아벨(Abel)さんのメッセージ(#34352)への返事 神風代理人さんのメッセージ(#34349)への返事 > > 変わろうとしている努力は、認めるけど、 > > 根底から変わろうとしていない。 まず、神風代理人さんに質問ですが、 根底から変わろうとしていない、というのは、 根底から変える気はなさそう、ということですか? それとも、変わろうとしてはいるが、 どうしても過去の記憶修習によって変えられずにいる、 ということですか? > たとえば、 > ・代表がメカケを沢山持って子供を沢山産ませるという部分は同じか? > ・サリン?を作って人殺しすることを救済だと考えるという部分は同じか? これはねえ、あまりオウムが他の「宗教団体」と共通しない、 極端な部分だと思いますよ。 変な話、尊師も建国してどうのこうの、ということを考えていなければ、 愛人くらいいたかもしれませんけど、やっきになって子供を作ろう、 ということはなかったと思うわけです。 つまり、「宗教団体」という面での共通部分ではないと思うのですね。 サリンその他の、いわゆるテロ行為も、 これは極端な一面ですよね。 一方、次からは、「他にもあるんじゃないか」ということになってきます。 > ・カタカナの宗教名をつけるという部分は同じか? これね、もう何ヶ月か前にやっていた、サスペンスドラマにありました。 それは宗教団体ではなく、女社長が女性の会員を集めて、 株の勉強をさせ、実際に会社を代理として投資させるが、 集めた金は本当は株を買うためには使われておらず・・・ という詐欺の会だったわけですが、 たくさん儲けた(本当はそう報告するだけで実際お金は渡していない)人には、 「ルビー○○さん」とか、「サファイア××さん」とか、 称号が与えられ、その称号は1人限りで、 しかもことによっては後進の人に奪われる可能性もあり、 というシステムになっていました。 女性たちはその称号を獲得するために、もっと儲けよう、 もっと儲けるためにはもっと投資を、とその会社に出すわけですな。 こういう巧妙なシステム、きっと現実にもあるんだろうと思いましたよ。 > ・吉田せんせが在家からケツの毛まで毟りとられるという部分は同じか? これはもうオウムに始まったことではないですね。 > ・年末年始、GW、お盆にセミナーなるものを開催するというスタイルは同じか? さて、私がこの書き込みをするメインの部分はここです。 これは、在家の会員が具体的な瞑想や行法をする、 というスタイルの団体であれば、同じになって当たり前です。 もっといえば、家族の誰が稼いでくるわけでもないのに、 いつでもセミナーに参加できる、というような人間では、 普通はその団体の催しに参加し続けるだけの経済能力は見込めないでしょう。 従って、この部分を比較しても意味ないと思いますよ。 アレフ、輪っかに限らず、どこでも似たようなものですから。 修行型の宗教団体だとこれは避けられないのです。 > などなど、個々の要素に関して検証した上で、この部分はオウムと全く同じ、この部分は > 影響を色濃く残している、この部分はオウムとは違う、というふうに分析するのでないと、 > あまり大雑把に仰られては、公安調査庁あたりのデタラメな報告書と同レベルw 上記のような項目の中で、 同じであっても仕方がない部分、 同じであっても差し支えない部分、というのは 比較の対象から外すべきであると思われますね。 でないと、それこそ大雑把ですわ。 |