喫茶Honfleur掲示板 2007～2009年

Message#18158 2008年12月4日(木)19時24分
From: キャンディ

Re7: 輸っか不良会員の一人ごと

漏れもたくさんの経典とか読んだわけじゃないけど
ヨギの聖人と釈迦を比べると
釈迦は遊びがないというか、厳格な人だなって気がした

誰が書いたか忘れたけど、ヨギは（遊び方をしって、遊べ、そしたらこの世は
楽しいプレイグラウンドだ）って言ってた

巻き込まれないで、からくりを知ってプレイしろってことかと

でも釈迦って、そういう遊びを感じさせない
歌うな踊るな、歯を見せて笑うな
立派な人はどこでも快楽のために笑うことが無いだとさ

修行の仕方が違うからかと思うけど
眼耳鼻舌身意　色声香味触法について、すべて（愛執のたまる場所）とみて
すっかり捨てるんだと、、ようは、否定しろ、なんだと思うけども
それを熱心にやっていたら、
何もおもしろいと感じなくなると思う、たぶん

てか、おもしろいと感じたら（私は面白いと感じている）とみて
おもしろくないと感じたら（私は面白くないと感じている）とみることだけ
するらしい
すると、なんか白けた人間になるんじゃなかろうか
よくいえば、物事に動じないというか
悪くいうと感動がないというか
感動って言葉も世間では良いこと、ニ思われるけど
修行上は単なるこだわるべきでない想念なんだろうね

すべての苦悩を捨てたければ、一切の愛執を捨てよと
それは麻原も説明してたけど
小乗では、楽しみが一切あってはならないんだとね
んで、大乗では楽しみが少しあってもいいとか言ってた
小乗が全部否定する教えだから、楽しみが一切あってはならないってのは
よくわかる理屈なんだけど
大乗は少しくらいいい、ってのは、なんか麻原の言い訳じゃなかろうかって
気がする
論拠があるんだろうか

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