喫茶Honfleur掲示板 2007〜2009年
タイトル
画像
Message#
から前
200
100
50
10
件を
97
98
99
00
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
年
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
月
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
日から
1日分
2日分
3日分
4日分
5日分
7日分
10日分
前を
最新20件
最新50件
最新100件
最新200件
200件以前
昨日以降
(0)
2日前以降
(0)
3日前以降
(0)
4日前以降
(0)
5日前以降
(0)
リンク
タイトル
画像
サーチ
携帯モード
セットアップ
Message#12161 2008年3月2日(日)21時29分
From:
てんさいくん
変更
ネットは無法地帯と裁判所が認定。中傷・個人情報晒し勝手放題とお墨付きみたい、嗚呼!!
ネットでラーメン店を中傷、名誉棄損問えず…東京地裁
インターネットのホームページ(HP)で、外食店の経営会社を「カルト集団」などと中傷したとして、名誉棄損罪に問われた東京都大田区の会社員、橋爪研吾被告(36)の判決が29日、東京地裁であった。波床昌則裁判長は「ネット上の個人の表現行為については、従来の名誉棄損の基準を適用すべきではない」との判断を示した上で、「内容は事実ではないが、ネットの個人利用者として要求される程度の調査は行っている」と述べ、無罪(求刑・罰金30万円)を言い渡した。ネット上の名誉棄損について寛容な姿勢を示す新判断で、議論を呼びそうだ。
判例では、事実に反し名誉を棄損しても、内容に公共性・公益性があり、加害者が真実と信じるだけの「確実な根拠」があれば罪にはならないとされてきた。
判決はまず、HPの記載内容について「確実な根拠はなく、従来の基準では有罪になるとも考えられる」とした。一方で、「ネットでは被害者が容易に反論できるほか、個人が掲載した情報の信頼性は低いと受け止められている」と、ネットの特殊性を指摘。従来ほど厳格な基準を当てはめるべきではないとし、〈1〉わざとウソの情報を発信した〈2〉個人でも出来る調査も行わずにウソの情報を発信した――場合に名誉棄損罪を適用すべきだ、と述べた。
橋爪被告については、経営会社の登記や雑誌の資料を集めるなど「ネットの個人利用者に求められる程度の調査を行った」とし、無罪とした。弁護人の紀藤正樹弁護士は「ネット上の個人の書き込みについて新基準を示した画期的判決」と評価した。橋爪被告に対しては名誉棄損訴訟も起こされ、橋爪被告に77万円の支払いを命じる判決が確定している。
渡辺恵一・東京地検次席検事の話「判決内容を詳細に検討し、適切に対応したい」
(2008年2月29日21時39分 読売新聞)
--------------------------------------------------------------------------------
関連ニュース
<目次>
■共同通信
ネットで名誉棄損、認めず 「確実な根拠不要」と無罪
(共同通信社)[ 2008年2月29日19時5分 ]
■時事通信
2008/02/29-18:11 中傷書き込みに無罪=ネット名誉棄損で新基準=「確実な根拠」求めず・東京地裁
■毎日新聞
ネット名誉棄損>男性に無罪…東京地裁が新判断基準 (毎日新聞)
[毎日新聞3月1日]
■朝日新聞
名誉棄損「ネットは別基準」 書き込みで無罪 東京地裁
2008年03月01日01時59分
ネット中傷 中高生中心に警察への相談急増 4年で3倍 2008年01月16日
■読売新聞
ネットでラーメン店を中傷、名誉棄損問えず…東京地裁
(2008年2月29日21時39分 読売新聞)
◆連載「ネット社会」へのご意見をお寄せください。投稿はこちら
(2008年3月1日 読売新聞)
◆連載「ネット社会」へのご意見をお寄せください。投稿はこちら
(2008年2月29日 読売新聞)
◆連載「ネット社会」へのご意見をお寄せください。投稿はこちらから。
(2008年2月28日 読売新聞)
産経新聞ネット中傷 名誉毀損に新基準 東京地裁、「公益目的」と無罪
2008.03.01 東京朝刊 31頁 第1社会 (全529字)
東京新聞ネットの自由どこまで 名誉棄損で無罪 拡大解釈に懸念の声
2008年3月1日 朝刊
中日新聞ネット中傷に無罪判決 『確実な根拠、個人は不要』東京地裁
2008年3月1日 07時07分
日経新聞
ラーメン店中傷書き込みに無罪、「ネット名誉棄損」新判断
NHKネット上で名誉棄損 「事実と思い書いていた」無罪判決 東京地裁
2008.02.29 NHKニュース (全448字)
----------------------------------------------------------------------
共同通信
----------------------------------------------------------------------
ネットで名誉棄損、認めず 「確実な根拠不要」と無罪
インターネット上に虚偽の内容を記載し、ラーメン店のフランチャイズ運営会社をひぼう中傷したとして、名誉棄損罪に問われた会社員橋爪研吾被告(36)に東京地裁は29日、無罪(求刑罰金30万円)の判決を言い渡した。
波床昌則裁判長は、ネット上で個人利用者が表現行為をする場合の名誉棄損罪の成立について「主に公益を図る目的があれば、確実な資料や根拠に基づかなくても、真実だと誤信した場合には名誉棄損罪には当たらない」との基準を指摘。「今回の記載内容は真実ではないが、被告は真実だと思っていた」と述べた。
情報発信をめぐり、多くの人が対等の立場で反論しあえるなどネットの特性を踏まえた判断で、従来の要件を実質的に狭める結果となり、ネット上での意見表明をめぐり影響を与えそうだ。
弁護人によると、ネット上の書き込みをめぐる名誉棄損罪での無罪判決は初めてという。
(共同通信社)
[ 2008年2月29日19時5分 ]
----------------------------------------------------------------------
時事通信
----------------------------------------------------------------------
2008/02/29-18:11 中傷書き込みに無罪=ネット名誉棄損で新基準=「確実な根拠」求めず・東京地裁
インターネット上でラーメン店チェーン運営会社を中傷する書き込みをしたとして、名誉棄損罪に問われた会社員橋爪研吾被告(36)の判決が29日、東京地裁であった。波床昌則裁判長は、内容に確実な根拠はなかったとしたが、「公益目的で、個人として求められる水準を満たす調査をしていた」として、無罪(求刑罰金30万円)を言い渡した。
ネット上の個人表現について新たな判断基準を示したもので、弁護側は「画期的な判決」と評価している。
橋爪被告は、2002年10月から11月にかけ、ホームページで運営会社について、「右翼系カルト団体が母体。ラーメン店で食事するとカルトの収入になる」などと記載したとして起訴された。
判決で波床裁判長は、書き込みは公益目的と認めたが、同社と団体の一体性や緊密な関係を否定。メディア報道なら有罪となるケースと指摘した。
----------------------------------------------------------------------
毎日新聞
----------------------------------------------------------------------
ネット名誉棄損>男性に無罪…東京地裁が新判断基準 (毎日新聞)
ラーメンチェーン経営会社を中傷する文章をインターネットのホームページ(HP)に掲載したとして、名誉棄損罪に問われた東京都の会社員、橋爪研吾被告(36)に対し、東京地裁は29日、無罪(求刑・罰金30万円)を言い渡した。波床(はとこ)昌則裁判長はネット上の文章が名誉棄損罪となる場合を限定的にとらえる新たな判断基準を示した上で「被告はネットの個人利用者として求められる水準の調査をしており、罪には問えない」と述べた。
判決は、ネット上の表現で個人が名誉棄損罪に問われるのは「内容が真実でないと知りながら発信したか、個人利用者に要求される水準を満たす調査をせず、真実かどうか確かめないで発信した場合」との基準を示し、マスコミの報道や出版の場合よりも有罪認定のハードルを高く設定した。
その理由として(1)マスコミと個人の関係とは異なり、ネット利用者は対等の地位で言論を応酬しあえる(2)個人利用者がネットに発信した情報の信頼性は低いと受け止められている――などとネットの特性を挙げた。
橋爪被告は02年10〜11月、HPに「経営会社はカルト団体が母体」などと記載したとして在宅起訴されていたが、判決は「記載は公益目的で、被告は会社登記簿や雑誌を資料にして関係者とメールをやり取りするなどの情報収集をしていた。被告は記載内容を真実と誤信していた」とした。一方で、メディア報道なら有罪となるケースとも指摘した。
橋爪被告は判決後「これを判例にして表現の自由を確保してほしい」と喜びを語った。東京地検の渡辺恵一次席検事は「判決内容を子細に検討し、適切に対応したい」とのコメントを出した。【銭場裕司】
◇解説…組織より個人の免責範囲広げる
29日の東京地裁判決は、急速に進むネット社会に司法が対応したものと言え、幅広い議論を呼びそうだ。
名誉棄損罪が免責されるには(1)公益目的がある(2)真実性がある(3)真実と信じる相当な理由がある――などの要件がある。真実でなくても(3)の真実相当性が認められれば、罪には問われない。従来は、十分な裏付け取材を行うなどの根拠がなければ(3)は認められなかったが、判決は、確実な根拠がなくても個人利用者なりの調査をしていれば満たすとし、免責範囲を広げた。
新基準の効果について、判決は「ネット上の表現行為が萎縮(いしゅく)する事態が生じず、情報や思想の自由な流通が確保される」と言及した。園田寿・甲南大学法科大学院教授(刑法)は「個人と組織が同じように発言できるネットの特性を無視して国が法律を振りかざすべきではなく、判決は画期的だ」と評価しつつ「個人と組織で証明のハードルの差を付けることにはもっと議論が必要だ」とも指摘する。
ネット上の一方的な中傷で被害が生まれる事態は後を絶たず、判決が曲解されて悪質な掲載を助長する心配もある。ただ、今回の事件でも民事訴訟では賠償命令が確定している。刑事罰は問えないケースでも、民事上の責任が生じる可能性はあり、十分な根拠のない中傷が許されないことには変わりがない。【銭場裕司】
[毎日新聞3月1日]
----------------------------------------------------------------------
朝日新聞
----------------------------------------------------------------------
名誉棄損「ネットは別基準」 書き込みで無罪 東京地裁
2008年03月01日01時59分
インターネット上の書き込みが刑法の名誉棄損罪に当たるかどうかをめぐり、東京地裁は29日にあった判決で「ネットならではの基準で見極めるべきだ」とする判断を示した。波床(はとこ)昌則裁判長は会社員の男性(36)の公判で「男性はネット利用者として要求される水準を満たす調査をし、書き込んだ事実を真実だと信じていたので、犯罪は成立しない」などと述べ、無罪判決(求刑罰金30万円)を言い渡した。
弁護人によると、ネット上の書き込みをめぐる名誉棄損で無罪とされたケースは初めてという。判決は、一般市民が発信でき、情報の信用性の判断も利用者に求められるという実情を踏まえ、ネットを舞台とした「表現の自由」をめぐる新たな判断を示した形だ。
男性は、飲食店グループを経営する企業と宗教団体が一体であるような文章をホームページに記載したとして、この企業に刑事告訴され、東京地検は04年に在宅起訴。並行して、民事の損害賠償訴訟も起こされ、77万円の支払いを命じた敗訴判決が最高裁で確定した。
29日の判決は、書き込みの内容について「同社が宗教団体と緊密な関係にあるとは認められない」とし、真実ではないと認定。真実だと信じた確実な資料や証拠もなく「従来の名誉棄損罪の基準では無罪となることはない」と述べた。
その一方でネット上の表現行為については、中傷を受けた被害者は容易に加害者に反論できる▽ネット上で発信した情報の信頼性は一般的に低いと受け止められている――と指摘。発信者に公共の利益を図る目的などがある場合、「真実でないことを知っていて書き込んだり、ネットの個人利用者なりの調査をせずに発信したりしたときに罪に問われる」とした。
その上で「男性はネットの個人利用者としての情報収集もした上で、内容が真実だと信じていた」と述べ、刑事責任は問えないと結論づけた。
東京地検の渡辺恵一次席検事は「判決内容を詳細に検討して、適切に対応したい」とする談話を出した。
◇
ネット上の「会話」はともすれば感情的になりがちだ。こうしたやりとりの中での書き込みについて、片方を「被害者」として刑事責任を問うことには、専門家の間にも「慎重にすべきだ」との声がある。今回の無罪判決はこうした事情も背景に、結論を導いた。
判決は「メディアなどによる名誉棄損と、ネット上の書き込みの違いは容易に反論ができることだ」と指摘。無罪とされた男性は「数多くの書き込みに対抗するうちに今回の行為に及んだ」とし、「反論を要求しても不当といえない状況だった」と判断した。
男性は判決後、「(書き込み内容は)できるだけの情報収集を行ったものだと自負している。判決は、一市民のネット上の表現の自由を守る基準を示した」。弁護人は「従来の名誉棄損の考え方を、ネット上の表現にそのまま採用すべきではない。名誉棄損に問われるだけでも、市民活動の表現の自由が萎縮(いしゅく)してしまうからだ」と話した。
甲南大学法科大学院の園田寿教授(情報法)は「判決は画期的だ。だが、電子掲示板のように同じ土俵で直ちに反論できるかどうかなど、今回の考え方をどの程度ネット内で適用できるか、さらに議論が必要だ」としている。
ネット中傷 中高生中心に警察への相談急増 4年で3倍
2008年01月16日
インターネット上のひぼう中傷に耐えられないとして、警察に相談する深刻な事例が急増している。警察庁のまとめでは06年は約8千件超で4年前の3倍以上で、その後も増加傾向が続く。被害は中高生が多く、露骨な性的表現も少なくない。一方で、プロバイダーの協力を得られないなどの理由で、警察の摘発は増えない。専門家からは「迅速にトラブルを解決する新たな仕組みが必要だ」との指摘が挙がる。
グラフインターネット上の名誉棄損や中傷に関する相談件数の推移
警察庁のまとめでは、ネット上での名誉棄損や中傷をめぐる被害相談の件数は年々急増。02年は2566件だったが、06年は8037件にのぼり、07年1〜6月は前年同期比573件増の4202件だった。
特徴は、被害相談に中学・高校の女子生徒が目立ち、書き込んだ「加害者」もその知人が多いとみられることだ。恋愛のもつれやいじめがエスカレートしたとみられ、顔やスカートの中の写真を並べて掲載したり、集団で悪口を書き込んだりする悪質な事例もある。「ネットの手軽さから罪の意識が希薄で、内容も過激になりがちだ」(警察庁担当者)
一方、ネット上の書き込みに関連し、警察が名誉棄損容疑で摘発したのは02〜06年で毎年数十件で、07年1〜6月も42件。このうち10件が中高生ら未成年者によるものだった。
なかなか摘発までいかないのは、「個人的なことには関与しない」と捜査に非協力的なサイト管理者もいることや、知り合いの被害者が今後の学校生活を考慮して処罰に後ろ向きなためという。
ネット上での悪質な書き込みなどについては、プロバイダー責任制限法に基づき、発信者についての情報の開示を要請できる。また、プロバイダーなどの団体が作る指針で、被害者らの申し立てで法務省が削除要請できる。同省によると、06年の申し立ては282件。
元検事で、ネット大手ヤフーでの勤務経験がある落合洋司弁護士は「ネットの利用者は低年齢化しており、この種の相談や事件が増えるのは必然と言える。捜査機関の態勢拡充に加え、削除要請をする人とプロバイダーやサイト運営者との紛争を扱う裁判外紛争処理(ADR)機関を立ち上げ、簡易で迅速に紛争を解決する方法を整備する必要があるのではないか」と話す。
■主な事例から
07年1〜6月に全国の警察が名誉棄損容疑で未成年者を摘発した主な事例は次の通り。
〈事例1〉公式サイトとは別に、特定の学校の情報をやりとりするネット上の掲示板「学校裏サイト」に、塾の友人の実名を挙げ、「しね」「バリ・ブス」「あいつの顔を見たらはきそうになる」などと書き込んだとして、大阪府警は昨年1月、女子中学生(当時13)を児童相談所に通告した。
〈事例2〉女子大生2人が知人の女子大生の顔写真や名前、メールアドレスをネットの掲示板に乗せ、「セフレ(セックスフレンド)を大募集」などと書き込んだとして、徳島県警が昨年5月に書類送検した。異性関係のトラブルが原因だった。
〈事例3〉中学3年の女子中学生(当時15)が同級生を名指しし、「性病だ」などとネット掲示板に書き込んだとして、茨城県警が昨年1月に摘発した。
〈事例4〉男子高校生(16)が中学時代の同級生2人の実名を挙げ、「今後もエッチする約束をした」などとネット掲示板に書き込んだとして、大阪府警が昨年1月に摘発した。
〈事例5〉女子中学生が、同級生の携帯電話のメールアドレスを載せて「させてやるけん、メールして」と投稿したとして摘発された。
----------------------------------------------------------------------
読売新聞
----------------------------------------------------------------------
ネットでラーメン店を中傷、名誉棄損問えず…東京地裁
インターネットのホームページ(HP)で、外食店の経営会社を「カルト集団」などと中傷したとして、名誉棄損罪に問われた東京都大田区の会社員、橋爪研吾被告(36)の判決が29日、東京地裁であった。波床昌則裁判長は「ネット上の個人の表現行為については、従来の名誉棄損の基準を適用すべきではない」との判断を示した上で、「内容は事実ではないが、ネットの個人利用者として要求される程度の調査は行っている」と述べ、無罪(求刑・罰金30万円)を言い渡した。ネット上の名誉棄損について寛容な姿勢を示す新判断で、議論を呼びそうだ。
判例では、事実に反し名誉を棄損しても、内容に公共性・公益性があり、加害者が真実と信じるだけの「確実な根拠」があれば罪にはならないとされてきた。
判決はまず、HPの記載内容について「確実な根拠はなく、従来の基準では有罪になるとも考えられる」とした。一方で、「ネットでは被害者が容易に反論できるほか、個人が掲載した情報の信頼性は低いと受け止められている」と、ネットの特殊性を指摘。従来ほど厳格な基準を当てはめるべきではないとし、〈1〉わざとウソの情報を発信した〈2〉個人でも出来る調査も行わずにウソの情報を発信した――場合に名誉棄損罪を適用すべきだ、と述べた。
橋爪被告については、経営会社の登記や雑誌の資料を集めるなど「ネットの個人利用者に求められる程度の調査を行った」とし、無罪とした。弁護人の紀藤正樹弁護士は「ネット上の個人の書き込みについて新基準を示した画期的判決」と評価した。橋爪被告に対しては名誉棄損訴訟も起こされ、橋爪被告に77万円の支払いを命じる判決が確定している。
渡辺恵一・東京地検次席検事の話「判決内容を詳細に検討し、適切に対応したい」
(2008年2月29日21時39分 読売新聞)
(3)ゲーム感覚 悪意の増殖
「祭り」に参加する時は、私生活とは「別の人格」を演じる東海地方の男性=田中成浩撮影
「ネットは一人の知恵者が、他の999人に教えてあげる世界だ。人を操る喜びがある」
首都圏に住むフリーターの男性は、ネット住人の心理をそう例えた。誰かの一言に、ネット上で集中砲火を浴びせ、ブログなどを「炎上」させることを「祭り」と呼ぶ。裏に仕掛け人がいることも少なくない。
「最初にネタを投下した人は『神』と称賛される」と話すフリーターも、その一人だ。2年ほど前に自分で仕掛けた炎上について明かした。
「これは燃えるな」
関東の女性地方議員のブログを読んで、ほくそ笑んだ。目を付けたのは、性犯罪に巻き込まれる少女が増えていることを嘆き、<思春期に男子との接触が近くなりすぎている。(両性の自立と平等を目指す)ジェンダー教育こそ、性犯罪の起因になる>と書かれた部分だった。
ジェンダー教育と性犯罪に因果関係があるという確たる証拠はない。仕掛け人としての経験では、事実関係があいまいなことを断定的に書くブログは「火をつけると燃えやすい典型」だ。
自分が匿名で開いているブログで批判的に取り上げると、すぐにネット掲示板に転載され、女性議員のブログには非難のコメントやメールが殺到した。中には、「男にこびている」という中傷や、「次の選挙で落選させる」といった脅迫めいた内容まであった。
仕掛け人が投下したネタに群がる人たちは、時に他人を寄ってたかってたたくこと自体を楽しんでいるように映る。
東海地方に住む男性会社員(29)は、祭りに加わる理由を「自分たちの行動が社会現象を起こし、相手を謝罪に追い込むこともできる。単純に面白い。ゲーム感覚? そうかも知れません」と話した。
IT企業に勤め、妻子と3人暮らし。職場や家庭では温厚で声を荒らげることもない。だが、ネット上では「別の人格」になる。
帰宅するとパソコンを起動し、祭りを物色する。見つければ、自分が匿名で開いているブログに「こんなバカがいます〜」などと紹介し、騒ぎをあおる。相手の名前や住所をさらしたこともある。
会社員は、ネットで不用意な発言をすれば「炎上して当然」とあっけらかんと言う。互いに顔が見えないから、過激な書き込みに抵抗がない。
首都圏の男性会社員(21)も祭りの常連だ。騒ぎを知れば便乗し、「うぜぇ、カス」「しねwww」と書き込む。「w」はネットの掲示板では「笑」の意味だ。「相手への怒りも正義感も全くない。人の不幸は楽しいでしょ」
東京都内で2年前に起きた当て逃げ事故では、被害者が車載カメラに残っていた逃走した車の映像を動画サイトに投稿すると、すぐに所有者の男が割り出された。ネット掲示板には男の名前や勤務先がさらされ、警視庁は投稿の約2か月後に書類送検した。無数の人を結びつけるネットの威力が、こうした結果を生むこともある。
ネット事情に詳しいジャーナリストの井上トシユキさんは「もともとネットユーザーの世界には、市民が連携して不正を暴こうという意識があったが、最近はストレスのはけ口のような印象だ」と警告する。
「道具」であるネットには善も悪もない。だが、一人ひとりの「小さな悪意」は、ネットを介することで簡単につながり、暴走する危うさもはらんでいる。
◆連載「ネット社会」へのご意見をお寄せください。投稿はこちら
(2008年3月1日 読売新聞)
(2)安易な発信 生活も「炎上」
写真の拡大
高校生を非難する掲示板への書き込み(田中成浩撮影)
いたずらのつもりだったインターネットへの書き込みが、1人の高校生を自主退学に追い込んだ。
<(バイトしていた)ケン○ッキーでゴキブリ揚げてたムービー撮ればよかった>
首都圏の私立高校3年の男子生徒が昨年12月上旬、会員同士が交流できる「ミクシィ」の日記にこんな一言を書き込んだ。
この一言は瞬く間にネット上に広がり、「飲食店でゴキブリを揚げるなんて」と、「犯人」たたきが始まった。ミクシィに公開したプロフィルや日記を手掛かりに、生徒の卒業した小中学校や生年月日までさらされた。同級生も参加、教室での様子も明らかにされた。
<賠償金を払わせて、退学させよう><そいつの人生をつぶせ>
ネットの巨大掲示板「2ちゃんねる」には、こんな書き込みがあふれた。日本ケンタッキー・フライド・チキンは、ホームページで「事実無根」と釈明に追われ、高校には約100本もの抗議の電話がかかった。
父親は憔悴(しょうすい)しきった生徒を連れ高校を訪れると、電話が鳴り響く事務室の奥で申し出た。「迷惑をかけました。退学させます」
書き込みは、ネット上で牛丼店の従業員が具を大盛りにしてふざけている動画が直前に出回り、騒ぎになったことに触発されたものだった。高校によると、生徒は「仲間しか見ていないと思って、面白おかしくウソを書いてしまった」とうなだれていたという。
ミクシィのようなSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)やブログ、掲示板など、ネット上で他人と交流するサービスが急拡大する中で、特定の書き込みに批判が集中する「炎上」や「祭り」と呼ばれる現象が相次いでいる。
面白い話を書き込んで、より注目を浴びたい――。そんな思いが、過激な書き込みを生み、炎上や祭りにつながっていく。
「ネタに困り、つい誇張して書いてしまった」
ブログが炎上した経験を持つ首都圏の40歳代の男性は今も悔やむ。ブログを始めたのは2年半前。閲覧数に一喜一憂するようになり、帰宅すると真っ先に確認する習慣がついた。
炎上の原因は、受けを狙って大げさに書いた動物虐待の経験だ。ある日突然注目され、それまで数十件程度だった閲覧数は800件を超えた。すぐに無言電話がかかってくるようになり、掲示板には自宅や車の写真が公開された。「自分がどう書かれているか、見るのが怖い」と炎上後、ネットとは縁を切った。書いた内容は「もう知られたくない」と話した。
ネットに書いた「ゴキブリ揚げた」といった話は、実生活の会話なら「くだらないことを言うヤツだ」などと軽蔑(けいべつ)されるにとどまったかも知れない。
だが、ネットは違う。仲間だけが参加するSNSに書き込んでも、その仲間が別の掲示板に転載すれば、時間や場所を超えて広がっていく。仲間にだけ示したプロフィルも、すぐに見知らぬ人の手に届く。炎上に詳しいウェブコンサルタントの伊地知晋一さん(39)は「ネットは私室ではなく、街角や駅のような空間。不用意な発言や、職場・学校などの個人情報の公開は控えるべきだ」と警告する。
もちろん、言葉尻をとらえられての炎上も多い。確かなのは、誰もが自由に情報発信できる総放送局時代は、いつ自分が集中砲火を浴びるかも知れない危険と隣り合わせということだ。
◆連載「ネット社会」へのご意見をお寄せください。投稿はこちら
(2008年2月29日 読売新聞)
(1)携帯で求職 誘拐に加担
調べる。モノを売り買いする。会ったことのない人と話す――。わずか10年余りで、インターネットは劇的に私たちの生活を変え、便利さ、快適さをもたらした。
一方、ひずみも目立ち始めている。私たちはネットとどう向き合えば良いのか。連載などを通じ、多角的に取り上げていく。まずは、深まる闇を追いながら考える。
写真の拡大
100万円の報酬で誘拐にかかわった男性。接点は赤い携帯電話一つだった(田中成浩撮影、写真は一部加工しています)
◆
<車の免許を持っている方。リスクがありますが、100万円稼げます>
昨年5月、携帯電話のサイトの書き込みに、東海地方の男性(42)の目が留まった。男性は焼き鳥店の経営に失敗し、消費者金融などに1000万円の借金を抱えた。「とにかく金が欲しくて」とメールを出した。
<詳細を教えていただけませんか?>
<内容は運転手です>
<報酬の受け渡し方法とリスクの度合いは?>
<報酬は手渡し。リスクは中程度です>
互いに名乗らない短いやり取りで、男性は「薬物とかを運ぶのだろう」と軽く考え仕事を引き受けた。
その日のうちに指示通りレンタカーを借り、翌日に依頼主と少女を乗せ、名古屋市内で降ろした。待機していたが連絡が途絶え、パトカーに囲まれた。中3少女の身代金目的誘拐にかかわったことを知ったのは翌朝、警察署で逮捕状を読み上げられた時だ。
写真の拡大
保存していた依頼主の男からのメール(田中成浩撮影、写真は一部加工しています)
結局、男性は誘拐目的の仕事とは知らなかったとして不起訴になり、今は鉄工所で働く。あの時のサイトは、いわゆる「闇の職業安定所」だ。犯罪に手を染めかねない仕事を請け負う人を、高額報酬で集める。
なぜそんなサイトの仕事に手を出したのか――。読売新聞の取材に対し、男性が重い口を開いた。
「実はその前にも、闇の職安を見て中国人女性との偽装結婚を50万円で引き受けたことがあった。切羽詰まれば、お金ってできちゃうものだと驚いた」
そして、続けた。
「罪を犯してまでお金を作ろうという気はなかったが、ネットを介するとその認識がうやむやになった。踏み込んではいけない領域に踏み込んでしまった」
「ネット以前」には、いくら金に困っても、犯罪の実行役を探す闇の勢力に、自ら接触する人はほとんどいなかった。今はサイトの掲示板が簡単につなぐ。
北海道大学の町村泰貴教授(サイバー法)は「一部の収集家しか興味のないモノでも同好の士が見つかるのがネットの利点だが、その裏返しで、少数の犯罪者や犯罪性向のある人も結びつけてしまう」と言う。
<最後の手伝いをしてほしい。殺したい程ムカつく奴(やつ)がいる。請け負います>
川崎市高津区で自殺志願の女性を殺害したとして、嘱託殺人の罪に問われている電気工が、「デスパ」の名前で携帯電話のサイトに書き込んだ内容だ。
殺人請負や自殺の手伝いをするようにも読めるが、巧妙な言い回しのため、言い逃れもできる。警察幹部は「表現の自由との兼ね合いもあり、あいまいな言い回しには手の打ちようがない」とこぼす。
警察庁の委託を受けるインターネット・ホットラインセンターには、違法・有害サイトの疑いのある情報が年間約6万件も届けられる。だが、「復讐(ふくしゅう)」「殺人します」とあっても、相手や行為が具体的に示されていないと警察への通報や摘発は難しいという。違法性が明白と言えないからだ。
仮に違法性の高いサイトを見つけ、閉鎖や書き込み削除ができても、日本の警察の手が届かない海外サーバーを使って、別のサイトがすぐに生まれる。
しかも、ネット専従の捜査員は大半の県警で一ケタ、ゼロのところもあるなど捜査体制そのものも脆弱(ぜいじゃく)だ。
ネットを介した犯罪は野放し状態に近い。
-----------------------------転載ここまで-------------------------------------------
個人情報も晒し放題みたい。しかしこれからは、
<font size="+2" color="red">裁判所が公認してくれたのだから、中傷・個人情報晒し等やり放題!!</font>
早く西村博之を逮捕して2ちゃんねるを潰さないと益々犯罪が増加するぞ!!! 個人情報
晒されないように越乃寒梅と天鷹でも飲んで寝るべ
最新20件
最新50件
最新100件
最新200件
200件以前
昨日以降
2日前以降
3日前以降
4日前以降
5日前以降
nerimb5.cgi Ver. 5.043
Copyright(C) 1997-2008,
hidekik.com
当掲示板の内容は全て冗談です。冗談を解する方のみ閲覧してください。