喫茶Honfleur掲示板 2007〜2009年

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Message#24464 2009年7月21日(火)18時07分
From: 柴田威信
変更
皆既日食、観測者数は史上最多
※わたしのブログに載せようかと思いましたが、ここに転載した方がいいでしょう。
ただし、「中国」→「支那」、「中国人」→「チャンコロ」に表記を変えました。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090721-00000000-natiogeo-int

<i> 待望の皆既日食がいよいよ明日、22日に迫った。皆既日食を観測できる範囲を「皆既帯」と呼ぶが、今回はその通り道が地球の人口密集地域にかかっているため、観測者数は史上最多に達するとみられている。

 まずインド中央部で始まり、ネパール、バングラデシュ、ブータン、ミャンマーといった国々を通り過ぎた後、舞台は支那へと移る。

 観測機会が最も多いのがこの支那だ。長年にわたって日食を研究しているアメリカのウィリアムズ大学ジェイ・パサコフ氏によると、上海や杭州(こうしゅう)といった沿岸の都市だけでも、約3000万人が目撃できるという。

 その後、皆既日食は引き続き東へ移動し、日本の琉球諸島を通ってから太平洋上に入る。皆既時間の最長は太平洋の硫黄島沖での6分39秒。ただし、観測可能なポイントしてはトカラ列島の悪石島での6分25秒だという。

 支那メディアの報道によると、同国内では数千人の外国人旅行者と数百万人のチャンコロが皆既帯の地域に押し寄せているという。現地のホテルは、宿泊料金を通常より高めに設定しているということだ。

 今回の皆既日食は持続時間が今世紀最長になる見込みであり、前出のパサコフ氏率いる研究チームは多くのデータが得られると期待している。パサコフ氏が待機している支那東部では5分半ほどだが、「観測には5分強もあれば十分だ。それ以上長くても意味はない」と述べている。

 研究チームの観測拠点は杭州市に近い天荒坪(Tianhuangping)の山中、標高約900メートル地点にあるホテルだ。この高さなら、深刻度を増している大気汚染に邪魔される心配はない。パサコフ氏は数年前からこの場所を押さえていた。同地には既に世界中から研究チームが結集しているという。

 パサコフ氏はナショナル ジオグラフィック協会の研究・探査委員会(CRE)から資金提供を受けて研究活動を行っている。1959年10月2日に太陽の研究を始めて以来、日食観測は今回で49回目、皆既日食は29回目になるという。

「重量約500キロの観測機材をアメリカ本国から持ち込んでおり、支那の研究者からも同量の機材を借り受けている。設備としては申し分ない」と、同氏は言う。

 身近な存在に感じる太陽だが、実はまだ解明されていない現象が多々ある。その1つが太陽の外側に数百万キロも広がる大気の層「コロナ」だ。太陽の表面である光球の温度は6000度ほどなのにコロナは100万度以上もあるとされており、パサコフ氏はこの謎を解き明かしたいと考えている。

「とにかく、何らかのかたちでエネルギーが上昇してコロナを加熱していることは間違いない。知りたいのはその仕組みだ」と同氏は述べる。多くの科学者たちは太陽の磁場が関連していると考えており、パサコフ氏は現在、太陽からコロナへ移動する磁気波を特定しようと試みている。

 通常、地上はおろか人工衛星の観測機器でもコロナの範囲を特定できない。太陽光自体が明るすぎるためだ。しかし唯一、月が太陽の光を遮る日食のときだけは、コロナの一定の観測を行うことができる。空が暗くなり、太陽の周りに広がるコロナの光が強調されるからだ。

 太陽は月の約400倍の大きさがあるが、地球からの距離も約400倍あるため、地上から見た両者の大きさはほぼ同じになる。日食という現象は、このような大きさと距離の奇跡的なバランスに基づいている。

Rebecca Carroll for National Geographic News

</i>

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