まるで、輪っかの宣伝ですよ。 http://66615997.at.webry.info/201002/article_1.html ひかりの輪は、もう分派とは言えないかもしれませんね。オウムアレフを引きずった人の集まりではあっても別の団体。教義からして異なるし、日本の神道を導入したりしている。オウムの良かったところを残そうという考えも表明しているのですが、世間の誤解を恐れずに、こうした考えまで表に出すというのは、ここの団体の正直さが出ているのではないか、、そんな感想を自分は持った。 動画による講座 自業自得の教えを説いている。自業自得は被害にあった方々にも当てはまるのか? それは実は団体にとって都合が良いからではないのか、、そんな疑念も沸く。 教祖隠し等々の疑惑が残っているからだろうか、今も観察処分の対象になっている。 HPを読んだ者からすると、権力サイドの発想の安易さが伺える。いまや ALEPH と ひかりの輪 とは異なった団体であるからだ。だが世間とはそういう縛りを求めるものなのかも知れない。それに応じた措置としか思えない。 それにしても、今のオウムはあまり注目されていない様子だ。脱会した幹部たちの動向を含め、そこの活動がよく分からない、、そのことの方が危険ではないか。 公になした反省や提唱を、自ら裏切ることのないようにしなければいけない。これは私からのお願いでもある。そして世の為、人の為になるような活動をして欲しいということ。今の世の中、こころの問題に悩む人は多い。宗教をかじったばかりに苦しむはめになった人もいる。出来ることなら、そうした人たちにまで救済の手を差し伸べて欲しいと思う。元信者に対する救済もしっかりやって欲しい。 ひかりの輪関係者による新刊書が出たようです。 二十歳からの20年間―“オウムの青春”の魔境を超えて 三五館 宗形 真紀子 Amazonアソシエイト by まだ読んではいないが、自身がかつて書いた総括をより詳しく描写したものであろう。言い訳がましさを感じさせない本であることを祈りたい。おそらくは内部告発に類する描写満載で、オウムに関心のある人にとっては、興味のある一冊では無いかと思う。 大手の書店には平積みで出ていた、、だが売れてはいなさそうだ。 |