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Message#24089 2009年7月12日(日)02時21分
From: てんさいくん55号
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馳星周さん オウム事件題材に新作
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200907110087.html

 地上げ、アジアン・マフィアの台頭など同時代の犯罪に向き合ってきた作家馳星周さんが、オウム事件を題材にした『煉獄(れんごく)の使徒』(新潮社)を刊行した。犯罪の暗部に寄り添うノワール(暗黒)小説の手法で、宿命のように地下鉄サリン事件を引き起こしてしまう教団の姿を描き出している。

 ノワール小説を代表する書き手である馳さんの作品では、バブル期以降の犯罪が大きな役割を果たしてきた。

 「何でこんな世の中になってしまったのか、と考えると、すぐに思考停止してしまう日本の社会のあり方が原因に思えてきました。オレの想像したオウム事件はこうだと提示することで、間違ってもいいから考えろ、想像しろと投げかけたのです」

 警官から政治家までも巻き込む陰謀を描く馳流のオウム事件解釈は、戯画化されているところがありながらも切実さがある。「現実と虚構をどうすり合わせて、物語の推進力を保つかに苦労しました。教団は当時の社会の縮図です。真理を求めて入信するといっても、バブル社会と同じく、お手軽・お気軽な商品となった“解脱”を求めていただけだと思います」

 資料を集め出してから書き上げるまで10年がかりだった。「たとえ妄想でも、日本の体制を本気でひっくり返すクーデターを実行しようとした姿に興味を持ったのがきっかけです。でも今の社会を転覆させようとした人たちが、教団の組織も含めて今の社会のコピーを作っているというアイロニーを描きたかった」

 今回の作品でノワールの手法と現代の犯罪の相性の良さも示した。「最近の事件は暴発型が多くて、動機を推理する余地がありません。ノワール小説では、なぜ人を刺したかではなく、どのように刺すに至るのかが描けます」

 軽井沢に移住しても、トレードマークの金髪とサングラス姿は変わらない。「早寝早起きになって体調は良くなりました。ただ、さわやかな土地でもどろどろとした物語は生まれます。今は軽井沢の高原を舞台にした血みどろの暴力も描いています……。作家は世間を挑発してなんぼだと思っていますから」(加藤修)

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