インド“光合成男”大論争! 驚愕の新情報も (夕刊フジ) 70年以上、飲食も排泄もせずに生きているとされるインドのヨガ聖人、プララド・ジャニ氏(82)に世界が注目している。突然、表舞台に現れたジャニ氏は、インド国家機関の検査もクリアしたというが、日本の医療関係者は「医学的にあり得ない」と主張する。本当にこんな奇跡があるのか。調べてみると、インドで同様の“超人”たちの存在は珍しいものではないという。 ジャニ氏はインド西部グジャラート州の寺院に住むヒンズー教徒。8歳の時にヒンズー教の女神に舌に触れられて以来、一切の飲食を絶った。ジャニ氏の弟子によると、これまで飲食や排泄をしたことはなく、「太陽エネルギーで生きている」と説明しているという。 そこで国防相の研究機関が先ごろ、ジャニ氏をアーマダバードの病院で検査した。検査は2週間におよび、35人の医師が24時間態勢で監視したが、水浴びやうがいをするのみで、飲食・排泄は一切なし。だが、脳や内臓はすべて正常に機能しているという。 この報道に日本の医療関係者は懐疑的だ。新渡戸文化学園・短大学長で医学博士の中原英臣氏は「何も食べずに生きられるのは、個人差もあるがおおよそ1カ月。水分はそれ以上に不可欠で、1週間が限界です。70年以上飲まず食わずなんて絶対に無理」と言い切る。 調査した研究機関以外にジャニさんの「断食」の様子は公開されていないことから「インチキ」との見方も出ている。そんななか、現地の事情通からは驚愕の新情報が飛び込んできた。なんと、「超人はほかにもいる」というのだ。 『インドで「暮らす、働く、結婚する」』(ダイヤモンド社)の著者で、ガンジス川にある都市・バラナシに12年住む杉本昭男さんは「私の家の近くにも『何も食べずに生きている』と主張している人が住んでいます」と証言する。 「その人も70−80歳で、日なたで直立して太陽を見つめ、『エネルギーを取っている』と言っている。こうした人たちは、グルジやババジと呼ばれる。『師匠様』という意味で、人々から尊敬される存在です」 産婦人科医で日本マタニティーヨーガ協会代表の森田俊一氏も「インドには断食しながら生き続ける人が何人もいると聞く。断食はそう珍しい話ではありません。医学的な証明は困難ですが、研究する価値はありますね」と話す。果たして真偽は?! [ 2010年5月15日17時00分 ] どうして同じことを総理の奥さんがやると 馬鹿だバカだと言いたくなるんだろうか 太陽見ていれば、会社にいかなくて済む日が来るかもしれないぞ |