喫茶Honfleur掲示板 2007〜2009年
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Message#20120 2009年2月19日(木)08時38分 From: 아벨(Abel) |
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Message#20119 2009年2月19日(木)07時36分 From: 和井 恵 |
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| YASUさんのメッセージ(#20116)への返事
> > その本源(大日如来やシヴァ大神)が何なのかを知り尽くし、 > > 逆にそれを自在に使いこなす位でないと、世界の相転移は起きないと思います。 > > 難しそうですね。
ええ、簡単ではありませんね…
> 「世界の相転移」というのは、 > ソンシが目指している「救済」のような気がしますな。 > で、巻き添えを食らったのが、われわれと。
これは、救済ではなくて、創造です。 救済というと、「他者{他者の自己)」が必要でしょ? 自己ですら、この世界には無いのに、何処に救うべき他者がいるのですかね? atomさんも言っていたけれど、「救う」という言葉(考え)には、 必ず他者(という幻影)への「見下し」という煩悩がが入っているのです。
そうではなくて、この現象世界は「無常」ですよね。 絶えず変化している。 この変化がランダムで、コントロールが出来ないほど「苦」になるんです。 だから、その変化を、無常を形成している「原理」そのものに働きかけて、 コントロールしていく、ということ。 これが自在になるほど、苦は楽に変化するのです。 > それはともかく、釈迦と高い世界にいる如来方とでは、 > 大きな差があると思いますね。 > ソンシも説法で言っていたと記憶しております。
その如来方って、いったい何ですか? そういう人格神のようなモノがいるとでも? まぁ、いると言えば、そう言えなくも無い(否定の否定)かな…
釈迦、というよりも、私たちの真の自己の本質は、 「天上天下唯我独尊」なんですよ… この意味がわかりますか?
> 正木晃氏の本によると、昔チベットのある寺院で、 > 支那禅(中国禅)とインド仏教の僧侶同士の論争があったそうです。 > 争点は「功徳の集積」を認めるか否かだったそうです。 > > これからヒントを得て、 > 如来になるにはその「功徳の集積」も必要ではないかとわたしは考えますね。 > そうすると、ソンシがなぜ出家制度を作ったのかも見えてきてしまいます。 > 弟子に功徳を積ませたり、自分との縁を付けるためです。 > (結果としては周知の通りになりましたが)
密教では、功徳の積み立てなんて方法は使いません。 三密加持、入我我入の技法によって、原理的なエネルギーそのものと一体となるのです。
瞬時にね。 > まあ、他力的に世界の相転移を期待するより、 > 個人レベルで「相転移」を目指す方が無難のような気がします。
三密加持、入我我入の技法というのは、他力を自力に変えてしまう技法なんですよ。 そしてこの時に、妙な信仰心(自己を相手の下に置く)などを持ち続けてしまっていると、 本物の自力(自在力)は発現しないんです。 だって、心の奥底で、対象を自己より「格上だ」なんて思いこんでいる状態で、 どうしてその対象と「一体化(同化)」することが出来ますか?
…いや、信仰心は、力を使うときに悪用を防ぐ安全弁として働くことはあるかも。 要するに、心の使い方の問題なんですけどね。
> > 釈迦の教えた方法で、慧解脱・心解脱の成就によって、 > > 「明智」を得てから密教の技法の習得に入り、その原理を把握して使いこなす。 > > > > しかし、これを言い始めると、妙なことにオウムの教義に似てくるんだよね… > > マハーヤーナスートラに書かれていた、「七段階の修行過程」に。 > > > ひかりの輪よりもA派Alephに近くなってしまいますね。 > 「シヴァ大神の意志だ!」「救済だ!」なんて言いたくなったらお仕舞いです。
いいえ、全然内容が違うと思いますよ。 まぁ、そんな面倒なことを、やるかどうかは別としてね…
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Message#20118 2009年2月19日(木)07時10分 From: 和井 恵 |
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Re2:『シュレーディンガーの猫』は、本当に化け猫になってしまったのか? |
| 아벨(Abel)さんのメッセージ(#20112)への返事
> 金儲け主義のインチキ宗教がよく量子力学の話をマクロ世界の話にスリカエして金儲けの > 手段として利用したりしてるみたいですが、私は頭が悪いのか全然意味がわからないです。
解らなくて当然ですよ。 あんな説明は、科学者の「勘違い」なんですから…
> 確かに素粒子のレベルではそういう感じのことがあるのかもしれないですが、それをマクロ > 世界の現象の比喩で説明するのは一寸無理なのでは??
素粒子のレベルでも、そんな現象は起きていないと思いますよ、私は。 後で解りやすく説明しますね。
> 猫の場合、生きてるか死んでるかわからないだけで実際はどっちかなんでは??
その通り。 > ただ、私の知人の某毒多〜が一寸だけこれに類したことを言ってました。患者さんに、例え > ば癌があるのかどうか疑診の状態で、理立て(お供え)するかどうかって話になったとき、 > 例えば理立てしてから最終検査結果が出て「癌は無かった」ということになった場合、素人 > は常識的な発想で疑診の時点で実際には癌の有無は決まってたと思うのだろうけど、医者の > 直感としては、どうもその時点では癌がある状態と無い状態がパラレルワールドみたいになっ > てて、理立てによっていずれかの世界が決定されるような気がしないでもないって。
それを信じてしまうと、盲信の類になってしまいますね。
> 素粒子論の世界ではあくまで猫は一匹だけでそういう状態っていう話なんですかね? マクロ > 世界では一匹だけの猫なら生きてるか死んでるかどっちかだろうけど、10000個箱のサンプル > を作ったら、間違いなく生きてる猫が5000匹。量子力学だの素粒子論だのという難しい話は > 全然わからんのですが・・・
科学者の仮設(仮説)を信じてしまうと、「不可思議な世界」の虜(とりこ)になってしまうのです…
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Message#20117 2009年2月19日(木)07時00分 From: 和井 恵 |
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| 夢野さんのメッセージ(#20109)への返事
> > 「シュレーディンガーの猫」という言葉が出てきたので、そこからヒントを得て
> 予想外の反応。やっぱりソフトバンクですか(笑
いえいえ、何年か前に、この「シュレーディンガーの猫」の説明を読んだときに、 わりと簡単に、この思考実験の欠陥部分(誤謬)が解ってしまったので、 それを書いてみようかな、と…
ついでに、観測したときに、量子が「収縮する」というような奇妙な仮説も、 「間違い(誤謬)」だという説明をしてしまおう、と考えたわけです。 > > (いずれ、この数式を使って思考するという訓練をしようと考えているが…)
> ih∂/∂t|ψ(t)〉=H|ψ(t)〉 Hは運動量+位置エネルギー > 調べてみると波動力学は、高校の微積分程度みたいでした。学生のレヴェルが高くないので 1930 年ぐらいまでの量子論を習って終わりです > ディラックやら量子場などは院で、初歩を学ぶんですね > 文系も基礎を把握するだけであれば難しくないと思われます
普段の勉強をサボっていたから、数式の持つ意味を一つ一つ変換していく作業に慣れていないのです。 これが身に付いたら、もっと色んな事を説明出来ると思うんだけど… > > 見る、という行為が、対象物を変化させてしまう。
> パウリがユング80(才)の記念に無意識を考察するエセイで同じことを書いてました。無意識も意識の干渉で変化すると > そのパウリがシンクロ仮説を論じてるんですね(「自然現象と心の構造」)
シンクロニティーと、意識と無意識の相互干渉とが関係あるという考え方なのかな? > > つまり、科学(量子力学)は、とうとう「不可知」という、 > > 真我の持つ問題と「同じ悩み」に到達してしまったのだ。
> 観測問題は、科学者よりむしろ哲学者の類に任せたいところです
哲学者の方が、思考の罠には落ちにくいと思いますね。
> > ではなくて、この粗雑な世界(現象界)、そして人間界(地球)そのものを、 > > 「相転移(次元アップ)」させてしまう技法なのです。
> アセンション(笑 > 楽園は地上より自己の中にあるべきだろうな、とよく思います。密教の生起次第というのが周りの見え姿を神仏に変えるとも聞いた
要するにこれは、「夢見のヨーガ」に近いやり方なのですけどね…
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Message#20116 2009年2月19日(木)02時28分 From: YASU |
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| 和井 恵さんのメッセージ(#20104)への返事
> その本源(大日如来やシヴァ大神)が何なのかを知り尽くし、 > 逆にそれを自在に使いこなす位でないと、世界の相転移は起きないと思います。
難しそうですね。
「世界の相転移」というのは、 ソンシが目指している「救済」のような気がしますな。 で、巻き添えを食らったのが、われわれと。
それはともかく、釈迦と高い世界にいる如来方とでは、 大きな差があると思いますね。 ソンシも説法で言っていたと記憶しております。
正木晃氏の本によると、昔チベットのある寺院で、 支那禅(中国禅)とインド仏教の僧侶同士の論争があったそうです。 争点は「功徳の集積」を認めるか否かだったそうです。
これからヒントを得て、 如来になるにはその「功徳の集積」も必要ではないかとわたしは考えますね。 そうすると、ソンシがなぜ出家制度を作ったのかも見えてきてしまいます。 弟子に功徳を積ませたり、自分との縁を付けるためです。 (結果としては周知の通りになりましたが)
まあ、他力的に世界の相転移を期待するより、 個人レベルで「相転移」を目指す方が無難のような気がします。
> 釈迦の教えた方法で、慧解脱・心解脱の成就によって、 > 「明智」を得てから密教の技法の習得に入り、その原理を把握して使いこなす。 > > しかし、これを言い始めると、妙なことにオウムの教義に似てくるんだよね… > マハーヤーナスートラに書かれていた、「七段階の修行過程」に。
ひかりの輪よりもA派Alephに近くなってしまいますね。 「シヴァ大神の意志だ!」「救済だ!」なんて言いたくなったらお仕舞いです。
参考までに、 1.ラージャ・ヨーガ 2.クンダリニー・ヨーガ 3.マハー・ムドラーまたはジュニァーナ・ヨーガ? 4.大乗のヨーガ 5.アストラル・ヨーガ 6.コーザル・ヨーガ 7.最終解脱
これを奉じているのはオウム真理教、Aleph、ケロヨンクラブ、 ひとりオウム(パモーチャナ師など)だけです。 でも、ひかりの輪では捨て去りました。
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Message#20115 2009年2月19日(木)02時24分 From: 아벨(Abel) |
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| 神風代理人さんのメッセージ(#20100)への返事
> アベルさん > 昨日、古い資料!! > 例の方法で送りました。
たいへんいつも貴重な資料を有難うございます。御●●まで感激です。資料の内容はまだ 大雑把にしか拝見してないのですが。
> ヤツガレ体調不良で、ガルーダさんから誓約書を書かされてました。
あらあらお大事に。手かざしでもさせていただきたいところです。
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Message#20114 2009年2月19日(木)02時16分 From: 아벨(Abel) |
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| 夢野さんのメッセージ(#20109)への返事
> ih∂/∂t|ψ(t)〉=H|ψ(t)〉 Hは運動量+位置エネルギー > 調べてみると波動力学は、高校の微積分程度みたいでした。
因数分解も三角関数も忘れてしまって加減乗除が精一杯の私www こんな数式見たら <font size="+2" color="red">(@@)</font>
> パウリがユング80(才)の記念に無意識を考察するエセイで同じことを書いてました。無意識も意識の干渉で変化すると
なるほど、これは確かにあり得る話ですな。
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Message#20113 2009年2月19日(木)02時12分 From: 아벨(Abel) |
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| YASUさんのメッセージ(#20111)への返事
> > 5万円辺りのパソコンには、ちかごろ興味あります。CPUが非常に静かでバッテリーの持ちがよいですね > わたしも欲しいとは思うんですが、 > まだ、決心が付かなくて。 > アスース製のHDDの代わりにSSDが付いたモノが良いと思っております。 > 故障しにくいらしいですし。
CPUが静かっていうのはCPUファンのこと? YASUさんご指摘の通りSSDは非常に 魅力的で私も次のノートはSSDと考えてます。とにかくHDDは機械的な回転部が構造的弱点 にて耐久性が全く心配ですし、最近ではSSDも容量大きくなってきたし、データは外付けの HDDに溜め込んだらよいわけですわな。
ただ、バッテリーの持ちという部分では、中には物凄く駄目なものも結構あるみたいですな。 新幹線や新幹線の駅ではコンセント使わせるのがトレンド。街中の店でも、明治時代じゃ あるまいし、けちなこといわずにコンセント使わせろ!!
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Message#20112 2009年2月19日(木)02時05分 From: 아벨(Abel) |
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Re:『シュレーディンガーの猫』は、本当に化け猫になってしまったのか? |
| 和井 恵さんのメッセージ(#20107)への返事
> 量子力学を紹介している記事や本の文章には、 > とりあえず、「シュレーディンガーの猫」の話しを始めよう。 > この実験では、量子の観測結果が猫の生死を決めてしまうのだから、 > 例えば、その量子の出現率を1時間で50%だと仮定すると、 > 量子の状態の影響を受けて、猫の状態も、観測をするまでは、 > 生きている状態と死んでいる状態が、 > 1対1で重なり合っている状態になっていると考えられる。 > それが、ふたを開けて確認した「瞬間に」、 > どちらか一方に、結果が「収縮される」のだというのだ。
金儲け主義のインチキ宗教がよく量子力学の話をマクロ世界の話にスリカエして金儲けの 手段として利用したりしてるみたいですが、私は頭が悪いのか全然意味がわからないです。 確かに素粒子のレベルではそういう感じのことがあるのかもしれないですが、それをマクロ 世界の現象の比喩で説明するのは一寸無理なのでは??
猫の場合、生きてるか死んでるかわからないだけで実際はどっちかなんでは??
ただ、私の知人の某毒多〜が一寸だけこれに類したことを言ってました。患者さんに、例え ば癌があるのかどうか疑診の状態で、理立て(お供え)するかどうかって話になったとき、 例えば理立てしてから最終検査結果が出て「癌は無かった」ということになった場合、素人 は常識的な発想で疑診の時点で実際には癌の有無は決まってたと思うのだろうけど、医者の 直感としては、どうもその時点では癌がある状態と無い状態がパラレルワールドみたいになっ てて、理立てによっていずれかの世界が決定されるような気がしないでもないって。
素粒子論の世界ではあくまで猫は一匹だけでそういう状態っていう話なんですかね? マクロ 世界では一匹だけの猫なら生きてるか死んでるかどっちかだろうけど、10000個箱のサンプル を作ったら、間違いなく生きてる猫が5000匹。量子力学だの素粒子論だのという難しい話は 全然わからんのですが・・・
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Message#20111 2009年2月19日(木)01時53分 From: YASU |
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| 夢野さんのメッセージ(#20108)への返事
> > 尾も白い > ソフトバンクをイメヂしますけど気のせいですか。ケータイはキーボード・タイプもあるがまだポケットに入れにくいかなと > > 5万円辺りのパソコンには、ちかごろ興味あります。CPUが非常に静かでバッテリーの持ちがよいですね > > 地上ディヂタルのDVD機はディーガを推薦
わたしも欲しいとは思うんですが、 まだ、決心が付かなくて。
アスース製のHDDの代わりにSSDが付いたモノが良いと思っております。 故障しにくいらしいですし。
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Message#20110 2009年2月19日(木)01時49分 From: YASU |
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| ↓「とって、」を消すのを忘れていました。(藁)
<誤> とって、信者にとっては、後者らに帰依した方がマシなような気がします。
<正> 信者にとっては、後者らに帰依した方がマシなような気がします。
和井恵さんのレスが付いてしまいましたので、自己レスしました。
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Message#20109 2009年2月19日(木)01時21分 From: 夢野 |
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| > 「シュレーディンガーの猫」という言葉が出てきたので、そこからヒントを得て 予想外の反応。やっぱりソフトバンクですか(笑
> (いずれ、この数式を使って思考するという訓練をしようと考えているが…) ih∂/∂t|ψ(t)〉=H|ψ(t)〉 Hは運動量+位置エネルギー 調べてみると波動力学は、高校の微積分程度みたいでした。学生のレヴェルが高くないので 1930 年ぐらいまでの量子論を習って終わりです ディラックやら量子場などは院で、初歩を学ぶんですね 文系も基礎を把握するだけであれば難しくないと思われます
> 見る、という行為が、対象物を変化させてしまう。 パウリがユング80(才)の記念に無意識を考察するエセイで同じことを書いてました。無意識も意識の干渉で変化すると そのパウリがシンクロ仮説を論じてるんですね(「自然現象と心の構造」)
> つまり、科学(量子力学)は、とうとう「不可知」という、 > 真我の持つ問題と「同じ悩み」に到達してしまったのだ。 観測問題は、科学者よりむしろ哲学者の類に任せたいところです
> ではなくて、この粗雑な世界(現象界)、そして人間界(地球)そのものを、 > 「相転移(次元アップ)」させてしまう技法なのです。 アセンション(笑 楽園は地上より自己の中にあるべきだろうな、とよく思います。密教の生起次第というのが周りの見え姿を神仏に変えるとも聞いた
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Message#20108 2009年2月19日(木)00時28分 From: 夢野 |
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| > 尾も白い ソフトバンクをイメヂしますけど気のせいですか。ケータイはキーボード・タイプもあるがまだポケットに入れにくいかなと
5万円辺りのパソコンには、ちかごろ興味あります。CPUが非常に静かでバッテリーの持ちがよいですね
地上ディヂタルのDVD機はディーガを推薦
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Message#20107 2009年2月18日(水)23時23分 From: 和井 恵 |
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『シュレーディンガーの猫』は、本当に化け猫になってしまったのか? |
| 量子力学を紹介している記事や本の文章には、 「シュレーディンガーの猫」という思考実験の話しがよく出てくることが多い。 しかし、この内容をじっくりと読んでみると、腑に落ちない点が観えてくるのだ。
量子力学において粒子は様々な状態が「重なりあった状態」で存在しうる。 この「重なりあった状態」は、観測機器によって粒子を観測する事で、 いずれかの状態に収縮すると考える。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』、以下同じ)
つまり、数式を使って量子の状態(位置)を導き出してみると、 それは定点ではなくて、一定の範囲に広がった確率分布として表現されてしまう。 粒子(個)ではなくて「波(広がり・個の集合)」になってしまうのだ。 そしてこの数式を「波動関数」と呼ぶのだという。
不思議なことに、いくら計算しても粒子としての定点は導き出せないらしい。 ところが、実際に観測をしてみると、ちゃんと粒子として発見される。
この矛盾した不可思議な現象(?)を理解するための方法として、 二つの状態が同時に存在するという「重ね合わせ」という概念が考え出された。
波であると「同時に」粒子でもある状態(一即多・多即一)、あるいは、 そのどちらとも言えない未定の「二重になっている(空)」状態なのだそうだ。
これは、奇妙にも、大乗仏教の説く「一即多」、「多即一」という概念や、 AでもなければBでもない、という般若心経などの「空」の概念と一致する。
例えば原子のスピンは上向きの状態と下向きの状態が 重なりあった状態で存在しうる。 人間が観測機器によって粒子を観測すると、 スピンは上向きか下向きのいずれかの状態に収縮する。 また、シュレーディンガー方程式は原子の位置を、 一定の範囲に広がった確率分布(波動関数)として与えるが、 観測されると、ある位置にあることが確定する。
観測した瞬間に、その状態から「収縮」して、粒子として出現するのだと言う。 しかし、その「収縮するところ」を誰も実際に見たわけではない(不可知)のだ。
しかし、これらの問題については、次回で詳しく検討することにして、 とりあえず、「シュレーディンガーの猫」の話しを始めよう。
まず、蓋のある箱を用意し、この中に猫を一匹入れる。 箱の中には猫の他に、放射性物質のラジウム一定量、 ガイガーカウンター、青酸ガスの発生装置を入れておく。 もし箱の中にあるラジウムがアルファ粒子を出すと、これを検出器が感知し、 その先についた青酸ガスの発生装置が作動し、猫は死ぬ。 しかし、アルファ粒子が出なければ検出器は作動せず、猫は生き残る。
箱の中に猫を入れて、そこに毒ガスの発生装置を一緒に入れる。 そして、その毒ガスの起爆装置に、量子の検出器を利用する。 量子が検出されれば猫は死に、されなければ、猫は生き延びるという設定だ。
この実験において、ある時間内にラジウムがアルファ粒子を出すかどうかは 基礎方程式(シュレーディンガー方程式の解)によって確率のみが計算できる、 量子力学における確率解釈によれば、現象を観測するまでは 原子核がひとつ以上崩壊した状態と原子核が 全く崩壊していない状態の重ね合わせ状態で存在する。
そして、その量子の出現は、数式を使うと確率としてのみ表現されてしまう。 つまり、観測するまでは、有ると無いとが同時存在する状態になっているのだ。
この系において、猫の生死は アルファ粒子が出たかどうかのみにより決定すると仮定するのだから、 例えば1時間で箱に入れた量のラジウムが崩壊してから アルファ粒子が放出される確率が50%だとすれば、 この箱の蓋を閉めて1時間放置したら、 人間が観測するまでは猫が生きている状態と死んでいる状態が 1:1で重なりあっていると解釈しなければならない。
この実験では、量子の観測結果が猫の生死を決めてしまうのだから、 例えば、その量子の出現率を1時間で50%だと仮定すると、 量子の状態の影響を受けて、猫の状態も、観測をするまでは、 生きている状態と死んでいる状態が、 1対1で重なり合っている状態になっていると考えられる。 それが、ふたを開けて確認した「瞬間に」、 どちらか一方に、結果が「収縮される」のだというのだ。
われわれは経験上、猫が生きている状態と猫が死んでいる状態という 二つの状態を認識することができるが このような重なりあった状態を認識することはない。
つまり、確認したときには、生きているか死んでいるかのどちらかになるが、 確認するまでは、生きていると同時に死んでもいるという、 「化け猫状態」なのだという主張(説明)なのだ。
貴方は、この説明を読んでどう思われるだろうか? 本当に、こんな化け猫が、不可知の状態で存在しうるのだろうか?
(これについての、@和井恵流の説明は、次回にて…)
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Message#20106 2009年2月18日(水)21時45分 From: 아벨(Abel) |
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| 神風代理人さんのメッセージ(#20105)への返事
> バリ島に降り立ち、車でウブトに向かい、瞑想ホテルにチェックイン、明日から瞑想に入ります。
不倫の瞑想したら、フリンメイソー(フリーメーソン)だったりしてwww
いつの間にか660000カウント突破。誰か踏んだ香具師いたら名乗り出てください。この次の キリ番としては、<font size="+2" color="red">666666</font> を大々的に祝賀しましょうぞ!!
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Message#20105 2009年2月18日(水)21時10分 From: 神風代理人 |
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| バリ島に降り立ち、車でウブトに向かい、瞑想ホテルにチェックイン、明日から瞑想に入ります。 バリ島から一報でした。
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Message#20104 2009年2月18日(水)13時35分 From: 和井 恵 |
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| YASUさんのメッセージ(#20102)への返事
> 空海を持ち上げていましたね。 > わたしは空海やソンシが偉大なのではなく、 > 大日如来やシヴァ大神が偉大だと思っております。 > とって、信者にとっては、後者らに帰依した方がマシなような気がします。 > > キリスト教会の修道士や牧師はキリストと信徒を結ぶ仲介者としての位置づけですが、 > 似ていると思います。
確かにそうですね。 そのスタイル(仲介者)のままでは限界があると思いますから。
その本源(大日如来やシヴァ大神)が何なのかを知り尽くし、 逆にそれを自在に使いこなす位でないと、世界の相転移は起きないと思います。
釈迦の教えた方法で、慧解脱・心解脱の成就によって、 「明智」を得てから密教の技法の習得に入り、その原理を把握して使いこなす。
しかし、これを言い始めると、妙なことにオウムの教義に似てくるんだよね… マハーヤーナスートラに書かれていた、「七段階の修行過程」に。
まぁ、言っている内容(中身)は全然違うんだけどさ。 (シヴァ大神からの示唆を、間違えて解釈してしまったのかな?…なんてね)
阿羅漢の完成(自己の確立・自覚、明智の発現)から、 大乗(有の世界との交流・一体化)に至り、そして密教(自在力の獲得)へと進む。
その流れが、何か突然、観えて来てしまったんだけど、う〜ん。 これって、かなりというか、ものすごーく大変で面倒くさいことなんだけどね…
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Message#20103 2009年2月18日(水)12時53分 From: 和井 恵 |
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| YASUさんのメッセージ(#20101)への返事
> ソンシも、 > > したがって、もともとヴァジラヤーナというものは何かというと、神の生成、つまり空から神々を生成する。その神は何かというと、永遠に神であり続け、粗雑な世界に降りることなく、より高い世界へ至る――高い神の世界へ至るための道筋の教え、これこそがまさにタントラ・ヴァジラヤーナであると考えている次第でございます。 > > と仰っていますね。 > http://pureweb.jp/~ata/text/preaching/g/960516ben.html
少し解釈が私と違いますね。
>粗雑な世界に降りることなく、
ではなくて、この粗雑な世界(現象界)、そして人間界(地球)そのものを、 「相転移(次元アップ)」させてしまう技法なのです。 ですから、私たちが住んでいるこの世界そのものを、 楽変化天、他化自在天の世界に造り替えてしまう技法なのです。 これに大乗的な世界観、価値観を加味すれば、 河本さんが一生懸命に話してくれた「蓮華蔵世界」になると言えなくもない。 (いずれ、これらの詳しい説明をすることになるかも…)
ただ、今の密教に、その可能性(潜在的な力)はあっても、 それを上手く使いこなせるかどうかとなると、ちょっと疑問が…
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Message#20102 2009年2月18日(水)12時40分 From: YASU |
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| 和井 恵さんのメッセージ(#20098)への返事
> > それは、私が今まで避けていた、霊障(霊についての問題)などとも関わってくる世界でした。
キャンディちゃんやわたしの大好きな世界ですね。 両方とも、守護神(霊?)もどきが憑いています。
> もしかしたら、河本理治さんは、大日如来の「御使い(メッセンジャー)」だったのかも、なんてね… > atomさんとはまた違った意味で、私にとって、貴重な出逢いとなりそうです。
空海を持ち上げていましたね。 わたしは空海やソンシが偉大なのではなく、 大日如来やシヴァ大神が偉大だと思っております。 とって、信者にとっては、後者らに帰依した方がマシなような気がします。
キリスト教会の修道士や牧師はキリストと信徒を結ぶ仲介者としての位置づけですが、 似ていると思います。
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Message#20101 2009年2月18日(水)12時30分 From: YASU |
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Message#20100 2009年2月18日(水)09時57分 From: 神風代理人 |
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| 輸っか不良会員3名♪ アレフ在家信徒〜。
ヤツガレ合わせて、五名!!
バリの諸霊に招かれて、一足先に、聖地巡礼に出発します。
アベルさん
昨日、古い資料!!
例の方法で送りました。 新撰組の方、昨日間に合いませんでした。
今回の聖地巡礼には、元芝先輩からヒマラヤンヨーガの指導を受けた青年も参加しています。
ヤツガレ体調不良で、ガルーダさんから誓約書を書かされてました。
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Message#20099 2009年2月18日(水)07時55分 From: 아벨(Abel) |
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| 和井 恵さんのメッセージ(#20098)への返事
> 最初の頃には、内容の確認をみんなでしていただけなので、 > それほど問題は無かったと思いますが、分裂後に至ると、 > 「広増」と言って、そこに新しく色々なモノを付け加えようとする動きが出てくるのです。 > 失われるというよりも、後から色々と勝手に付け加えられてしまったのです。
アーガマ成立までの期間を考えると、伝言ゲームが直弟子の弟子その弟子の弟子・・・くらい まで伝えられた後での成文化なわけですからねえ。まあ元々待機説法にて、個々の内容には 矛盾もあるでしょうし、どんな宗教でも教祖の言葉っていうのは曖昧で「教義」なんて姿から 遥かに遠いもの。複数の解釈が可能な曖昧なもの。
仏教については難しすぎて深くは知りませんが、天理教の場合、僅か170年くらい前の立教で あるにもかかわらず、「原始天理教」の姿なんて諸説あってわからない。教団正統史観なんて いかにも嘘臭いですしねえ・・・
天理教の場合、特に「仮名の教え」と言われる通り、教祖が自動書記で書いた原典(大本も 同じスタイルですよね)なんて曖昧で何とでも解釈可能。文字通りに解釈したら終末論にて、 昔はこれで脅かしてずいぶん阿漕なこともやったみたいw
アーガマの成立は釈迦入滅後何年だったか詳しく知らないですが、天理教祖が現身を隠され て120年くらい。この程度の時間は経過してるのではないでしょうか。印刷も普及してた明治 の初期天理教の場合でも、今になって文献皆無の中で弟子の弟子の弟子の・・・の言葉から 一から経典を作ろうとしても難しいでしょうねえ。
> ------------------------------------------------------------------------------- > 有部や大衆部など各部派が今に残す三蔵(律蔵・経蔵・論蔵)は、さまざまに異なっているが、 > それらの発展の跡を文献学的にたどると、共通した原型があることが分かる。 > 経蔵については、長部・中部・相応部・増支部の4部構成が各部派共通の原形であった。 > その後、諸部派は、結集で集約されていない伝承を収集し、五番目の部として経蔵に追加する。 > 上座部大寺派も同様であり、十五書を採用して新たに小部として経蔵に加えた。 > > しかし、一方で同派が他の部派と異なったのは、ブッダゴーサが、 > 小部を追加した新三蔵をもって「すべてのブッダの言葉」であると定め、それ以降の増広を禁じた点である。 > 有部などの他部派では、仏の言葉かどうかを判定するのに、伝統的な「法と律」に追加して「法性」も基準にした。 > それによってブッダの言葉として採用される基準が甘くなり、そのことが大乗の旺盛な経典創作へとつながっていった。 http://www.dia.janis.or.jp/~soga/bdghosa.html 参照。
よくわかりました。少なくともアーガマ成立の時点では、釈迦の言葉以外のものが付け加え られている可能性はかなり少ないと。
ただ、また天理教の話になりますが、教団も、経・律・論ではないですが、資料の整理を する中で、原典として三種類(みかぐらうたは直伝と信じられるも直筆未発見、おふでさき は直筆、おさしづは後継天啓者の言葉の口述筆記)を認定したわけですが、「間違い無い」 ものを認定する過程で、「多分間違いない」レベルの教祖のお言葉をずいぶん切り捨ててし まったという問題点があります。
たとえば「こふき話写本」といわれるものが各直弟子の子孫の教会にいくつも伝えられてる のですが、その中には現在の正統教理構築・解釈と相当矛盾するようなものが結構あります し、それ以外に「口伝」として伝えられている全くオーソライズされてない「教祖のお言葉」 の方が一般的に遥かに「教祖らしい」って事実もあり、このへんを考え併せると、アーガマ っていうのはきっと現天理教団公認の原典みたいな<strong>「大吟醸用酒造米」</strong>的な内容なんだろうと。
五時の教相判釈なんて発想も一概に否定できないのではないかw アーガマは確実かもしれ ないけど大事なものを削り落としすぎ、大乗経典の「天理教祖様物語w」の方が遥かに真実に 近いぞ〜ってなもので、まあ天理教の場合も異端も入り放題で中道は難しいですがw
ていうか、私にとっては、瞑想体験と思索を通じて先達が示して下さる論の部分の方がお釈迦様 直接の言葉よりわかりやすいわけで、そういう意味では麻原さんの解釈もわかりやすくって 面白いし、現在では和井さんのご説明もとてもとてもわかりやすくて感謝してます。
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Message#20098 2009年2月18日(水)04時55分 From: 和井 恵 |
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| 아벨(Abel)さんのメッセージ(#20085)への返事
> これとは別の問題になりますが、アーガマ、ことに初期のスッタニパータの成立といっても > 確か釈迦入滅から何十年だったか何百年だったかは経過してたはずですよね。結集で退け > られて失われたものの中にも真実の釈迦の言葉があったかもしれませんし・・・。
最初の頃には、内容の確認をみんなでしていただけなので、 それほど問題は無かったと思いますが、分裂後に至ると、 「広増」と言って、そこに新しく色々なモノを付け加えようとする動きが出てくるのです。
失われるというよりも、後から色々と勝手に付け加えられてしまったのです。
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有部や大衆部など各部派が今に残す三蔵(律蔵・経蔵・論蔵)は、さまざまに異なっているが、 それらの発展の跡を文献学的にたどると、共通した原型があることが分かる。 経蔵については、長部・中部・相応部・増支部の4部構成が各部派共通の原形であった。 その後、諸部派は、結集で集約されていない伝承を収集し、五番目の部として経蔵に追加する。 上座部大寺派も同様であり、十五書を採用して新たに小部として経蔵に加えた。
しかし、一方で同派が他の部派と異なったのは、ブッダゴーサが、 小部を追加した新三蔵をもって「すべてのブッダの言葉」であると定め、それ以降の増広を禁じた点である。 有部などの他部派では、仏の言葉かどうかを判定するのに、伝統的な「法と律」に追加して「法性」も基準にした。 それによってブッダの言葉として採用される基準が甘くなり、そのことが大乗の旺盛な経典創作へとつながっていった。
http://www.dia.janis.or.jp/~soga/bdghosa.html 参照。
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> アーガマを所依の経典とするって意味では桐山靖雄さんが代表でしょうけど、あそこについ > ては全然知らないのですが、どうして原始仏教と密教がつながるのか。あ、そういえば我ら > の人殺しお父様とこもそうでしたwww
私は、桐山靖雄さんを最初の師として出逢えたことを、とても感謝しています。 この出逢いがなければ、私は釈迦にもアーガマにも決して興味など示さなかったでしょうから…
原始仏教と密教は、別物です。
しかし、実は、最近の河本理治さんとの対話を通して、密教の持つ「新しい局面」が見え始めて来ているのです。 それは、私が今まで避けていた、霊障(霊についての問題)などとも関わってくる世界でした。 つまり、「業異塾果」とは何のことだろうと考えたときに、人間の意識が創りだしたモノ、 つまり神智学で言うところの「想念形態(疑似生命体)」の事がパッと浮かんだんですね。 そこから、私の中に「新しい世界観」がめまぐるしく広がっていったのです。 これまでバラバラだった、色々な知識の断片(ピース)が集まって、 「有の世界」に対する新しい「世界観(全体像)」が出来上がってしまったのです。
これは、人間がロボットを造りだした後で、そのロボットに自我意識が生じてしまい、 そこで色々な問題を抱え込んでしまう、というSFのテーマにも似ているのですけどね…
もしかしたら、河本理治さんは、大日如来の「御使い(メッセンジャー)」だったのかも、なんてね… atomさんとはまた違った意味で、私にとって、貴重な出逢いとなりそうです。
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Message#20097 2009年2月18日(水)04時04分 From: 和井 恵 |
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| 아벨(Abel)さんのメッセージ(#20085)への返事
> > ただ、法脈の持つ一つの利点は、システムとしての「ライン」が出来ているので、 > > それを利用するから結果が早くなる、ということ。 > > そこに「ライン」が出来て、結果が顕れやすくなるのです。 > > 「正しい宗教の5つ(4つ)の柱」における、修行体系+成就者の存在って部分ですね。
いえいえ、成就者は特に関係ありません(居るに超したことはありませんが)。
ある修行システムが完成し、それを利用する人たちが増えると、 そこに「ライン」が生まれるのです。
そうですね…
喩えて言えば、目の前に、真っ白な雪の雪原があります。 そこに、最初の人が歩いていくと、「足跡」が残ります。 つまり、「道(ライン)」ができるのです。 この人数が増えれば増えるほど、道が出来て「歩きやすくなる」のです。
そういう意味ですね、単純に。
密教が、行法を「秘儀」としてあまり公開しないのは、 この「ライン」を勝手に踏み荒らされることを恐れるからなのです。
そして実は、このラインの他にも、もう一つの利点があります。
それは、エネルギーの蓄積、ということ。 密教では、色々なシンボル(象徴)を瞑想で使用します。 そして、「観想」を使って、それらの意味を強くイメージしたり、 あるいは「供養」をしたりします。 すると、そこに「想念エネルギー」の「蓄積」が起きるのです。
つまり、電池を創りだして、普段は「供養」あるいは「信仰」などでそれに充電をして、 必要なときにそのエネルギーを取り出して使うのです。
※もっとも、これがさらに深化すると、この「有の世界」を生成している、 もっと本源的な創造エネルギーと結びつく(相転移する)こともありますが…
つまりこれが、密教の三密加持・入我我入の技法なのですが、
このエネルギーの蓄積(膨大な貯金)を、法脈は所持しているのです。
仏教的に言うならば、密教は、楽変化天、他化自在天の世界を創造する技法なのです。
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Message#20096 2009年2月18日(水)03時24分 From: 和井 恵 |
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| 夢野さんの書いたレスの中に、「シュレーディンガーの猫」という言葉が出てきたので、 そこからヒントを得て、今原稿(gooブログ用)を執筆中。
ちょっと出だしを掲載してみますね。
●量子力学についての考察
量子力学に関する記述を、たまに幾つか読んでみることがある。 すると、そこには色々と興味深い内容が書かれているのだが、 それらの中には、どうも沢山の誤謬が生じてしまっているように感じるのだ。
とうとう科学(物理学)も、人智の限界に達しつつあるのだな、と思う。 何故ならば、科学がそこで直面しているのは「不可知」という問題だからだ。
観測不能(見る・確かめることができない)、という根本的な問題に到達したのだ。
勿論私は、物理学の専門家などではまったくない。 大学などには最初から行くつもりが無かったので、 学校の勉強など、普段からあまり熱心にしない人間だった。 だから、他の教科は、一夜漬けでもそれなりの成績を取ることは出来たのだが、 毎日の積み重ねを必要とする、数学や英語などの成績は、あまり良くはなかった。
だから、数式を使って何かを考える、という習慣(やり方)が身に付いていない。 (いずれ、この数式を使って思考するという訓練をしようと考えているが…)
そこで、数式などをまったく使わない、ごく普通の思考方式で、 現在の量子力学が抱え込んでしまっている問題点を、これから幾つか考察してみたい。
特に難しい説明の仕方はしないつもりなので、気楽に読んでみて欲しい。
まず、何故「不可知」という問題にぶつかってしまったと言えるのか?
それは、「不確定性原理」というものを説明すれば、見えてくる。 この「不確定性原理」には、二つの考え方があるらしい。
量子論の公式(定性的な関係式)から導き出される数学的な考察(証明)と、 実際にそれを観測するときに起きる問題点から導き出される考え方の二つだ。
ここでは当然、観測問題の方を取り上げる。
要するに、それ(対象)を「認知」できるのかどうか、という「不可知」に関わる問題なのだ。
対象の質量(重さ)が大きいほど、それを「見る(観測する)」のは簡単になる。 そこでトラブル(誤差)が発生しないからだ。
ボーリングの「重い玉」に、ピンポン球を転がして当てても、 ピンポン球が跳ね返ってくるだけで、ボーリング球の方は微動だにしない。 つまり、その「位置」がずれることはほとんど無い。
しかし、対象の質量が小さくなって、量子のレベルに入ってしまうと、 大きな問題を抱え込むことになる。
ピンポン球に、同じ重さの別のピンポン球を転がして当てると、 双方が反発しあって、当てられた方にも、当てた方にも変化が起きてしまうからだ。 ビリヤードという遊びをを思い出して頂ければ、解りやすいだろう。
「見る(観測する)」とは、どういう事だろうか?
それは、光や電磁波などの「反射」を利用する。 投げたボールが壁にぶつかって跳ね返ってくることによって、 戻ってきたボールをキャッチ(感受)して、「そこ」に壁があることを知るのだ。
しかし、この時、そこで壁が動いてしまったり(対象の位置の変化)、 返ってくるボールが斜めに跳ねたり(反射角度のズレ)すると、 正しい(正確な)観測は不可能となってくる。
量子という、とても微細な粒子を観察しようとすると、
この粒子の位置を正確に測ろうとするほど対象の運動量が正確に測れなくなり、 運動量を正確に測ろうとすれば逆に位置があいまいになってしまい、 両者の値を同時に完全に正確に測る事は絶対に出来ない。 なぜなら、位置をより正確に観測する為にはより正確に「見る」必要があるが、 極微の世界でより正確に見る為には、波長の短い光が必要であり、 波長の短い光はエネルギーが大きいので観測対象へ与える影響が大きくなる為、 観測対象の運動量へ影響を与えてしまうからである。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の「不確定性原理」)
つまりこれは、喩えて言えば、光を使って「影」を見ようとするようなものなのだ。
放射する光が弱ければ、影はボンヤリとそこ見えているのだが、 ハッキリ見ようと光を強くすればするほど、影は光によって消されてしまうのだ。
見る、という行為が、対象物を変化させてしまう。
上記の説明を、それとはまったく勘違い(誤解)して、 だから「色心不二(物質と精神は相互に関連しあっている)」なんだ、 と解釈する風変わりな人もいるらしいので、世の中はとても面白いのだ。
つまり、科学(量子力学)は、とうとう「不可知」という、 真我の持つ問題と「同じ悩み」に到達してしまったのだ。
そして見ていると、色々な面白い(奇妙な)推論が登場してきている。 まるで、大乗仏教などの教理のような、「不可思議な解釈」が横行しているのだ。 「推論(思考実験)」の持つ「落とし穴」に落ちてしまっている…
そこで、量子力学で起きてしまっている「思考実験で生じる誤謬」という問題点を、 釈迦の教えを背景として、これから@和井恵流に説明してみようと思うのだ。
以下、「シュレーディンガーの猫」、 「波動関数(力場)が一つの状態に収縮する?」 …と続く予定ですが、さてさてどうなりますことやら。
基本的に、そんなに難しい説明にはならない予定なので…
シンプル思考、が私のモットーですからね。
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Message#20095 2009年2月18日(水)02時26分 From: 아벨(Abel) |
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| 夢野さんのメッセージ(#20093)への返事
> さほどおもしろいエピソードはないですねー、
おもしろい話ならありまっせ
あるところに一匹の白い犬がいました
その犬は頭が真っ白
耳も真っ白
前足も白い
胴体も白い
後足も白い
尾も白い
↑ どこかの177スレと同レベルに落ちましたかなwww
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Message#20094 2009年2月18日(水)02時23分 From: 아벨(Abel) |
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| YASUさんのメッセージ(#20092)への返事
> いいえ、確かに言っていましたね。 > 過去ログでも探せばでてくると思いますが、そんなに暇じゃないですし。
元芝さんの場合には、・・・マハーオッタルババ→ハリババ→パイロットババ→元芝
아벨(Abel)の場合には、大日如来→→ナーガールジュナ→→ダライラマ14世法王猊下→아벨
お釈迦様、麻原さんは自力での解脱
てなことより、今夜は森伊蔵の抽選受付、僅か三回目でかかったぞ!!! やったぜ!!
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Message#20093 2009年2月18日(水)01時38分 From: 夢野 |
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| > 少しレベル落としません? さほどおもしろいエピソードはないですねー、近頃は。雪が降って寒いとか、チョコレートをもらって食べたとか。車の車輪が×に×××たり 先日は駅でカロリーメート食べてましたが、ごみ箱の後ろに立つ男性がいたので「一つどうです?」とゆずった 「ドラゴンボール」の実写版、これはおもしろそう 日本アニメはレヴェルが高いなと
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Message#20092 2009年2月18日(水)01時26分 From: YASU |
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| 아벨(Abel)さんのメッセージ(#20089)への返事
> YASUさんのメッセージ(#20088)への返事 > > > まるで、最古参さん(元芝)さんやセガ〜ルさんのことを言っているようですな。 > > 元芝さんはそんなことおっしゃってなかったのでは? 糞ねら〜共に対して言ったことです。 >
いいえ、確かに言っていましたね。 過去ログでも探せばでてくると思いますが、そんなに暇じゃないですし。
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Message#20091 2009年2月17日(火)21時34分 From: 아벨(Abel) |
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| キャンディさんのメッセージ(#20090)への返事
> それで、腹のあたりの脂肪を消すとか、平たい胸を盛り上げるとか > できるといいんですがね
脂肪消すなら修行は修行でも腹筋でもやったら? w
脂肪吸引+豊胸とかwww
> ここ、凡夫外道掲示板でしたよね > 少しレベル落としません?
<font size="+2" color="red">鬼畜外道掲示板</font>です!! レベル落とすのは全くOKですが、和井さんの ハイレベルのご投稿は勿論それ以上に大歓迎です。
> 漏れはサマナの数人に聞いてまわったことがあるんですよ > 小乗のツアンダリ、やってみて、向こうから光が差してくるとか、甘露が落ちるとか > なんか経験あります?って > 誰もあったとは言わなかったんだべ
パッカ師やキレーサ師の本読みました? 体験した人は実際問題として多いと思いまっせ。 秘儀瞑想よりも、行法でなら一層体験しやすいと思いまっせ。
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Message#20090 2009年2月17日(火)19時01分 From: キャンディ |
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| 和井 恵さんのメッセージ(#20064)への返事
和井さん、みなさん、レスありがとうございます 知識がないので話についていけません ボチボチやっていきます
> しかし、この「イメージの力」というのがバカにならないのです。 > 医学でも、一般的には認められていませんが、 > 「イメージ療法」によって、癌や、頭の中の腫瘍を消したりすることも可能なのですから。 > その他にも、色々ありますけど、修行法としてはかなり優れていると思いますよ。
それで、腹のあたりの脂肪を消すとか、平たい胸を盛り上げるとか できるといいんですがね
ここ、凡夫外道掲示板でしたよね 少しレベル落としません?
<> その他にも、色々ありますけど、修行法としてはかなり優れていると思いますよ
しかしねえ 漏れはサマナの数人に聞いてまわったことがあるんですよ 小乗のツアンダリ、やってみて、向こうから光が差してくるとか、甘露が落ちるとか なんか経験あります?って 誰もあったとは言わなかったんだべ 漏れにもなかった 漏れは、修行したといえるほどやってないけどさ
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Message#20089 2009年2月17日(火)17時54分 From: 아벨(Abel) |
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| YASUさんのメッセージ(#20088)への返事
> まるで、最古参さん(元芝)さんやセガ〜ルさんのことを言っているようですな。
元芝さんはそんなことおっしゃってなかったのでは? 糞ねら〜共に対して言ったことです。
> でも、酒鬼薔薇聖斗君や宮崎勤君だって、神?からの啓示に従って凶行を行ったと。 > ミニ麻原と言えるでしょう。
名古屋方面あたりの方に、当業界大先輩の凄少さんの偉業再現を熱烈に期待!!
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Message#20088 2009年2月17日(火)12時51分 From: YASU |
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| 아벨(Abel)さんのメッセージ(#20085)への返事
> 和井 恵さんのメッセージ(#20082)への返事 > > > 釈迦は、途中からは自力修行でしたから、法脈などとは無関係で解脱・悟りを得たはずです。 > > Aを貶めるために「麻原は法脈が無いから駄目」なんて言い方する香具師はアホだという > ことがこれで証明されました。
まるで、最古参さん(元芝)さんやセガ〜ルさんのことを言っているようですな。 (藁)
なるほど、 でも、ソンシはシヴァ大神をグルと仰いでいましたが、 挙げ句の果てには、あのような事件を起こしました。
でも、酒鬼薔薇聖斗君や宮崎勤君だって、神?からの啓示に従って凶行を行ったと。 ミニ麻原と言えるでしょう。
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Message#20087 2009年2月17日(火)11時57分 From: 神風代理人 |
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| 菅原さん 法則を信じないのですか。 真理を信じないのですか。
要らぬお世話だよ。 キミがおおきな声で、話すから出入りする喫茶店のママさん
菅原さんはオウムなの?
ヤツガレは違うよ。
だって、あの人、真理とか法則とかオウムの人じゃないの!?
ここみているキミ!!
常識わきまえろ
宗教を語る資格なし。
人に物事頼んだら、お願いします。 有り難うございます。 当たり前。
そうだよ。
ここみているキミだよ。
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Message#20086 2009年2月17日(火)11時00分 From: 神風代理人 |
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| あなたが空しく生きた今日は、
昨日死んでいった者が、
あれほど生きたいと願った明日
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Message#20085 2009年2月17日(火)08時35分 From: 아벨(Abel) |
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| 和井 恵さんのメッセージ(#20082)への返事
> 釈迦は、途中からは自力修行でしたから、法脈などとは無関係で解脱・悟りを得たはずです。
Aを貶めるために「麻原は法脈が無いから駄目」なんて言い方する香具師はアホだという ことがこれで証明されました。 > ただ、法脈の持つ一つの利点は、システムとしての「ライン」が出来ているので、 > それを利用するから結果が早くなる、ということ。 > そこに「ライン」が出来て、結果が顕れやすくなるのです。
「正しい宗教の5つ(4つ)の柱」における、修行体系+成就者の存在って部分ですね。
これとは別の問題になりますが、アーガマ、ことに初期のスッタニパータの成立といっても 確か釈迦入滅から何十年だったか何百年だったかは経過してたはずですよね。結集で退け られて失われたものの中にも真実の釈迦の言葉があったかもしれませんし・・・。
アーガマを所依の経典とするって意味では桐山靖雄さんが代表でしょうけど、あそこについ ては全然知らないのですが、どうして原始仏教と密教がつながるのか。あ、そういえば我ら の人殺しお父様とこもそうでしたwww
テーラワーダ教会も、そもそも思索は苦手なのでスマナサーラ長老の音付きダンマパダとか ビデオとか色々買ってほったらかしでしたが、また読んでみませう。
神風代理人さんのメッセージ(#20083)への返事 > 宗教学、名誉教授・和井恵先生をお迎えしての講義!! > 内容が難しくて、講義に参加することなく、外野で傍観!!
名誉教授というのはリタイアした教授に贈られる称号ですから、現役バリバリの和井さんの 場合には教授でよろしいのではないでしょうか。特命教授とか意味不明の教授もあります が、一番値打ちの無い糞称号は臨床教授だとかw
> 学長・アベル先生 > 名誉教授・和井恵先生に、毎日講義にお出まし願って下さい。
主任教授和井先生、事務長아벨(Abel)ってところでしょう。
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Message#20084 2009年2月17日(火)08時31分 From: 夢野 |
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Message#20083 2009年2月17日(火)07時18分 From: 神風代理人 |
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| 宗教学、名誉教授・和井恵先生をお迎えしての講義!!
内容が難しくて、講義に参加することなく、外野で傍観!!
しかし、この種の講義で連日人気があるんだから、
掲示板としては、投稿件数が増えるから有りがたい。
普段、吠えているキャンディのちゃん姉すら、真面目な質問。
学長・アベル先生 名誉教授・和井恵先生に、毎日講義にお出まし願って下さい。
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Message#20082 2009年2月17日(火)07時15分 From: 和井 恵 |
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| 아벨(Abel)さんのメッセージ(#20063)への返事
> お釈迦様がどんな法脈持ってるから偉いのか? 法脈くらい아벨ですらダライラマ十四世 > テンジンギャッツオ猊下から伝法灌頂相当の法脈を頂いてると。 麻原さんより偉いとでもwww
釈迦は、途中からは自力修行でしたから、法脈などとは無関係で解脱・悟りを得たはずです。
ただ、法脈の持つ一つの利点は、システムとしての「ライン」が出来ているので、 それを利用するから結果が早くなる、ということ。 本のページを、何回か「折る」と、折り目が出来て「折れやすくなる」でしょ? 同じように、一つのシステムを使って、何百人、何千人もの人が同じ道筋をたどると、 そこに「ライン」が出来て、結果が顕れやすくなるのです。
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Message#20081 2009年2月17日(火)07時00分 From: 和井 恵 |
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| 聖者ぼんちリンポチェさんのメッセージ(#20071)への返事 > > つまり、何かをすること自体が、それをする自己の存在を示していると言える… > > その一つの行動、及び思考パターンが、 > 「何かを成し遂げることで自分のアイデンティティを確立する」 > というやつでしょうね。
いや、そういう意味ではなくて、もっと単純な考え方です。 つまり、主体(原因)が無ければ、行為そのものが起こりえない、ということ。 「私」がいないのに「私が行為する」ことは起こりえない。
…という意味です
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Message#20080 2009年2月17日(火)05時19分 From: 篠澤教授に三千点 |
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| 聖者ぼんちリンポチェさんのメッセージ(#20072)への返事
> 아벨(Abel)さんのメッセージ(#20063)への返事 > > > お釈迦様がどんな法脈持ってるから偉いのか? 法脈くらい아벨ですらダライラマ十四世 > > テンジンギャッツオ猊下から伝法灌頂相当の法脈を頂いてると。 麻原さんより偉いとでもwww > > そんなもん、ダライ・ラマ法王からもらうまでもなく、 > 私は得度、つまり出家してまんがな。 > 少なくとも・・・尊師の流儀で申すなら・・・麻原さんよりは偉いですわ。www
しかしA社的解釈をするなら、 「尊師イコール法則ですから尊師に法脈など必要ありません。 尊師はカルマを超越していらっしゃるから出家する必要もありません」 ということになるんでしょうなw
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Message#20079 2009年2月17日(火)02時47分 From: YASU |
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Message#20078 2009年2月17日(火)02時31分 From: 아벨(Abel) |
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| YASUさんのメッセージ(#20077)への返事
> お釈迦様が、ああいう修行法を見つけ出したというのも、 > スジャータとかいう娘が、乳粥をお布施したお陰というのが面白いですな。
美しく体裁をとりつくろって「乳粥の供養」って婉曲的な表現になってますが、 私としては絶対にスジャータの生チチを吸ったのだと確信www
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Message#20077 2009年2月17日(火)02時20分 From: YASU |
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| 아벨(Abel)さんのメッセージ(#20076)への返事
> > > 猿股高すぎるぞ > > サマディ聖者の方に対してなんという不敬な言い方!! もっとも股引教のいわれもその > へんでしたっけw しかし猿股は失礼だわ。せめて欲"魔多くらいにしとけw
尚更、悪いような?(藁)
それにしても、元芝さんどうしたんでしょうかね。 これだけ「真我」について盛り上がっているのに。
お釈迦様が、ああいう修行法を見つけ出したというのも、 スジャータとかいう娘が、乳粥をお布施したお陰というのが面白いですな。
当時の主流の修行は「過度の断食」だったことを考えると画期的ですが、 それによって、仲間の修行者が去って行き、 悟りを開いた後、彼らが最初の弟子になると。
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Message#20076 2009年2月17日(火)02時02分 From: 아벨(Abel) |
変更
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| 715 :神も仏も名無しさん:2009/02/17(火) 01:14:03 ID:VDcg3MWY アヌグラハヒマラヤサマディプログラム
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720 :神も仏も名無しさん:2009/02/17(火) 01:27:50 ID:SIN26Fer 猿股高すぎるぞ 金金いう奴にろくなもんいねえや 麻原オウムが実証済み ---------------------------------------------------------------------------------------------- > 「ヒマラヤ秘教の会」と「初めての方のためのヒマラヤ秘教セミナー」
こんなプログラム聞くの初めてw とにかくあそこの団体は、プログラムの内容や名称が 猫の目のようにコロコロ変わるし、いろんな商品がどんな位置づけなのかサパ〜リわからん。 ただ一点だけ明確にわかるのは、「A顔負けくらい高い」ってことだけw もっとも、借金して も全然催促無いのがA系団体との大きな違いw 金あるんでせうなw
> 猿股高すぎるぞ
サマディ聖者の方に対してなんという不敬な言い方!! もっとも股引教のいわれもその へんでしたっけw しかし猿股は失礼だわ。せめて欲"魔多くらいにしとけw
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Message#20075 2009年2月17日(火)01時58分 From: YASU |
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Message#20074 2009年2月17日(火)00時14分 From: 아벨(Abel) |
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| 篠澤教授に三千点さんのメッセージ(#20073)への返事
> ぼんちさんの御宝髪ください
頭髪は丸坊主だから、一寸短めでちじれた別の「御宝髪」貰うしかおまへんなwww
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Message#20073 2009年2月16日(月)23時56分 From: 篠澤教授に三千点 |
変更
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| 聖者ぼんちリンポチェさんのメッセージ(#20072)への返事
> そんなもん、ダライ・ラマ法王からもらうまでもなく、 > 私は得度、つまり出家してまんがな。 > 少なくとも・・・尊師の流儀で申すなら・・・麻原さんよりは偉いですわ。www
ぼんちさんの御宝髪ください
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Message#20072 2009年2月16日(月)23時51分 From: 聖者ぼんちリンポチェ |
変更
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| 아벨(Abel)さんのメッセージ(#20063)への返事
> お釈迦様がどんな法脈持ってるから偉いのか? 法脈くらい아벨ですらダライラマ十四世 > テンジンギャッツオ猊下から伝法灌頂相当の法脈を頂いてると。 麻原さんより偉いとでもwww
そんなもん、ダライ・ラマ法王からもらうまでもなく、 私は得度、つまり出家してまんがな。 少なくとも・・・尊師の流儀で申すなら・・・麻原さんよりは偉いですわ。www
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Message#20071 2009年2月16日(月)23時48分 From: 聖者ぼんちリンポチェ |
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| 和井 恵さんのメッセージ(#20070)への返事
> つまり、何かをすること自体が、それをする自己の存在を示していると言える…
その一つの行動、及び思考パターンが、 「何かを成し遂げることで自分のアイデンティティを確立する」 というやつでしょうね。
まあ、ある境地・・それが解脱や悟り、という一線なのか、 その手前の何かなのかは知りませんが・・に達する時までは ほぼすべての思考、言動はその原理に基づくことになるのでしょう。
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Message#20070 2009年2月16日(月)23時22分 From: 和井 恵 |
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| 夢野さんのメッセージ(#20068)への返事
> > 「真我(プルシャ)」と「プラクリティ(根本源質)」とに分けて、 > サーンキャ二元論はエネルギー保存則(物理)を説明できるという利点があるかと思います。 > 取捨選択の「捨」をしないのがぼくの流儀だから、どの説にも学びたいですね
それはとても困難な道だと思いますが、逆にある地点に到達できれば、 得るモノもそれだけ大きいと思いますよ。 つまり、その方が「大化け(大器、器を広げる)」する可能性は高いですね… その方法は、万人向きではありませんけどね。
> > その「思うこと(思考)」が自己を意義付ける「一番大切なモノ」だったのでは? > デカルトは真我を発見しかけたが、後世がそれを理解してない可能性も。 > 自我の発見というだけでは辻褄が合わない気がしてます
認識ではなくて、行為そのものに目を向ける、というのは、 かなり優れた、新しい角度からの発想かも知れませんね。 何かの行為をするためには、それをする主体が無いと出来ませんから。
つまり、何かをすること自体が、それをする自己の存在を示していると言える…
でも、それだけでは、まだ何かに頼っていることになるので、 自立(自己を確立させる)までには至らない気がしますね。
> 副作用はあるけど真我説の利点はぼくの場合、次のとおり > 美感が鋭くなった。身の周りに美や意味が投影されはじめました > 人は眠れる神たちで、だれしも未来があると信じられる > 思索の必要が減って直感優位で動ける。エゴと反エゴの見分けがつきやすいから > 大局観の会得。部分より全体に興味がわいてきた、など
それは、かなり良い傾向ですね。 貴方に向いているのかもしれませんね…
> ちなみに最近は参考になる図書が増えましたね。 > 李 承憲「悟りの哲学」、トール「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」、 > ホーキンズ「パワーか、フォースか」、佐藤康行「真我瞑想」ほか
色々あるんですね。 > ネット辞書といえばエンカルタ・ダイジェスト版が気に入ってます
それは、ネットを利用して無料で使えるもの? CDか何かでダウンロートするタイプ?
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Message#20069 2009年2月16日(月)22時47分 From: 和井 恵 |
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| キャンディさんのメッセージ(#20059)への返事
> ん〜だから、いままでいろんな本を読んだと > 読んだんですよね
一番色々な本を読んだのは20代の頃です。 それが、だんだん読まなくなり、 ここ数年は、ほとんと読んでません。
よく、沢山仏教関係の本を持ってるでしょ? と聞かれますが、ほとんどありませんね。 マンガや小説なら沢山ありますけどね…
> まあ、漏れも権威に頼ってしまう部分があるわけだけども > なにが出典かというのは気になる
だから、出典はアーガマです。 それに自己流の説明をしているだけ。 だから自分のブログに「@和井恵流」と表記しているわけです。 誰かの説の受け売りをしているわけではありません。 したくても、見つからないので、無理なのです。
> オウムだってこういうのが仏教、と教えられて > 他の本は読まなくていい、って展開だったでしょ > それは、無知な人を騙しやすいから
読まなくていい、ではなくて、 参考になるような本はありますか? と聞かれたから、無いと思いますと答えただけです。 別に何を読むのも、その人の自由ですからね。
> まあ、聞いてばかりいないで、時がきたら自分であたってみますわ > 今は上座部だけでもゲップなんで
でも、キャンディちゃんが読んでいるのは、アーガマでしょ? 上座部というのは「アビダルマ(論)」の方だと思いますけどね。
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Message#20068 2009年2月16日(月)22時37分 From: 夢野 |
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| > 「真我(プルシャ)」と「プラクリティ(根本源質)」とに分けて、 サーンキャ二元論はエネルギー保存則(物理)を説明できるという利点があるかと思います。取捨選択の「捨」をしないのがぼくの流儀だから、どの説にも学びたいですね
> その「思うこと(思考)」が自己を意義付ける「一番大切なモノ」だったのでは? デカルトは真我を発見しかけたが、後世がそれを理解してない可能性も。自我の発見というだけでは辻褄が合わない気がしてます
副作用はあるけど真我説の利点はぼくの場合、次のとおり 美感が鋭くなった。身の周りに美や意味が投影されはじめました 人は眠れる神たちで、だれしも未来があると信じられる 思索の必要が減って直感優位で動ける。エゴと反エゴの見分けがつきやすいから 大局観の会得。部分より全体に興味がわいてきた、など ちなみに最近は参考になる図書が増えましたね。李 承憲「悟りの哲学」、トール「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」、ホーキンズ「パワーか、フォースか」、佐藤康行「真我瞑想」ほか
ネット辞書といえばエンカルタ・ダイジェスト版が気に入ってます
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Message#20067 2009年2月16日(月)22時28分 From: 아벨(Abel) |
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| キャンディさんのメッセージ(#20054)への返事
> もっと実際的にみえる上座部がいいと、独り決めにしてますが
ときどき2ちゃんに、般若宗サイトからの引用だったか何か、仏教的な思想は本来肯定的な 土台の上に被せるようにすべきなのに、胴体が無いところに仏教の否定的な想念だけが一人 歩きしたために南伝系の国が発展から取り残された
みたいな文章がコピペされてますね。なるほど確かにそういう部分があるのではないかって 感じで、A崩れの方々が相当な数、スマナサ〜ラ長老妄信・依存的な感じになってるのも一寸 行きすぎでないかな〜ってな感じもするのですが。
ま、私も本とかビデオをある程度は買ってますがwww
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Message#20066 2009年2月16日(月)22時12分 From: 아벨(Abel) |
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| 和井 恵さんのメッセージ(#20064)への返事
> 医学でも、一般的には認められていませんが、 > 「イメージ療法」によって、癌や、頭の中の腫瘍を消したりすることも可能なのですから。
医学的にも効果があることがあるって話しを聞いたことありますが、NLP的テクニックと してなら、イメージの使い方などは相当確立しているのでは?
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Message#20065 2009年2月16日(月)22時10分 From: 아벨(Abel) |
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| 夢野さんのメッセージ(#20062)への返事
> 自分は読めてせんがダライ・ラマの命で、ツルティム・ケサンがチベット密教を公開 > したと聞いてます。非常に複雑で日本人向きぢゃないらしい(「図説マンダラ瞑想法」)
このお話も上祐さんのご説法の中で聞いた記憶あり。ニセモノが横行しているから敢えて 密教の秘儀を公開されたと。
ならキャンディちゃんも秘儀瞑想公開しても問題ないわけですなw
아벨も秘儀瞑想ビデオをようつべにうpしたりしてwww ↑ 冗談ですから過剰反応しないでねw>まじめな信者の方
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Message#20064 2009年2月16日(月)22時09分 From: 和井 恵 |
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| キャンディさんのメッセージ(#20054)への返事
> > テーラーワーダ仏教の具体的な実践法を、詳細に説明した文章がアップされていました。 > > (今は、そのHPは消去されてしまっていますけど) > > それを読んだときに、思わずため息が出てしまったんですね。 > > こんなことをまともにやっていたら、確かに解脱なんて一生かかっても出来ないだろうな… > > 何で、あんなに七面倒くさい(難解な)ことを、するようになってしまったんだろう? > > > それをいったら、オウムのチベットの瞑想をもとにした瞑想ですか > 小乗のツアンダリとか無理に受けさせられましたが > 面倒きわまりなかった > 赤だの青だの乗り物はなんで、手には何を持っているとか > 想像するだけで手間がかかって > 実際、なにかがやってくるのかと期待しましたが > そういう話は聞いたこと無い
「小乗のツアンダリー」のベースは、 ナローパの六ヨーガの中の一つである「トゥモ(熱の)ヨーガ」です。 それに、幾つかの「浄化の瞑想」を組み合わせて出来ているのです。 チァクラの浄化や、五大元素の浄化のね。 それらと「仏教的なイメージ」とを組み合わせているわけです。 しかし、この「イメージの力」というのがバカにならないのです。 医学でも、一般的には認められていませんが、 「イメージ療法」によって、癌や、頭の中の腫瘍を消したりすることも可能なのですから。 その他にも、色々ありますけど、修行法としてはかなり優れていると思いますよ。 > 漏れは大乗の経は読んだこと無いから評価ができんが > なんとか菩薩とかかんとか菩薩とか一杯でてきて、なんか創作臭いんで > 実際創作だと言われているみたいですが > もっと実際的にみえる上座部がいいと、独り決めにしてますが
試してみるのもいいのでは?
> 和井さんからみて、大乗の経典群を読むことは(読んだかしらんが) > 上座部をより深く理解する上で役に立つことですか? > それとも、それら二つはぶつぎりなの?
http://blog.goo.ne.jp/waikei2008/e/2f0febe0889742f46b79dafb7dc59a5d
http://blog.goo.ne.jp/waikei2008/e/134beda06744ddf3f41af156b296db22
上記の二つを読んで頂ければ、ある程度のことは掴めるのでは?
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Message#20063 2009年2月16日(月)21時52分 From: 아벨(Abel) |
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| 和井 恵さんのメッセージ(#20030)への返事
> 何処かに「(認識の対象として)在る」という意味ですよね。 > 何処かを探せば見つけることが出来るモノだ…とね。 > そう言う意味では、真我(自分そのもの)は、 > 「認識の対象外」なので、見つけることは出来ません。 > 目は、目そのものを見ることは出来ない。 > 刀は、刀自身を切ることは出来ない。
一寸ずれるのかもしれませんが、これに似た感じの天理教の教祖様のお言葉。 「親神天理王命に姿はあるか?」、 という質問に対して
「あるといえばある、無いといえば無い、願う心の誠に見えてくる利益が神の姿やで」
と仰ったとか。
> 彼の教え(真我に関する部分)は、仏教ではなくて、 > 「サーンキャ哲学」という、インド思想をアレンジして真似たものなのです。
これは上祐さんも説法の中で明瞭に断言されました。オウムの教義の根幹はサーンキャで あると。滅多に行かないけど、このときは直接聞いてましたから断言w
サーンキャというと、有神論的サーンキャ(サーンキャヨーガ)が原始仏教と密接に関係 するという解釈すら過去の仏教学において存在した、という中村元先生のご著書を引用した こともありましたっけ。
> 彼は、元々ヨガ行者でしょ? > ヨガの根本経典を頼りに修行をしたと言っていましたよね。 > それが途中から、仏教を取り入れて、 > 自己流にアレンジして教えを説き始めるようになった…
サーンキャの思想に仏教的な要素を加味して作りあげたオリジナルな新宗教なわけですから 何の不思議も無いと。それを「仏教」だから値打ちがあるとか「法脈」が無いから値打ちが 無いとか、アホな屁理屈になるからおかしいと。まあ金をボッタクりすぎたとか人殺しした とかいうのは悪いわけですが、Aを貶めるためのネタを鵜の目鷹の目で探し回ってる香具師 が、何かAを悪く言うネタが無いかと探し回った挙句に「法脈が無い」だって。アホか。 お釈迦様がどんな法脈持ってるから偉いのか? 法脈くらい아벨ですらダライラマ十四世 テンジンギャッツオ猊下から伝法灌頂相当の法脈を頂いてると。 麻原さんより偉いとでもwww
> 瞑想の怖いところは、「見たいモノが見えてしまう」、 > 「体験したいことを体験できてしまう」ということなんです。 > 瞑想の対象となる「心象世界」を造り上げているのは、自分の心なのですから…
魔境でもええからそんな体験してみたぁ〜〜〜いっすw
> 釈迦の言行録(アーガマ)を読んでみると、 > 彼の教えていた瞑想は、何かを「観る(体験する)」という瞑想ではなくて、 > 観た後で、それらの対象を一つ一つ消してゆく(そこから離脱する)瞑想を指導しています。
アーガマといえども釈迦入滅後ずいぶんたってからの成立ですよね。やはり元桐山さんの お弟子筋と・・・
> 太陽が見えていると、その光に遮断されて他のモノが見えずに太陽しか見えません。 > しかし、その太陽を消すと、今度はそれまで見えなかった月が見えるようになります。 > そしてさらに月を消すと、こんどは星がはきりと見えるようになる…
わかりやすい比喩 > 四禅定から四無色定へそのまま移行することは出来ません。 > 四禅定の第四段階の次の段階で、「空無辺処」が顕れて来るわけでは無いのです。 > 四無色定の「空無辺処」へと移行するためには、 > 「四大(地・水・火・風)の瞑想」から入る必要があるのです。 > 地 → 水 → 火 → 風 そして、→ 空 なのです。 > (これらの4つの「元素」には、それぞれ特有の「色」があるとされているのです。)
私には難しくってわからないのですが、これは和井さんの瞑想体験からのお話みたいですね >キャンディちゃん
非常にわかりやすくレベルの高いご投稿を沢山頂戴できましたので、このまま流れてしま っては非常に勿体無いと思います。 和井さんのブログにもご転載賜わってるようですが、 和井さんのご投稿だけをまとめたページを作って上のリンク集に加えました。
リンク集三段目の「和井」というところをクリックするとそのページにいけます。 Kaivalyaさんの掲示板のやり方の真似です。 http://honfleur.sakura.ne.jp/bbs/bbs3/nerimb3.cgi?mode=print&message=20050,20049,20048,20047,20030,20011,20008,20006,20005,19992
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Message#20062 2009年2月16日(月)21時48分 From: 夢野 |
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| > 小乗のツアンダリとか無理に受けさせられましたが > 面倒きわまりなかった 自分は読めてせんがダライ・ラマの命で、ツルティム・ケサンがチベット密教を公開したと聞いてます。非常に複雑で日本人向きぢゃないらしい(「図説マンダラ瞑想法」) あまり関係ないが大沼忠弘さんの「魔法カバラー入門」を読み、逆にシンプルすぎてびっくりしたこともありますね
> 上座部をより深く理解する上で役に立つことですか? 個人的には、おたがいにつながってると感じました
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Message#20061 2009年2月16日(月)21時46分 From: 和井 恵 |
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| キャンディさんのメッセージ(#20053)への返事
> 先日のレスで、上座部には誤謬があると、おっしゃってましたね > 大乗にもあると、、 > では、なにを、誤謬のないものと和井さんは評価されますか?
やはり、釈迦の言行録であるアーガマでしょうね。 それが、釈迦の教えの「原典」ですから。
> それでは、大乗も上座部も駄目ということですかね
今生での解脱、悟りを目指すのであれば、 大乗や上座部の教えと修行法では、ほとんと不可能だと思います。
上座部は、釈迦の教えを間違えて解釈しているところがあるので、 それらを修正すれば可能かもしれません。
しかし大乗の方は、釈迦の教えと修行法を否定するところから始まりました。 ですから、別の道を歩むと言うのならばともかく、 釈迦の得た解脱や悟りと「同じモノ」を得ようとするのは無理だと思いますよ。
リンゴ(大乗)とミカン(釈迦の教え)は違うモノなのです。 それなのに、リンゴがミカンになろうとしても無理なのです。 リンゴにはリンゴなりの、ミカンには無い特有の良さもあるのですから…
> > > これらを知るにあたって、なにかお勧めの本やお経はありますか? > > > > 残念ながら、ありません。 > > 部分的に参考にするのなら、それなりにある程度はあると思いますけど… > > では、和井さんの論はなにをもって展開されているのですか > たいがいは仏教徒の論争(論争はまずいんだけど)をみると > この経典のこの部分って、出版社やページ数まで出して、論拠を挙げますが、、
私が論拠に挙げるのは、アーガマです。 そして、何故それが正しいのかを説明する、というスタイルですね。
> なかなかお話だと思うんですが、よくわからないことなので > 手がかりが欲しいわけ
それはそうですよね。
> 単なるどっかのおっさんの突如にひらめいたことを鵜呑みにするのは > まずいからさ
そうでしょうね。
> ネットにあることですか?
参考になるものが? そうですね… あちこちに散在する、アーガマを訳した文章とか(解釈は抜きで)、 用語などについては、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』あたりを参考にします。 後は、ケース・バイ・ケース。 私の場合は、探すモノが何なのかが、一応解っているので、 検索をかけて、ただそれを見つけるだけなのです。
> > 昔、インターネットで「如実知見」という、 > > テーラーワーダ仏教の具体的な実践法を、詳細に説明した文章がアップされていました。 > > (今は、そのHPは消去されてしまっていますけど) > > それを読んだときに、思わずため息が出てしまったんですね。 > > こんなことをまともにやっていたら、確かに解脱なんて一生かかっても出来ないだろうな… > > 何で、あんなに七面倒くさい(難解な)ことを、するようになってしまったんだろう? > > おそらく、残されたアーガマの記述の中から、あれこれ色々な解釈を造りだして、 > > それらに基づいた、色々な(面倒な)修行法を編み出してしまったんでしょうね。 > > > > > こんなことをまともにやっていたら、確かに解脱なんて一生かかっても出来ないだろうな… > > あら、さすがに悟った方は違いますわね、、 > いや、せっかくいい事教えてくれるんだからさすがにこれはまずいな > もう見ちゃった?
ええ、しっかりと見させて頂きました。 でも、何をどう評価するかは貴方次第ですからね、私は別に気にしませんけど。
> だって、釈迦の得たものを、あなたも得たというのでしょう?? > 明智を得た、というのですか?
一応、そのつもりで書いています。 そしてそれを参考にするのもしないのも、貴方の自由ですよね。 読んで、何かプラスになるものがあれば、それで良いと思いますけど、 何もなければ、無視すればいいし、解らなければ質問すればいいでしょ? 反論があるのならば、それを堂々と言えばいいしね。
相手が悟っていようが、いまいが、そんなの関係無いですよね。 前向きな議論のやり方そのものは、何も変わらないでしょ?
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Message#20060 2009年2月16日(月)21時27分 From: 아벨(Abel) |
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| 和井 恵さんのメッセージ(#20048)への返事
> テーラーワーダ仏教の具体的な実践法を、詳細に説明した文章がアップされていました。 > (今は、そのHPは消去されてしまっていますけど) > それを読んだときに、思わずため息が出てしまったんですね。 > こんなことをまともにやっていたら、確かに解脱なんて一生かかっても出来ないだろうな… > 何で、あんなに七面倒くさい(難解な)ことを、するようになってしまったんだろう?
一生どころか四アサンキャ十万カルパwww
一方、開祖も最終完全解脱を目指して修行中ってことで、速く最終地点に到達するためには タントラヴァジラヤーナってことになって人殺しに突っ走ったと。
やってる分には結構面白かった面もあったのでは??w もっとも和井さんみたいに人体 実験されたりセガさんみたいに半殺しになった方もおられるわけですがwww
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Message#20059 2009年2月16日(月)21時26分 From: キャンディ |
変更
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| 아벨(Abel)さんのメッセージ(#20058)への返事
、勿論妄信 > するものではないですが、一言で言うならば、非常にわかりやすい、矛盾が無い。いままで > いろいろな本で読んだことがらの解釈とかについても非常によく理解できるって印象。 >
ん〜だから、いままでいろんな本を読んだと 読んだんですよね
まあ、漏れも権威に頼ってしまう部分があるわけだけども なにが出典かというのは気になる
オウムだってこういうのが仏教、と教えられて 他の本は読まなくていい、って展開だったでしょ それは、無知な人を騙しやすいから
まあ、聞いてばかりいないで、時がきたら自分であたってみますわ 今は上座部だけでもゲップなんで
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Message#20058 2009年2月16日(月)21時15分 From: 아벨(Abel) |
変更
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| キャンディさんのメッセージ(#20053)への返事
> では、和井さんの論はなにをもって展開されているのですか > 単なるどっかのおっさんの突如にひらめいたことを鵜呑みにするのは > まずいからさ > ネットにあることですか?
横からですが、どっかのおっさんとは失礼な!(汗 元ナーギタ正師が、Aでの成就の後、 A卒業後も瞑想と思索と文献考察・批判を重ねられて得られたことだと思いますけどね。 아벨の場合には難しすぎて自分の体験からすべてを理解することはできないし、勿論妄信 するものではないですが、一言で言うならば、非常にわかりやすい、矛盾が無い。いままで いろいろな本で読んだことがらの解釈とかについても非常によく理解できるって印象。
> だって、釈迦の得たものを、あなたも得たというのでしょう?? > 明智を得た、というのですか?
え、そこまでおっしゃってましたっけ。最終解脱宣言とか。
俺って最終解脱したんだよな〜〜〜〜 迎春? とか ←某副代表並みの綺語懺悔w
↑ 出典:青沼さんの法廷アニメ、虚像の神様、麻原さん対ケイマさんのシーン
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Message#20057 2009年2月16日(月)21時02分 From: 和井 恵 |
変更
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| キャンディさんのメッセージ(#20052)への返事
> 漏れはいわゆる小乗のほうしか読まないけども > 現世の欲望に対する愛執 > 生存に対する愛執 > 生存の消滅に対する愛執、って書かれてますね > > 自然と死ぬまで生きろということか
そうですね。 生き死にに頓着しないで生きる。 それが「無所有」というスタイルの生き方だと思います。
出家者の遊行生活なら、この方法が可能だと思いますけどね…
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Message#20056 2009年2月16日(月)20時59分 From: 아벨(Abel) |
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| キャンディさんのメッセージ(#20054)への返事
> 小乗のツアンダリとか無理に受けさせられましたが
金持ちぃ〜〜〜〜〜www GMとかGYも当然受けたんでしょ。パーフェクトも確か。 ほんまに功徳積んでおられますねw 硝酸。
> 赤だの青だの乗り物はなんで、手には何を持っているとか > 想像するだけで手間がかかって
秘儀瞑想の内容を明らかにすることはサマヤ戒に反するので無間・・・・・・w
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Message#20055 2009年2月16日(月)20時56分 From: 아벨(Abel) |
変更
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| 神風代理人さんのメッセージ(#20051)への返事
> 私儀、一身上の都合により、本年2月18日から2月25日迄、掲示板に対する書き込みを、休学しますので、お届けします。 > 何卒よろしくお願いいたします。
またご旅行でしたっけ。何卒お気をおつけになって、寒冷地でボンバルディア機あたりに 御搭乗なさるのがよろしいかと存じます。お土産の類につきまししては何卒ご放念下さい。
和井さんによる物凄くレベルの高いご投稿で盛り上がって、鬼畜外道掲示板がまるでKaivalya 掲示板にトランスフォームしたような感じですが、すべては無常。いつまた閑古化するやら 荒れるやら知れず、ヤツガレ様の再常駐、ご復帰の日を待望致しております。
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Message#20054 2009年2月16日(月)20時47分 From: キャンディ |
変更
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| > テーラーワーダ仏教の具体的な実践法を、詳細に説明した文章がアップされていました。 > (今は、そのHPは消去されてしまっていますけど) > それを読んだときに、思わずため息が出てしまったんですね。 > こんなことをまともにやっていたら、確かに解脱なんて一生かかっても出来ないだろうな… > 何で、あんなに七面倒くさい(難解な)ことを、するようになってしまったんだろう?
それをいったら、オウムのチベットの瞑想をもとにした瞑想ですか 小乗のツアンダリとか無理に受けさせられましたが 面倒きわまりなかった 赤だの青だの乗り物はなんで、手には何を持っているとか 想像するだけで手間がかかって 実際、なにかがやってくるのかと期待しましたが そういう話は聞いたこと無い
漏れは大乗の経は読んだこと無いから評価ができんが なんとか菩薩とかかんとか菩薩とか一杯でてきて、なんか創作臭いんで 実際創作だと言われているみたいですが もっと実際的にみえる上座部がいいと、独り決めにしてますが
和井さんからみて、大乗の経典群を読むことは(読んだかしらんが) 上座部をより深く理解する上で役に立つことですか? それとも、それら二つはぶつぎりなの?
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Message#20053 2009年2月16日(月)20時39分 From: キャンディ |
変更
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| 和井 恵さんのメッセージ(#20048)への返事
> > 大乗の教えや空は、漏れにはまだ手が届きません、、 > > 般若心境にそんなことが、書いてあるな、くらいな > > 今の解説で、少し理解できた気がしました > > おやおや、これは大乗の教えの説明ではありませんよ。 > そこのところは誤解しないで下さい。 > 大乗の教えには、あちこちに誤謬が紛れ込んでいるので、 > それらをクリアーしないうちは、あまり手を出さない方がいいかも…
先日のレスで、上座部には誤謬があると、おっしゃってましたね 大乗にもあると、、 では、なにを、誤謬のないものと和井さんは評価されますか? それでは、大乗も上座部も駄目ということですかね
> > > これらを知るにあたって、なにかお勧めの本やお経はありますか? > > 残念ながら、ありません。 > 部分的に参考にするのなら、それなりにある程度はあると思いますけど…
では、和井さんの論はなにをもって展開されているのですか たいがいは仏教徒の論争(論争はまずいんだけど)をみると この経典のこの部分って、出版社やページ数まで出して、論拠を挙げますが、、
なかなかお話だと思うんですが、よくわからないことなので 手がかりが欲しいわけ 単なるどっかのおっさんの突如にひらめいたことを鵜呑みにするのは まずいからさ ネットにあることですか?
> 昔、インターネットで「如実知見」という、 > テーラーワーダ仏教の具体的な実践法を、詳細に説明した文章がアップされていました。 > (今は、そのHPは消去されてしまっていますけど) > それを読んだときに、思わずため息が出てしまったんですね。 > こんなことをまともにやっていたら、確かに解脱なんて一生かかっても出来ないだろうな… > 何で、あんなに七面倒くさい(難解な)ことを、するようになってしまったんだろう? > おそらく、残されたアーガマの記述の中から、あれこれ色々な解釈を造りだして、 > それらに基づいた、色々な(面倒な)修行法を編み出してしまったんでしょうね。 >
> こんなことをまともにやっていたら、確かに解脱なんて一生かかっても出来ないだろうな…
あら、さすがに悟った方は違いますわね、、 いや、せっかくいい事教えてくれるんだからさすがにこれはまずいな もう見ちゃった?
だって、釈迦の得たものを、あなたも得たというのでしょう?? 明智を得た、というのですか?
↓
明智とは、この完成図を知る(直視する)能力のことなのです。 ですから、この能力を得てから思考した方が、 途中で悩んだり迷ったりしなくて済むので、楽でいいと思いますよ。
釈迦はこの状態を「慧解脱する」と表現していますけどね。
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Message#20052 2009年2月16日(月)20時30分 From: キャンディ |
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| 和井 恵さんのメッセージ(#20049)への返事
> それは、「負の生存渇愛(自己嫌悪)」ですね。 > エロス(生)ではなくて、タナトス(死)の方… > 釈迦は、それも煩悩の一つなのだと教えています。
漏れはいわゆる小乗のほうしか読まないけども 現世の欲望に対する愛執 生存に対する愛執 生存の消滅に対する愛執、って書かれてますね
自然と死ぬまで生きろということか
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Message#20051 2009年2月16日(月)20時27分 From: 神風代理人 |
変更
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| アベル掲示板 学長・アベル殿
2009年2月16日 神風代理人
私儀、一身上の都合により、本年2月18日から2月25日迄、掲示板に対する書き込みを、休学しますので、お届けします。 何卒よろしくお願いいたします。
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Message#20050 2009年2月16日(月)13時29分 From: 和井 恵 |
変更
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| 夢野さんのメッセージ(#20032)への返事
> > 結局、真我はある、という話になったの、、 > > 和井さんと立場が異なるからぼくのほうは「真我はありうる」説になります。
じゃあ、私は「無いこともない」説なのかしらん♪
> でも手段として、真我はないと思っておけばそれを体験しやすいでしょう > 無我説といえども真我はないように断定する根拠が不明
そうですね。 何処にもそれだと認識できるようなモノは存在しない、 と、単にそれだけを言っているわけだから…
> > 麻原の擁護がしたいわけ? > > 漏れが(麻原が真我が流転する)って説は
> 彼の無思考幇助には強く反対しますねー。 > なのでリスクはあっても、思索による体験を自分は重視する方針 > あとそれから、流転するのは真我でなく魂(って幻)だと思われます。 > 魂に語弊があれば自我ですかね。真我説と無我説は自我の否定が共通の目的かなと
自我という言葉よりも、仮我の方が解りやすいかも… でもそうすると、じゃあ、仮の自己ではない本物は何処にあるんだ、 それ(本当の私)は何なのだ、という「突っ込み」がすぐに入りそうだな…
ちなみにサーンキャ哲学では、 「真我(プルシャ)」と「プラクリティ(根本源質)」とに分けて、 「プラクリティ」が三グナの働きによって「転変」して、 色々なモノを創りだして、有の世界が形成されてゆく、とされています。 心も体も、この「プラクリティ」が転変したモノで形成されているのだそうですよ。
> > 見たことがねえよ、と普通は言うが、麻原の家では(アタシは見た)って奴がいるわけ、、 > > 理論上は見えないはず
はい、そんなモノは見えません(幻影ならば別だけど)。
> > 「我思う故に、我有り」という言葉があるけど、 > > デカルトの真意はまだよく知らぬが >「思うゆえに思いあり」のほうがベターとか諸説複雑で、 > 言葉の不完全性をあらためて感じます
うーん、「行為によって、その行為をしている主体(自分の存在)があると知る」かな…
そして、デカルトの場合は思索家だったから、 「思う」という具体的な行為が一番最初に浮かんだのだろうし、 その「思うこと(思考)」が自己を意義付ける「一番大切なモノ」だったのでは?
受動的な「認知」ではなくて、能動的な「行為」を使って、その主体を知ろうとした。 でも、どちらにしても、それらの「手がかり(依処)」が消えれば、認知も不能。
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Message#20049 2009年2月16日(月)11時36分 From: 和井 恵 |
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| キャンディさんのメッセージ(#20034)への返事
> YASUさんのメッセージ(#20033)への返事 > > >> 「真我なんて無い!」とわたしは思います。 > > 修行者でも、自分自身を消滅させるのに恐怖心を感ずる人は多いかもしれません。 > > > > 消えてなくなりたい、と思うことがよくあります > また、何かの原因体みたいのが残っていて、生まれかわるのでは?と > 思うと、がんばって今生のうちに(再生の因)を滅ぼし尽くして > 二度と娑婆に現れなくなりたいです
それは、「負の生存渇愛(自己嫌悪)」ですね。 エロス(生)ではなくて、タナトス(死)の方… 釈迦は、それも煩悩の一つなのだと教えています。 でもそれは、修行者という面から捉えた場合、 生を望む現世の人達よりも、より修行者向きなのだと思います。
昔のインド社会で修行者になった人達の中には、 自己の消滅によって輪廻を断ちたいと願う人達も多かったみたいですね。
ちなみに、釈迦の二大弟子のサーリプッタやマハーモッガラーナは、 生でも死でもなくて、不死を求めて修行に入ったのだと伝えられています。
(古来のヴェーダでは、真我を悟ることを「不死を得る」と表現しています)
遊行中のアッサージと出逢ったサーリプッタは、 彼から、釈迦の説く「縁起の法」を聞いて、その意味を瞬時に理解します。 そして、法友であるマハーモッガラーナのもとへと急いで帰りました。 帰ってきたサーリプッタの姿を一目見ただけて、 マハーモッガラーナはその異変にすぐに気づき、彼に問いかけました。
「友よ、君は不死の道を得たのか?」 「友よ、その通り、私は不死の道を得たのだ」
二人は、どちらかが先に求める道を見つけたならば、 すぐに相手にも伝えることを固く約束し合っていたのです。 そして二人は、釈迦のもとへと向かったのでした。
> 正直、今生の自分には嫌気がさしました > まわりにも愕然としました > 生きるのって恐ろしいと思います > 漏れは日本を平和だと思っていたけど、自分のいた団体があのような > けしからんところで、自分が害悪の原因になっていたというのが > なんとも恥ずかしいです > > ケロっとだまされる自分も > 平気で騙す他人にも、嫌気がさしますわ
でもね、その「嫌気」もまた、輪廻を生起させてしまう煩悩の一つなんですよ。
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Message#20048 2009年2月16日(月)10時40分 From: 和井 恵 |
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| キャンディさんのメッセージ(#20031)への返事
> 和井さんおひさしぶりです > お元気ですか?
こんにちは、私は元気ですよ。
> 丁寧な解説ありがとうございました。
どういたとまして、お役に立てたのならば幸いです。 > ある、とか、ない、というのも、見る側の認識の結果、ということですかね
そう、それはあくまでも「対象」に対する認識結果なのです。 自己以外のね。自己は対象にはなれませんから。
> 大乗の教えや空は、漏れにはまだ手が届きません、、 > 般若心境にそんなことが、書いてあるな、くらいな > 今の解説で、少し理解できた気がしました
おやおや、これは大乗の教えの説明ではありませんよ。 そこのところは誤解しないで下さい。 大乗の教えには、あちこちに誤謬が紛れ込んでいるので、 それらをクリアーしないうちは、あまり手を出さない方がいいかも…
> これらを知るにあたって、なにかお勧めの本やお経はありますか?
残念ながら、ありません。 部分的に参考にするのなら、それなりにある程度はあると思いますけど… でも、その本の記述の中の、何処が正しくて何処が誤りなのかなんて、 いちいちチェックするのは大変でしょ? そしてそれが出来るんなら、最初から読む必要も無いわけだし…
> > だって、「尋」や「伺」、「喜」や「楽」といった、 > > 四禅定の中で確認するそれらの要素に「形状(色や形)」などがあると思いますか? > > まぁ、「ある」と思うと、それが見えてしまうのかも知れませんね。 > > テーらわーだ協会かな、ホムペで、形状のあるものに対する集中が色界の禅定で > 心の状態に対する集中が無色だと、書いてあったかな
例えば、骨の「白」という属性(色)に、意識を集中して瞑想するやり方がある、 というような説明を、何処かで読んだような記憶が…
私が説明しているのは、インドで物質を構成している元素として見なされていた、 4つの要素(エレメント)、「地・水・火・風」を対象として瞑想する方法なのです。
昔、インターネットで「如実知見」という、 テーラーワーダ仏教の具体的な実践法を、詳細に説明した文章がアップされていました。 (今は、そのHPは消去されてしまっていますけど) それを読んだときに、思わずため息が出てしまったんですね。 こんなことをまともにやっていたら、確かに解脱なんて一生かかっても出来ないだろうな… 何で、あんなに七面倒くさい(難解な)ことを、するようになってしまったんだろう? おそらく、残されたアーガマの記述の中から、あれこれ色々な解釈を造りだして、 それらに基づいた、色々な(面倒な)修行法を編み出してしまったんでしょうね。
> 2ちゃんで無駄話にふけって、なかなか大事なことには時間が避けませんwww
それは、自業自得(為したことの結果を受け取るのみ)ですねww
> どうもありがとうございました
どういたしまして。
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Message#20047 2009年2月16日(月)09時28分 From: 和井 恵 |
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| キャンディさんのメッセージ(#20022)への返事
> 以前にネットでだったか、日本仏教協会?(違うかも、よく覚えてない)だったかが > (輪廻は存在しない)って結論づけた、って話を、読んだのよ
ほー、それはそれは…
> 漏れはきょとんとした > オウムでは輪廻転生があると、当然のごとく言ってたんで > 気の毒に、仏教を学んでも縁の無い人は間違ったことを教わるんだと > 思ったが、一方で権威のある人らがそう間違ったことを言うはずないなと
「権威のある人らがそう間違ったことを言うはずない」
これを心理学では「威光暗示」という心理的な作用なのだと説明しています。 これは、一種の「盲信(思い込み)」だと言えるでしょうね。
> で、何を根拠にその仏教協会が輪廻は無いと言い切ったのか、調べてないから > しらんが、その後、ボチボチ本を読むに > (すべては無常であり、苦であり、非我だか無我だから、実存しない)と > いうならば、(自分自身も実在しないはずの五蘊で構成されているんであって > じゃあ、自分というのは実在しない)(じゃ、実在しないはずの自分が輪廻するはずない) > という理屈なのかなあ、と思った
【自分自身も実在しないはずの五蘊で構成されている】
この部分は、ちょっと違いますね。 五蘊とは、「自分自身がそこに在る」という認識(手がかりとなる証拠)を、 生起(感受)させてくれる「対象」の集まりを示す言葉なのです。
つまり、目は目を直接見ることは出来ないけれど、 例えば自己を映し出す「鏡」が目の前にあれば、そこに映る自分の姿を見ることが出来ます。 しかし、その対象はあくまでも「虚像」なので、目そのもの(実像・本物)ではありません。
五蘊とは、つまり、自己が投影された「虚像の集合体」のことなのです。 自分がちゃんと存在してるんだと、自分に認識させてくれる「対象」の集まりなのです。
ですから、その「虚像」を構成する五つの要素も、 その集まりによって形成されている全体としての自己像も、自己そのものでは無いのです。 だから釈迦は、「五蘊非我(それは、アートマンではない)」の教えを説いたのです。
そして無我とは、自己に関わる問題というよりも、もっと一般的な意味で使われていて、 森羅万象の全ての存在には、不変的な実体など無く、縁起によって生滅するだけの、 「無常(変化する一時的な現象)」があるだけなのだ、という意味で使われるのです。
> なんで真我はあるということになったのか > ご説明ください
正しくは「無いわけではない(否定の否定)」と言っているのです。 「ある」と言ってしまうと、「言葉の持つ虚妄性の罠」に落ちてしまうから…
> 漏れも知識がないんで、変なことをわめいているかもしれんが > 輪廻の消滅には、我の消滅が必要なんじゃ、と > うっすら想像してます > 我があったら、そこから展開していくんですよね
あのね、輪廻をしているのは「自己」では無いのです。 輪廻をしているのは、自己を認識させている「五蘊(虚像)」の方なんです。
五蘊は、森羅万象(有)の中に含まれるから、それは無常の存在ですよね。 常に変化して、生じたら必ず滅する(崩れ去る)ものなのです。 そうすると、五蘊を自分だと同一視してしまっているいる自己は、 まるで、自分自身も崩れ去ってしまうような錯覚(自己喪失の恐怖)に襲われる。 そこで、一生懸命に、何とかそれを食い止めようとする。
これは、砂浜で、砂のお城を一生懸命に造っている子供の状態に似ているんです。 お城が大好きな子供は、砂を使ってそれを完成させようとします。 しかしそのお城は、砂で出来ているので、しばらくすると崩れてしまいます。 だけどそれが嫌だから、子供はそれをまた造り始めるのです。
造っては崩れ、そしてまた造っては崩れていく… その繰り返しが、果てしなく延々と続いている状態、これが輪廻なんです。
「崩れ去るのが嫌で、何とか砂の城を保持したい」と必死に願う心の働き、 これが、釈迦が言っている「生存渇愛」という煩悩なんです。 そしてこの煩悩が、新しい(次の)五蘊を生起させる因なんですね。 つまり、輪廻を継続させる「行(潜在的な形成力)」となるのです。
五蘊が自分自身だと思いこむ錯覚(無明)によって、 それを何とか保持したいという欲求(行・生存渇愛)が生まれるのです。
> それとも(我はある、いや無い)と(考えている)こと自体が > すでに間違ったことなのかもね
「ある」と見てしまうのは「常見」で、「ない」と見てしまうのは「断見」です。
これらは共に「対象」に対する認識の種類を示しているのです。 認識の持つ二つのパターン(ある・ない)をね。
認識というのは、対象に対する働きなので自己そのものには使えないのです。 そこで、無理やり自己を対象化して認識しようとする… すると、自己は自己では無くなり虚像化してしまうので、 パラドックス(矛盾・迷妄・無明)の罠に落ちてしまうのです。
> 釈迦はサマディを煮詰めていって、最終段階で > (この考えるということは、劣ったことである)として > 滅想受だか、想受滅だかに、入ったんだとか?
「考える」ということが劣っているとは思いませんが、 「明智」を得ていない状態の思考には、限界(無理)があるのです。
これは、ジグソーパズルの遊びに似ています。 10個のピースのパズルを完成させるのは簡単でも、 100個のピースだと難しいでしょ? 1000個の場合ではどうでしょうか? つまり、分析すればするほど解りにくくなってゆく…
そして、予(あらかじ)め、 そのパズルの「完成図(全体の絵)」が解っていないと、 ピースを正しく組み立てることは不可能に近いですよね。
明智とは、この完成図を知る(直視する)能力のことなのです。 ですから、この能力を得てから思考した方が、 途中で悩んだり迷ったりしなくて済むので、楽でいいと思いますよ。
釈迦はこの状態を「慧解脱する」と表現していますけどね。
この「明(智)」は、自己が真我を「自覚」した瞬間に、 その「自覚」の副作用として発現するのです。
つまり、自己が何かということが解った瞬間に、 自己以外のモノ(一切という全体図)が何か、ということも自動的に解るのです。
一種の反動形成ですよね、これは…
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Message#20046 2009年2月16日(月)07時55分 From: 아벨(Abel) |
変更
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| 神風代理人さんのメッセージ(#20045)への返事
> 策士山勘が、ヤツガレのメールアドレスを会員に誤ってながした。 > それいらい、ヤツガレの知らないところで、 > 新撰組、イタズラメールの世界でご活躍? > アベルさんまで、巻き込んだか。
よくわからんのですが、携帯メアドのIDは簡単に変えられるのでは? 少なくとも私の あうは自分ですぐに変更可能。他のキャリアについては知りませんが。
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Message#20045 2009年2月16日(月)07時49分 From: 神風代理人 |
変更
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| 過日、アベルさんは、ご自身でアドレスを掲示板に晒した。
昨日、ヤツガレが、オフ会の説明責任について、
投稿した直後、
ヤツガレのプライベート携帯に
アベル
オフ会の説明責任を促した。 新撰組
と言うメールが来る。
策士山勘が、ヤツガレのメールアドレスを会員に誤ってながした。
それいらい、ヤツガレの知らないところで、
新撰組、イタズラメールの世界でご活躍?
アベルさんまで、巻き込んだか。
ヤツガレ新撰組4321
イタズラメール、新撰組3210
ご用心、ご用心!!
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Message#20044 2009年2月16日(月)07時03分 From: 神風代理人 |
変更
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| 一夜明けました。
皆さん、各々の職場で笑顔をたやすことなく、頑張りましょう!!
まず一歩踏み出し、
その一歩を後退させないようにし、
そこから半歩でも踏み出し続けると。
これを繰り返し繰り返しなすならば、
必ず千里の道へ到達することができる。
1994年尊師ご尊像 カレンダーより引用。
皆さん
共に頑張りましょう!!
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Message#20043 2009年2月16日(月)02時29分 From: ぼんち@SoftBank |
変更
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| (Abel)さんのメッセージ(#20040)への返事
> 聖者ぼんちリンポチェさんのメッセージ(#20035)への返事 >
> キリスト教式の一回何とかっていう解釈ですな。でもインド思想の流れをくむところでは > そういう解釈はコジツケとしても無理では?
日本人にインド系の発想なんかありましたっけか? 大半の連中は唯物論か、先祖といえば簡単に金をふんだくれるカモか、です。
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Message#20042 2009年2月16日(月)02時14分 From: 아벨(Abel) |
変更
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| さくらさんのメッセージ(#20041)への返事
> 水準以上。 > 美人だと思ってました。
まあタントラデュパ師とかメーカラダーイカー師とかは、2ちゃんでもよく形状容姿で 揶揄の対象となっておられるわけですが・・・・・・w
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Message#20041 2009年2月16日(月)02時11分 From: さくら |
変更
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| 아벨(Abel)さんのメッセージ(#20039)への返事
> > タントラデュパさんとかタントラロカさんのイメージが強かったから、 > > あんなに綺麗で優しい雰囲気の方にお会いできるとは!! > > 藤本さん可愛そう。あの方の場合にはごく平均的な形状容姿で、そんな言い方されること > もないのでは??
水準以上。 美人だと思ってました。
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Message#20040 2009年2月16日(月)02時10分 From: 아벨(Abel) |
変更
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| 聖者ぼんちリンポチェさんのメッセージ(#20035)への返事
> この先祖供養の必要がない、との関連においては矛盾は別にないですね。(笑) > 輪廻するのではなく、あの世で見守っているのだから、 > 金払って先祖供養しろ、と。
キリスト教式の一回何とかっていう解釈ですな。でもインド思想の流れをくむところでは そういう解釈はコジツケとしても無理では?
> ちょいと悪い転生しそうなのについては後者の言い方で脅して・・・ > つまり、物は言い様、使い様。 > こうやって金を毟り取るのがラトナサンバヴァの法則の極意ですな。wwww
ラトナサンバヴァというと、日本のお寺さんはたいてい実践されてますでしょ。ごくまれに やりすぎて新興宗教関係者がお縄になったりしてますが、やりすぎはよくない。ヨッシーも 過ぎたるは及ばざるが如しでっせw
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Message#20039 2009年2月16日(月)02時03分 From: 아벨(Abel) |
変更
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| さくらさんのメッセージ(#20036)への返事
> タントラデュパさんとかタントラロカさんのイメージが強かったから、 > あんなに綺麗で優しい雰囲気の方にお会いできるとは!!
藤本さん可愛そう。あの方の場合にはごく平均的な形状容姿で、そんな言い方されること もないのでは?? カバさん場合については「無記」w
> ところで、人が集まるところに行くと、ああ自分って修行が足りないなあと、 > 自らの人としての至らなさを感じます。
私も以前はそんなふうにばかり思ってました。最初はプライド卑屈だったのが単なる卑屈に なっちゃってw・・・・・・最近はアイアムOKって思える部分についてだけ考えるように努めて ますwww やりすぎたら某Y君ですがwww
> さて、今日は明治神宮に行ってまいりました。 > 原宿の真後ろに安奈に広大で静謐な異次元ワールドがあるとはビックリです。
百年足らず前に死んだおっさんをお祀りした神社ですな。日本では偉人の御霊を顕彰する って意味で神社に祀ったりしますもんね。大阪なら豊国神社とか、あと東郷神社乃木神社とか。
> 昭憲皇太后御歌 > すぎたるはおよばざりけりかりそめの > 言葉もあだにちらさざらなむ > (何事でも、過ぎたるは及ばざるにしかず、と言って、 > 行き過ぎはよろしくありません。特に言葉については、どんな一寸したことでも、 > 軽々しい口をきいてはいけません。むしろ沈黙のほうがよい場合があります。)
汝臣民共は黙っておれ、(べからずを素直に禁止表現と解釈する一般的解釈における) よらしむべし知らしむべからず、ってホンネの吐露ですなwww
あ、雅子様も昭憲皇太后に倣って、是非とも側室を容認されるべきであろうかと!!!
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Message#20038 2009年2月16日(月)01時44分 From: 아벨(Abel) |
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| YASUさんのメッセージ(#20033)への返事
> ソンシは内丹(小薬、大薬)なんて作れなかったと思いますね。
そのかわりに食品製造の部門で「丹」を作ったとwww でもテージャスタルトの方が美味いw 古い方にはわからんかもしれないですがw
> ↓元信者の作ったサイトらしいんですが、 > 仏典といいながら、大乗仏典と原始仏典が混ざっております。 http://www.nurs.or.jp/~academy/butten/butten.htm
いろいろ紹介されてるんですね。でもたとえば マハーサティパッターナ・スッタンタ、なんていうと、スーパーのサティに買い物に行った ●°モーチャナ・パッタナー・カーマパハーナ師が騙されて金スッタ。スッテンテンwww なんて連想してしまうのは私の綺語のカルマでせうか。
昨日のオフで軽薄な言葉云々という意味の宗教名のことを聞いて笑ってしまったとwww
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Message#20037 2009年2月15日(日)23時27分 From: さくら |
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| 清正の井戸です。
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Message#20036 2009年2月15日(日)23時25分 From: さくら |
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| 아벨(Abel)さんのメッセージ(#20023)への返事
> 今回のオフ会は天界の空間でした > ですな。成就者や現役の方々のご出席で空間が浄化されて天界の空間になったのと、何と言 > ってもち〜こ♪奥様のご人徳によるところでしょう。
オウムの方ってサクラーさんの他は、 タントラデュパさんとかタントラロカさんのイメージが強かったから、 あんなに綺麗で優しい雰囲気の方にお会いできるとは!!
ところで、人が集まるところに行くと、ああ自分って修行が足りないなあと、 自らの人としての至らなさを感じます。
さて、今日は明治神宮に行ってまいりました。 原宿の真後ろに安奈に広大で静謐な異次元ワールドがあるとはビックリです。
んで、御神籤引きました。大御心なんですって。ご紹介します。
昭憲皇太后御歌
沈黙
すぎたるはおよばざりけりかりそめの 言葉もあだにちらさざらなむ
(何事でも、過ぎたるは及ばざるにしかず、と言って、 行き過ぎはよろしくありません。特に言葉については、どんな一寸したことでも、 軽々しい口をきいてはいけません。むしろ沈黙のほうがよい場合があります。)
しばらく静かにしてます。
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Message#20035 2009年2月15日(日)23時03分 From: 聖者ぼんちリンポチェ |
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| 아벨(Abel)さんのメッセージ(#20024)への返事
> キャンディさんのメッセージ(#20022)への返事 > > > 以前にネットでだったか、日本仏教協会?(違うかも、よく覚えてない)だったかが > > (輪廻は存在しない)って結論づけた、って話を、読んだのよ
この「輪廻は存在しない」と、
> そもそも先祖供養で散々金儲けしてることを説明できるのですかね??
この先祖供養の必要がない、との関連においては矛盾は別にないですね。(笑)
輪廻するのではなく、あの世で見守っているのだから、 金払って先祖供養しろ、と。
輪廻がない、ということは 即、それが真我はない、ということにはなりませんからね。
ちなみに、輪廻を認めても先祖供養に金を吐き出させる方法はあります。 そこは悪趣をちらつかせて脅せば、アホの信者どもはイチコロですな。
そのあたり、死者の生前の特徴から、 良い転生しそうなのについては前者の言い方で、 ちょいと悪い転生しそうなのについては後者の言い方で脅して・・・ つまり、物は言い様、使い様。 こうやって金を毟り取るのがラトナサンバヴァの法則の極意ですな。wwww
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Message#20034 2009年2月15日(日)19時50分 From: キャンディ |
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| YASUさんのメッセージ(#20033)への返事
>> 「真我なんて無い!」とわたしは思います。 > 修行者でも、自分自身を消滅させるのに恐怖心を感ずる人は多いかもしれません。 >
消えてなくなりたい、と思うことがよくあります また、何かの原因体みたいのが残っていて、生まれかわるのでは?と 思うと、がんばって今生のうちに(再生の因)を滅ぼし尽くして 二度と娑婆に現れなくなりたいです
正直、今生の自分には嫌気がさしました まわりにも愕然としました 生きるのって恐ろしいと思います 漏れは日本を平和だと思っていたけど、自分のいた団体があのような けしからんところで、自分が害悪の原因になっていたというのが なんとも恥ずかしいです
ケロっとだまされる自分も 平気で騙す他人にも、嫌気がさしますわ
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Message#20033 2009年2月15日(日)19時35分 From: YASU |
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Message#20032 2009年2月15日(日)19時32分 From: 夢野 |
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| > 結局、真我はある、という話になったの、、 和井さんと立場が異なるからぼくのほうは「真我はありうる」説になります。でも手段として、真我はないと思っておけばそれを体験しやすいでしょう 無我説といえども真我はないように断定する根拠が不明
> 麻原の擁護がしたいわけ? > 漏れが(麻原が真我が流転する)って説は 彼の無思考幇助には強く反対しますねー。なのでリスクはあっても、思索による体験を自分は重視する方針 あとそれから、流転するのは真我でなく魂(って幻)だと思われます。魂に語弊があれば自我ですかね。真我説と無我説は自我の否定が共通の目的かなと
> 見たことがねえよ、と普通は言うが、麻原の家では(アタシは見た)って奴がいるわけ、、 理論上は見えないはず
> 「我思う故に、我有り」という言葉があるけど、 デカルトの真意はまだよく知らぬが「思うゆえに思いあり」のほうがベターとか諸説複雑で、言葉の不完全性をあらためて感じます
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Message#20031 2009年2月15日(日)19時04分 From: キャンディ |
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| 和井 恵さんのメッセージ(#20030)への返事
和井さんおひさしぶりです お元気ですか? 丁寧な解説ありがとうございました。
ある、とか、ない、というのも、見る側の認識の結果、ということですかね 大乗の教えや空は、漏れにはまだ手が届きません、、 般若心境にそんなことが、書いてあるな、くらいな 今の解説で、少し理解できた気がしました
これらを知るにあたって、なにかお勧めの本やお経はありますか?
> > だって、「尋」や「伺」、「喜」や「楽」といった、 > 四禅定の中で確認するそれらの要素に「形状(色や形)」などがあると思いますか? > まぁ、「ある」と思うと、それが見えてしまうのかも知れませんね。 > > テーらわーだ協会かな、ホムペで、形状のあるものに対する集中が色界の禅定で 心の状態に対する集中が無色だと、書いてあったかな 2ちゃんで無駄話にふけって、なかなか大事なことには時間が避けませんwww
どうもありがとうございました
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Message#20030 2009年2月15日(日)18時36分 From: 和井 恵 |
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| キャンディさんのメッセージ(#20021)への返事
> 結局、真我はある、という話になったの、、
この「ある」という言葉は、 何処かに「(認識の対象として)在る」という意味ですよね。 何処かを探せば見つけることが出来るモノだ…とね。
そう言う意味では、真我(自分そのもの)は、 「認識の対象外」なので、見つけることは出来ません。
目は、目そのものを見ることは出来ない。 刀は、刀自身を切ることは出来ない。
ですから、それを認識することが出来ない(不可知)という意味では、 「ある」とは言えないのです。
「我思う故に、我有り」という言葉があるけど、 思おうが、思うまいが、自分はいますよね。 思考を停止したら(思うことを止めてしまったら)、 じゃあ、自分はいなくなるのか?と言えば、そんなことは無いのです。 ただ、自分の存在を確認できる「何か(手がかり)」が消えてしまうだけ。
そうすると、自己喪失感に囚われてしまって不安になる(無明)。 そこで、自分を安心させてくれる「根拠」を探し始めるのです(行)。
そこから迷妄の連鎖が起きてしまうのです。
> 麻原の擁護がしたいわけ? > 漏れが(麻原が真我が流転する)って説は > 釈迦は無我を説いたのに、馬鹿じゃないの、って > 散々こき下ろしたから、 > ムキになって > 真我はあるんだ、って言ってた奴がいて > 気に入らないんだけどね
彼の教え(真我に関する部分)は、仏教ではなくて、 「サーンキャ哲学」という、インド思想をアレンジして真似たものなのです。
それは「二元的多元論」と呼ばれているもので、存在するモノを、 主体(自己・知覚するモノ)と客体(他・知覚される対象)の二つに分け、 その主体自身も「個別的に」多数存在している、と考える思想なのです。
> だって、真我を知るっていったら、真我はあるって、定義なんでそ > ちょっと、詳しい論議調べてないんでわかんないんだけど > みなさんは、真我があるということにしたんだ?
「真我はあると定義する」と、間違い(誤解)を生じてしまうのです。
「ある」という言葉(概念)から生じる思考(認識・受け止め方)は、 「あるとすれば、それは何処かにあるに違いない」という、 心理的な「連鎖反応(条件反射的な連想)」を引き起こすのです。
そうすると、外界(現象世界)に対しては五感(眼・耳・鼻・舌・肌)で、 内界(心象世界)に対しては、六番目の感(意)を使って、 それ(真の自己)を確認したいという衝動(行)が生じてしまうのです。
「ある」とするならば、、それは「何処に」あるのだろうか?
という、間違った「思考の連鎖反応」に囚われ始めてしまうのです。 > じゃあ、麻原が(真我がニルバーナから落下して流転する)とした > 定義に、異論はないということなの? > 漏れは、麻原が仏教理解があまりないのに適当にヨガとかとくっ付けて > 自分のわかりやすくアレンジしたと思いましたよ
キャンディちゃんの考え方で、合っていると思いますよ。 その考え方が間違っていると、私は一言も言っていませんから。
> 少なくとも麻原はそこまで細かく考えるよりも > 金もうけのためにわかりやすい説をとったと思っている
彼は、元々ヨガ行者でしょ? ヨガの根本経典を頼りに修行をしたと言っていましたよね。
それが途中から、仏教を取り入れて、 自己流にアレンジして教えを説き始めるようになった…
> まあ、釈迦は、形而上のことは語らないというやり方をして > んなことは知らなくても、苦はあり、苦は起き上がるから消滅させておけ > 目のある人はそれだけやればいいんだ、と > 言ったようで
まぁ、似たようなことは言ってましたよね、確かに。
> だって、あるとか、ないとかギャアギャアいうけど > 見たことがねえよ、と普通は言うが、麻原の家では(アタシは見た)って奴がいるわけ、、 > 麻原は真我を見たって > あそこで丸くなって大きくなったり小さくなったりしていたって
それが事実だとすれば、その時点で、 彼は、釈迦の言っていたような「解脱」や「悟り」を得てはいなかった、 ということが言えるでしょうね、確実に。
瞑想の怖いところは、「見たいモノが見えてしまう」、 「体験したいことを体験できてしまう」ということなんです。 瞑想の対象となる「心象世界」を造り上げているのは、自分の心なのですから…
釈迦の言行録(アーガマ)を読んでみると、 彼の教えていた瞑想は、何かを「観る(体験する)」という瞑想ではなくて、 観た後で、それらの対象を一つ一つ消してゆく(そこから離脱する)瞑想を指導しています。
四禅定の第一段階では、まず「尋」と「伺」とを確認します。 そして、それを消す(離れる)と、次の「喜」が、より鮮明に顕れてくる。
太陽が見えていると、その光に遮断されて他のモノが見えずに太陽しか見えません。 しかし、その太陽を消すと、今度はそれまで見えなかった月が見えるようになります。 そしてさらに月を消すと、こんどは星がはきりと見えるようになる…
ひとつ説明をしておくと、四禅定は「色界の瞑想」ではありません。 深まっていく瞑想の状態を、四段階に分けて説明したものなのです。
だって、「尋」や「伺」、「喜」や「楽」といった、 四禅定の中で確認するそれらの要素に「形状(色や形)」などがあると思いますか? まぁ、「ある」と思うと、それが見えてしまうのかも知れませんね。
私は、色界の瞑想とは、四禅定とは別のもの(他の瞑想法のこと)だと考えています。
四禅定から四無色定へそのまま移行することは出来ません。 四禅定の第四段階の次の段階で、「空無辺処」が顕れて来るわけでは無いのです。
四無色定の「空無辺処」へと移行するためには、 「四大(地・水・火・風)の瞑想」から入る必要があるのです。
地 → 水 → 火 → 風 そして、→ 空 なのです。 (これらの4つの「元素」には、それぞれ特有の「色」があるとされているのです。)
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Message#20029 2009年2月15日(日)16時42分 From: 아벨(Abel) |
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| 神風代理人さんのメッセージ(#20019)への返事
> オフ会の二次会!! > 胡蝶蘭に行き、やんごとなき、 > 高貴な皇女とお付きの老女様に目通りかなったか、説明責任を果たしなされや
昨日の二次会は10人も参加してましたので、おさむさんにご案内いただく機会は無かった のです。電話参加の「宮下杏菜B」さんを含めると11人。奥様を含めて美女が三人もおられ ましたし、素晴らしい天界の空間でした。
高貴な皇女だなんて、まさかサチコ皇子が勤めておられるなんてことはw ↑ もしそうなら今からでもとって返しますがw
神風代理人さんのメッセージ(#20018)への返事 > > 確か、高浜原発って関西電力では? > > 高浜原発って、福井県の高浜原発ですよね? > > それと、第二東名ではハザマとりんかいは同じJVじゃないし、 > > > ご指摘有り難うございます。 > 携帯のキーの打ちミスがありました。 > 浜岡原発と訂正します。
ということは、他のご投稿にもいろいろとキーの打ち間違いとかはあり得ると。なるべく いろいろと確認をとらせていただいてからデータとしてインプットさせて頂くように致しまつ。
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Message#20028 2009年2月15日(日)16時36分 From: 아벨(Abel) |
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| キャンディさんのメッセージ(#20025)への返事
> > 和井さんでなければ難しくて上手に説明できないと思いますが、> > > 今度説明してもらおうっと
それなら昨夜のオフ会に来て直接和井さんに質問されたらよろしかったのに!!!
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Message#20027 2009年2月15日(日)16時32分 From: 아벨(Abel) |
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| キャンディさんのメッセージ(#20025)への返事
> 漏れは非我って言葉を調べたことはないんだけど、言葉どおりに受ければ > 我に非ず(あらず)なんでしょうね
非我についてなら、色受想行識いずれのパーツも「わたし」の本質ではない(五蘊仮和合) ってことで比較的容易に理解できるところですが、それならアートマンについてはどう考 えるのかって点になると何の回答もできないわけですがwww > では、非我は、(我ではないなにか)なのかね
身体も「わたし」の本質ではない、感覚も、表層意識も・・・という意味で、これは共通 した解釈として理解・説明できると思います。
> なんかさあ、宗教なんて徒労だよね > 教義もよくわかんない、事件もよくわかんない、、 > しまいに殺し合いしてる、、
麻原さんの場合には、こういう教義とか説明とかが金儲け、最後には人殺しにつながった、 それも明らかに現世の法律に抵触する方法で、という部分が最悪だったということでしょ。
アートマンの問題に、瞑想を通じて、思索を通じてかかわっている宗教団体や個人は多い と思いますし、上手に法の隙間をついて金儲けしてる団体はそれ以上に多いし、それらも 百ゼロで、絶対的に素晴らしい団体・個人とか絶対的悪者っていうことではなく、いずれも いろいろと微妙な良き部分悪しき部分を含んでいるのではないでしょうか。
白か黒かって絶対的価値判断なんてできないでしょ? 法に触れないというだけで合法的な 人殺しなんていくらでもあるわけですから。
オウムの殺人を肯定する気なんてゼロですから短絡的に反応しないでくださいよ
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Message#20026 2009年2月15日(日)16時21分 From: 아벨(Abel) |
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Message#20025 2009年2月15日(日)16時07分 From: キャンディ |
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| 아벨(Abel)さんのメッセージ(#20024)への返事
> 葬式坊主妄信ですかwww そもそもどんな団体???
ネット検索したけど、似たような名称の団体がイパーイ > > > 和井さんでなければ難しくて上手に説明できないと思いますが、>
今度説明してもらおうっと
漏れは非我って言葉を調べたことはないんだけど、言葉どおりに受ければ 我に非ず(あらず)なんでしょうね 一方無我は、我は無い、という理解でいいのかしら
では、非我は、(我ではないなにか)なのかね
麻原は仏典を気軽に出せる人はうらやましい、って言ったけど 間違っていると悪行だって テメエはどうなんだよな まあ、信者自体が、(言われたこと盲信、麻原が言ったこと以外は存在すらしない)んで 疑問の余地がなかったんだけどさ
で、(私はまだたくさん説きたいことがあるが、君たちのステージが低いので いえない)ってんだわ ほんとかね、思わせぶりなだけじゃないのかね
なんかさあ、宗教なんて徒労だよね 教義もよくわかんない、事件もよくわかんない、、 しまいに殺し合いしてる、、
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Message#20024 2009年2月15日(日)15時58分 From: 아벨(Abel) |
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| キャンディさんのメッセージ(#20022)への返事
> 以前にネットでだったか、日本仏教協会?(違うかも、よく覚えてない)だったかが > (輪廻は存在しない)って結論づけた、って話を、読んだのよ
葬式坊主妄信ですかwww そもそもどんな団体???
> なんで真我はあるということになったのか > ご説明ください
和井さんでなければ難しくて上手に説明できないと思いますが、キャンディちゃんが抱いて おられるような概念において「ある」とか「ない」とかいう議論することに対しては、そういう ことを頭で考えても利益にならないから、ということでお釈迦様はこの問題についてはノーコメント とされた、ということではないかな〜、てなところでしょうか。我々のレベルにおける理解としては。
そういう意味では日本の一仏教団体の「結論」というものが、まあ現物読んでないから なんともいえませんが、いったいどういう根拠でそんなこと言ってるのか疑問に思います。
そもそも先祖供養で散々金儲けしてることを説明できるのですかね??
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Message#20023 2009年2月15日(日)15時50分 From: 아벨(Abel) |
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| さくらさんのメッセージ(#20015)への返事
> 参加の皆さまありがとうございました。 > なんだかほのぼのとした気分です。
先日の大阪オフ会が阿修羅か地獄の空間だったとすると、今回のオフ会は天界の空間でした ですな。成就者や現役の方々のご出席で空間が浄化されて天界の空間になったのと、何と言 ってもち〜こ♪奥様のご人徳によるところでしょう。
とさえこさんなら仰るかもw。それにしても無連絡欠席の方約二名が残念
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Message#20022 2009年2月15日(日)15時46分 From: キャンディ |
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| 以前にネットでだったか、日本仏教協会?(違うかも、よく覚えてない)だったかが (輪廻は存在しない)って結論づけた、って話を、読んだのよ
漏れはきょとんとした オウムでは輪廻転生があると、当然のごとく言ってたんで 気の毒に、仏教を学んでも縁の無い人は間違ったことを教わるんだと 思ったが、一方で権威のある人らがそう間違ったことを言うはずないなと
で、何を根拠にその仏教協会が輪廻は無いと言い切ったのか、調べてないから しらんが、その後、ボチボチ本を読むに (すべては無常であり、苦であり、非我だか無我だから、実存しない)と いうならば、(自分自身も実在しないはずの五蘊で構成されているんであって じゃあ、自分というのは実在しない)(じゃ、実在しないはずの自分が輪廻するはずない) という理屈なのかなあ、と思った
なんで真我はあるということになったのか ご説明ください
漏れも知識がないんで、変なことをわめいているかもしれんが 輪廻の消滅には、我の消滅が必要なんじゃ、と うっすら想像してます 我があったら、そこから展開していくんですよね
なのに(真我がある)という設定に戻してしまうの? それとも、我はない、と知覚する(なにか)を真我と呼ぶことにしたの
昔釈迦の時代、宗教論議が盛んだったころ、論敵同士で試合して まけたら入水するってのがあったんだと なんか、宗教は面倒や争いのタネにばかりなっているみたいな
それとも(我はある、いや無い)と(考えている)こと自体が すでに間違ったことなのかもね 釈迦はサマディを煮詰めていって、最終段階で (この考えるということは、劣ったことである)として 滅想受だか、想受滅だかに、入ったんだとか?
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Message#20021 2009年2月15日(日)15時22分 From: キャンディ |
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| 結局、真我はある、という話になったの、、
麻原の擁護がしたいわけ? 漏れが(麻原が真我が流転する)って説は 釈迦は無我を説いたのに、馬鹿じゃないの、って 散々こき下ろしたから、 ムキになって 真我はあるんだ、って言ってた奴がいて 気に入らないんだけどね
漏れのこと散々叩いていたよ そいつ誰だかしらないけど
だって、真我を知るっていったら、真我はあるって、定義なんでそ ちょっと、詳しい論議調べてないんでわかんないんだけど みなさんは、真我があるということにしたんだ?
漏れは教団潰したいから、(麻原はろくに経典理解がない)ということに したかったんだけど、麻原擁護派には気に入らなかったみたいね、、
じゃあ、麻原が(真我がニルバーナから落下して流転する)とした 定義に、異論はないということなの? 漏れは、麻原が仏教理解があまりないのに適当にヨガとかとくっ付けて 自分のわかりやすくアレンジしたと思いましたよ
少なくとも麻原はそこまで細かく考えるよりも 金もうけのためにわかりやすい説をとったと思っている
まあ、釈迦は、形而上のことは語らないというやり方をして んなことは知らなくても、苦はあり、苦は起き上がるから消滅させておけ 目のある人はそれだけやればいいんだ、と 言ったようで
だって、あるとか、ないとかギャアギャアいうけど 見たことがねえよ、と普通は言うが、麻原の家では(アタシは見た)って奴がいるわけ、、 麻原は真我を見たって あそこで丸くなって大きくなったり小さくなったりしていたって
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