストですね。
>
> でも、ないとちょいさびしいですねw
> 多分ニュアンスは他の人と全然違いますがw
> なんというかいつも新鮮でそこまで
> いかなくても十分楽しめる
> ということですかねw
現世で生活するには、
7〜8割くらいに留めていた方が生活はしやすいと思いますよ。
100パーセント(まったく依存しない状態)にしてしまうと、
「行の完全停止状態」となり、何か目標を設定しても、それに対する
「モチベーション(行動意欲)」を維持するのが、
とても難しくなってしまうのです。
ですから、私の場合は、
「慧解脱」の方は100パーセント終了していますが、
「心解脱」の方は七割程度で、そのまま抑えているのです。
まぁ、出家(隠遁)生活をする分には、
両方100パーセントでも別にいいのですけどね。
その状態を維持しながら、「遊行生活」を続ければいいのですから。
> > なるほどね。
> > 相手の希望を叶えてあげるのか…
> > それでは、相手から「好かれて当然(あたりまえ)」なわけだww
>
> そうですねw
> 基本的に誰でもそうでもないけれど
> いろいろと探求してきて
> 相性の会う人には100パーセント通じるのですね
> これがもっと嫌いな人の領域になれば
> 密教でしょうが、私はまだ大乗止まりでしょうねw
人にはそれぞれ「相性」というものがありますから、
密教や大乗とは関係なく、自分が嫌いな(相性が合わない)人の場合は、
他の人(その人にとって相性のいい人)に任せればいいのでは?
だからこそ、色々な個性の人々が存在しているわけですから…
「縁無き衆生(自分と縁の遠い人、縁のほとんど無い人)は、度(済度)し難し。」
この言葉は、確かに真実だと思います。
まず、自分と「良縁」のある人にアプローチをする。そしてそれをし続ける。
それだけでも膨大な時間と手間がかかるはずですからね。
そこから、「良貨が悪貨を駆逐する」という流れを広げていけばいいのです。
「逆縁の真」とか言えば、格好はいいですけど、実用的ではないですね。
「無理」、「無駄」、「ムラ」、この三つはしない方が「効率」がいい。
> > 宿明通に加えて、催眠術による「前世療法」までしてしまうのかぁ。
> > もしかして、死生智、つまり「未来世療法」などもやっことあるのかな?
>
> セッションでありますよw
> 何回もw
> それが仕事ですものw
それが仕事、ね…
私は昔、そういう仕事に「憧れて」いましたね。
そういう意味でも、だから、私は松岡圭祐さんの執筆する、
「千里眼シリーズ」(臨床心理士の岬美由紀が主人公)などが好きなのかも…
> > そーなんだww
> > 「遊び」をそんな風に使っていたんだね。
> > 仮○くんも、可愛そうに…
>
> うふふ、でも、基本は本人が望んでいることに
> てを貸しているので「強要」したり、「誘導」したり
> してませんもの。
> あくまでも、本人の「希望」です。
> 何故私がお父さんから性の件に関して
> 相談受けてたかというとそういう能力あったから
> 説得役に回っていたんですw
何だ、そうだったんですかww。
それは大変でしたね。
> > 「夢魔」のことですよね。
> > 一応「知識」としては知っていますけど。
> > 「使い魔」としてコントロール出来たら、大変でしょうね。
> > いっぱい悪戯(いたずら)しちゃったりしてね。
>
> 私は追い払うだけで手一杯です
> それをコントロールできるレベルに
> いければ密教行者の位でしょうね
チベット密教の開祖、パドマサンヴァバは、
仏教を流布する最初の行為として、
現地の神々(地霊)を調伏する、ということをしています。
つまり、まず最初に「霊的な障害」を取り除き、
逆にそれらを、仏教を護持する霊的な力として使役しているわけです。
修験道の役行者にも、
前鬼・後鬼という霊的なボディーガードがいましたよね。
今後、「調伏法」の習得は必要となるかもしれませんね。
> 基本的に加護を強めるために
> やはり、懇願、供養などはかなりする必要があります
> 瞑想修行に入れば大量のエネルギーを作りますから
> それを求めてたくさんの存在が来ますから。
> だから、私はそれを10年してきたんです。
> つまり、瞑想にはまず重きを置いてなかったんです。
まず、基礎固め(環境作り)をしていたのですね。
> うふふ、今はおじさんにとってはいい時代だし
> そういう意味でこれは今後重要になりますよw
「40,50は、鼻垂れ小僧、男盛りは80,90!」
という諺(ことわざ)がありますからね、
今後、高齢化の進む日本には、とても必要な(重要な)ものになるでしょうね。
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