|
아벨(Abel)さんのメッセージ(#46127)への返事 > 公安側のスパイさんのメッセージ(#46126)への返事 > > > 読者ご想像の通り、 > > 被告の妻の証言はすべて嘘。 > > 彼女は被告を罪人に仕立てあげようと検察側の証人となり、判決は、被告の犯行であるとの信憑性が極めて薄いため無罪と下った。 > > 被告を陥れようとした妻の計画は失敗に終わった。 > > と、大抵の人がおもうであろう。 > > しかし、実際には妻の計画はまんまと成功したのである! > アガサ栗須ティーの世界みたいな話ですが、事実は小説より奇なりと申します。 どんでん返しに次ぐどんでん返しでハラハラドキドキですら。 妻は被告である夫が不利なのを知っていて、まず、法的にはどうであれ、妻が夫の不利な事をわざわざ言うなんて・・・と印象づけようとしたんですな。 弁護士が妻の証言の矛盾点に気づいて突っ込んでくれると踏んだ上での偽証ですわい。 そして、妻には他に愛し合っている男性がいて(実際にはそんな男性は存在せず、夫以外の人は眼中になかったのに)、その人とケコ〜ンしたいがために、 協議離婚ではなく、配偶者が有罪となったからという「結婚生活を維持しがたい理由」による離婚ということで有利に別れたがっていると思わせたかったがための大芝居。 「私は夫を愛したことなど一度もございません。」と聞いている人全員が耳を疑うような残酷なセリフまで出して、その場にいる人全員に夫を同情させて、(これは、妻が偽証しているのでは?)と心理的に誘導させています。 この妻はかなりドタマがよろしいな。 人間心理の裏の裏の裏の裏くらいまで計算している。 結果的に夫は証拠不十分で無罪を勝ち取れた。 妻は自分が偽証罪で起訴されることも最初から覚悟の上、 夫が救われるなら自分が犯罪者となることなどどうってことはない。 しかし、最終的には妻の誤算があったのでしゅ。 それは、夫が自分を愛していると思い込んでいたこと。 夫は、高貴で賢く度胸の座っている妻に恐怖すら感じ、 単純で軽薄な娘に安らぎを見いだして、妻とは別れたいと考えていたのですら。 妻にとっては想定外の誤算。 (私は偽証罪では起訴されない。私が起訴されるのは殺人罪よ。)と、夫を刺殺。 なぜ妻が夫を刺殺したのか? 不倫をしていた男性と結婚したいがため自分を陥れようとした妻など、夫のほうからさっさと離婚してくれるだろうに、なぜ夫を殺す必要があったのか? 外部から見れば???ですが、水面下では上記のようなことが起こっていたのでしゅ。 にぱ〜☆ |