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篠澤教授に三千点さんのメッセージ(#46330)への返事 > セイラさんのメッセージ(#46329)への返事 > > 「ソンシの預言が外れたからといって信じられなくなり帰依がなくなるなんて、んな弟子ははじめから帰依がなかったということじゃ。ソンシは自分でも無意識に弟子を試すことがあるのではないか」 > 最大のトラップは、 > 「たとえ相手がグルでも『それはやってはいけないことです』と言える弟子か言えない弟子か」、 > を試したことでしょうな。 帰依というのは確認しながら培ってゆく作業。 言う事を鵜呑みにする、盲信盲従とは相反するものですが、後者のほうがﾗｸなので後者を選ぶ弟子が多いのはこれまたグルのカルマによって左右されるものかも。 ホントに帰依している弟子ならば相手がグルならばなおのこと「それはいけません」と言うはず。なぜならばそれはグルが間違っているか、もしくは試しているかだとすぐに思い当たるはずだから。 これは親子兄弟や恋人、友人との関係でも言える事ですね。 家族が、恋人が、友人が好ましくないことをしようとしたら、「それはいけない」と止めるのが本筋でしょう。 「あなたのすることはすべてＯＫ」というのは、愛でもなく優しさでもなく、 単に自分が気に入られていたいだけのエゴです。 > フクイチ事故でそれが透けて見えてきてますね。 > たとえ『原子力ムラ』から追い出されようとも、 > 「原発は無理。人間には調御できない」と止めるのが、 > 科学者としてのあるべき姿だった。 > たとえ経済で後れを取ろうとも「日本では無理」と止めるのが、 > 国民のあるべき姿だった。 > > オウムはその寓話。 オウムは日本社会のひな型のようなもの。 オウム信者も俗世の人間も同じようなもの。 人間ってあまり変わらないものでしょう。 科学者は止めるべきだった。国民は止めるべきだった。 それをしなかったカルマの清算が今起こっている。 |