書く
トップへ 最新

#45179 2011年6月12日(日)16時06分
From: キャンディ
Subject: Re2:つれづれなるままに
これは事実あった話ですが、漏れはあるときパートで小さい会社に勤めていた。事務は二人で、漏れと年の頃五十のおばさんと二人だった。事務には木造アパートの一室があてられた。その部屋で、二人きりでいる時間が長かった。

おばさんは以前いた会社をリストラされ、一年かけて求職、丁度更年期障害にでもあたっていたのか、精神科で薬をもらっているという。仕事が決まってホッとしたものの、躁鬱気味なのが治らなかったらしい。比較的短期間で、気分が明るいときと暗いときを繰り返していたように見えた。

ある日、おばさんは(実は、私はおならの臭いがするんだ)と言い出した。自分が臭いのが人に気付かれないか、心配なのだという。彼女の机と漏れの机は隣同士、ぴったりくっついているので、1メートルも離れていなかった。(え、ぜんぜん臭わないよ)と漏れは言った。彼女は(そう、良かった)とは言わない。(ううん、臭いの)という。事実自分は臭うのだと言い張る。漏れはタバコを吸わないので、鼻はいいほうだと思っている。まったくおならの臭いなどしなかったと断言する。漏れは(おならの臭いなんかしないよ)と、すると彼女は安心するんじゃなくて、怒るのである。眉をよせて(ううん、臭うのよ)と。彼女がそう言うのをこっちが否定すると怒るのである。なんで私が臭うというのに、この人は否定するのだ、という怒りがある。

統合失調という病気は、妄想を事実と思い込んでしまって、実際それは無いはずなのに、本人はあるのだ、とガンとして思い込み、訂正が聞かないんだそうだ。自分の体が臭いとか自分の顔が醜いとかで、異常に思い悩む精神病があるらしい。ホントに臭ければいいんだが、臭くないのに悩んでいる。

麻原も、(毒を撒かれている)(メーソンに狙われている)と弟子にいって、弟子が信じないと、工作してまで狙われているといっていたが、策略というより、俺は本当に狙われているのに(と、思い込んでいる)、まわりが信じない、というのに怒りでも持っていたんじゃなかろうかね。

書く
PCモードへ
nerimb5.cgi Ver. 5.054
Copyright(C) 1997-2010, hidekik.com
当掲示板の内容は全て冗談です。冗談を解する方のみ閲覧してください。