喫茶Honfleur掲示板 2007〜2009年
タイトル
画像
Message#
から前
200
100
50
10
件を
97
98
99
00
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
年
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
月
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
日から
1日分
2日分
3日分
4日分
5日分
7日分
10日分
前を
最新20件
最新50件
最新100件
最新200件
200件以前
昨日以降
(0)
2日前以降
(0)
3日前以降
(0)
4日前以降
(0)
5日前以降
(0)
リンク
タイトル
画像
サーチ
携帯モード
セットアップ
Message#14612 2008年6月24日(火)18時09分
From:
和井 恵
変更
Re6:
和井 恵さんのメッセージ(
#14608
)への返事
> そのような「世界」というのは、完全に「妄想」ですね。
-----------------------------------------------------------------------
みなさん、わたしは「一切」について話そうと思います。よく聞いて下さい。
「一切」とは、みなさん、いったい何でしょうか。
それは、眼と眼に見えるもの、耳と耳に聞こえるもの、鼻と鼻ににおうもの、
舌と舌に味わわれるもの、身体と身体に接触されるもの、心と心の作用、
のことです。これが「一切」と呼ばれるものです。
誰かがこの「一切」を否定し、これとは別の「一切」を説こう、
と主張するとき、それは結局、言葉だけに終わらざるを得ないでしょう。
さらに彼を問い詰めると、その主張を説明できず、
病に倒れてしまうかも知れません。何故でしょうか。
何故なら、彼の主張が彼の知識領域を越えているからです。
(サンユッタニカーヤ 33.1.3)
-----------------------------------------------------------------------
この教典でのポイントは、この部分。
「誰かがこの「一切」を否定し、これとは別の「一切」を説こう、
と主張するとき、それは結局、言葉だけに終わらざるを得ないでしょう。」
つまり、「 三界 = 一切(世界の全ての範疇・範囲) 」なのです。
それ以外の世界、など「隻手の音を聞く(聞こえない)」ことであり、
「闇夜でカラスを見る(見えない)」こととまったく同じなのです。
それは、「五蘊」の他に「第六の蘊」を新しく考えるようなモノ…
つまり、はっきり言ってしまえば、「三界を超えた世界」というのは、
「仮構された、単なるイメージ的な概念(虚構)」にしか過ぎず、
これらは、要するに「無色界」の範疇(はんちゅう・領域)に入ってしまうのです。
最新20件
最新50件
最新100件
最新200件
200件以前
昨日以降
2日前以降
3日前以降
4日前以降
5日前以降
nerimb5.cgi Ver. 5.043
Copyright(C) 1997-2008,
hidekik.com
当掲示板の内容は全て冗談です。冗談を解する方のみ閲覧してください。