喫茶Honfleur掲示板 2007～2009年

Message#8155 2007年7月31日(火)08時05分
From: セガ～ル

上祐氏と談笑

昨日、１０時に千歳烏山の施設で上祐氏とお話をしました。
上祐氏は当時の幹部として、私に苦悩を与えたことに謝罪して
頂きました。

私自身、ここまで来るのに１０年以上かかり、ずっと魔境扱い
されてきましたから、この機会は私にとっては大きかったです。
その前の日にあのキチ外くんもきていたらしく、警察によって
追い返されたそうですｗ

私は記憶と健康を奪われたことで、心にぽっかりと空いた穴は
日々大きくなっていっていたので、自分の中でどう受け止めるか
というのが非常に課題でした。
ですから、できるだけ、事件のことをしっかりと直視しなければ
ならないと思っていました。

上祐氏は私の事情を知らないのでお話になると
祖主が性格的に不完全な存在であり、予言に関しても
不的中なことが続いていたことや当時はすがっていたので
帰依と言う意味で納得しなくてもしてしまったことを
指摘し、再度謝罪していました。

また、何故、上祐氏がオウムを辞めたのかも話していただき、
納得できるものがありました。
そして、本当に宗教的なワールドワイドのものを作りたいと
いう気持ちは本物なんだと思いました。

去るものはおわず、来るものは拒まず、お互いに学びあい、
与え合い、努力し続ける団体にしたいと。
そして、宗教の枠を超えて、集える「宗教センター」にしたいと
言っていました。
それができるかどうかは今後の上祐氏の活動の如何になりますが
私自身は信用できるんではないか？と言う気持ちには
なりました。

上祐氏いわく、松本家の指示に従って、狂信的な思想に
凝り固まっている、運営団体の師たちは５年後は存在しているか
どうかわかりません。これ以上、存続をゆるされるかどうか？
また、真理のために何をしてもいいと考える思想は危険視されても
致し方のないことです。
戦いか破滅か？それがオウム流ヴァジラヤーナです。
上祐さんはＡ派からはスパイだといわれていると
笑っていましたｗ
検察と取引して、釈放されてきたとｗ

上祐さんは今いる人達のことも考え、少し楽しそうな感じでした。
新しい理想に向かっているんだなと思いました。

私の事件に関しては新実さんと井上君がリーダー格なので
その井上君には手紙を書き、「そっとしておいてください」と
手紙が来ました。
そして、拘置所にいる連中は松本家よりでは？と聞きました
上祐氏は「そんなことないよ」といい、「新実くんは事実は事実として話すと
思うから、あってみればいいよ」といってくれました。
「彼は帰依の一環で元代表の直感を信じたんだね、内部でも彼は
そういうことを行っていたことは語っててくれた」といっていました。
私自身、新実さんを凄く信用していたし、その人から殺されるような
ことになるのはとても残念でした。
来月会いに行くと思います。

裏板かけません

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