喫茶Honfleur掲示板 2007〜2009年
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Message#20174 2009年2月22日(日)00時33分
From:
아벨(Abel)
変更
Re15:まとめレス
和井 恵さんのメッセージ(
#20168
)への返事
> まず、「私は体が固い」と心の中で思いこんでしまっている(心での自我像の規定)。
> そこで、それを時々言葉として口に出す(自己暗示による強化)。
> 実際に体を動かしてみて、身体の固さを再確認する(対象の認識による強化)。
>
> この行為(業)の繰り返しによって、特定の影響力が生じてしまうのです(異塾果)。
某殺人カルトの某B型のせんせからもw、否定的な言葉を口にしたらアストラルに影響を
与えて現象化するリスクって教えを受けました。
最近はNLP系統に一寸手を出したりして安いセミナーだの商材だのに関わったりしてる
のですが、某殺人カルトで言ってた潜在意識の問題と全く同じことを言ってるし、より一層
具体的な潜在意識コントロールのテクニックなど教えてくれて興味深いですね。
> 「サーヴォ機構」とは、喩えて言えばミサイルの自動追跡装置のようなもので、
> 「目標」を設定すると、フィードバックを何度も繰り返して、
> 自律的(オートマチック)にそこへ向かっていくという働き(システム)を意味します。
たとえば潜在意識に到達目標を教え込むテクニックとして、その状態が得られた時点において
自分に沸き起こるであろう快感の激しい感情をイメージするとか。
イメージトレーニングとも一寸異なって、目的が現象化したときの自分の感情にポイントが
あるっていう教えが新鮮でした。
> ある一定の「基準(目標値)」を設けると、その状態を維持(保持)しようとする働き。
潜在意識の慣性、あるいは現状維持メカニズム(石井裕之)って呼ばれるメカニズム。
> アベルさんの場合は、おそらく「私は体が固いんだ(固い体が私なのだ)」という
> 形成された「自我意識(セルフイメージ)」を持ってしまっているのでしょう。
> この自我意識(異蘊)は、それに反するような行為を嫌がります。
多分、表層では逆のことを思っていても、潜在意識はそういうマイナスのイメージを保つよう
にプログラムされてしまっているのだと思います。
> だから、やる気がなかなか起きない。
> やっても長続きしにくい。
> そして、多少の変化はあっても、すぐ元に戻ってしまう。
> という現象を生起させやすいのです。
> 対処法としては、
> 私の身体は、無常である。無常なるが故に、それは必ず変化をする。
> だから、この体にしても、固いときもあれば、少し柔らかいときもある。
> それは常に変動していて、定まったモノではない。
> 私はこの事実を、ありのままに認識しよう。
> という「念(サティ・気付き)」を日常で使い、心を柔軟にさせる訓練をします。
> つまり、「正見解」と「正思惟」と「正念」の実践ですね。
表層意識でそう思うだけでなく、潜在意識にアプローチしてそれを変えるべくNLP的な
テクニックなども使ってはいるのですけどね。
聖者ヨグマタに言わせると「わかっちゃいるけどやめられない」(和井さん式では、知って
いるけどやめられない)ってところでしょう。
> そして、言葉としては、
> 「私は体が固い」ではなくて、「体が固い時もある」と表現する。
> 「柔らかくしたい」ではなくて、「柔らかくなる」と言う。
> そして、「柔らかくなる」と言ったときに、柔らかくなった体をイメージする。
> これは「正語」を中心とした「正行為(正業)」の実践。
NLP的には、身体が柔らかくなってある種のアサナができた時の喜びをリアルな感情を
伴って喜ぶという訓練が有効だそうです。
私の知人のある元サマナの方が同じようなことをされていたと教えて下さいました。その方
は最初身体が固かったそうですが、股割りができてお腹が床についたらどんなに気持ちが
良いだろう、と、達成したときの喜びをイメージしつつ修行を続けたらできるようになった
とのことでした。巻き蓮華もできるし24時間蓮華座修行も達成されたってことで凄く尊敬
してる方なのですが、私も、「このアサナが達成できたらどんなに気持ち良いだろう」とは
ア思ってるのですが、前屈は客観的に固いと。ビバリータカラニー、カンダラサナからハラ
アサナに行くのがまだ無理(恥ずかしながら)。でも、一年前から課題としてたシルシアサナ
は壁なしで一応ほぼできるようになったので、このやり方を続けて行きたいとは思ってます。
> 身体に対しては、時々、瞑想(イメージ訓練)によって、
> 体がゴムのように柔らかくなっている、という身体感覚を強めていくのです。
> これが「正定」の実践。
そのときに激しい喜びの感情を潜在意識にインプットするのが効果的だとNLPでは習い
ました。過程におけるイメージトレーニングより達成したときの喜びの感情を強くイメージ
する方が効果的だと。
> これらを繰り返すこと(正生活・正命、そして正精進)で、
> アベルさんが求める、成果を得ることが出来るようになるのではないでしょうか?
> (まぁ、八正道になぞらえて説明してみましたが、うまく説明できたかしらね)
ヨガのせんせからは、●シュナも酒と肉食をやめたらずっと身体が柔らかくなるのに、って
いつも言われてますwww ってところでお後がよろしいようで(慙愧懺悔w)
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