喫茶Honfleur掲示板 2007～2009年

Message#6380 2007年1月8日(月)20時28分
From: 宮下杏菜

謹賀新年

あべる様

ご無沙汰でしたぁ・・・　私が書くと、この板が下品になっちゃうので控えていました(^-^;)　我慢できなくなったので、また、書かせて下さいね。

>裏本ってどんなんっすかね。

■ビニ本

ビニ本っていうのは、２７年前前くらいに流行ったもので、現在のようにヘアヌードも解禁されていない時期に、ヘアーやアナルがスケパン越しに見えるという写真集の事で、これを東京神田神保町にある「芳賀書店」というアダルト商品・雑誌販売業者が初めて写真集にビニールを被せて中が見えないようにして販売しました。これが全国的に広がってビニ本という単語が生まれたそうです。一冊、６００円～１０００円程度の価格設定です。

■裏本

一方、裏本は、その当時から完全に性器が露出している写真集で、こちらは中を見せてくれて、お客さんは納得ずくで購入が出来ます。価格は概ね一冊5000円程度で、顔なじみになると、あまり人気の無い女の子の本は、1000円に負けてくれる場合もあったようで、ビニ本と違い、完全対面販売です。　ただ、私の働いているクラブと一緒で、一見さんで全くの素人と思うと値段は適当に10000円にしたりとかはあったそうです。　しかし、大部分の店舗は、その筋の関係者ですから店員は親切で、人当たりも良く、価格も比較的リーズナブルなので、各店舗は多くのリピート客を掴んで莫大な利益をあげたようです。（アルバイト１人位雇っていて一年で一億とかね　逮捕されても罰金は３００万位だから、丸儲けだよね　初犯だったら実刑も無いし）

売り方は、歌舞伎町では、ビニ本など合法品？が店に並んでいる店舗で、「はい！　こどもはビニ本！　大人はこちらだよ～」と直接対面販売や、書棚に並んでいるビニ本の一番最後が裏本になっていて、じっくり選んで買える店など、色々な販売形態があったようですよ。

当時は、外国ものの丸出しの雑誌はある程度流通していましたけど、可愛い日本人の、それもオフセット印刷で、アソコのアップや男の●●●をしゃぶっていたり、挿入している所が鮮明に写真集として完成されていて、当時は大人気だったようです。　最近でも、新宿には裏本販売店舗がいくつかあって、私も見せて貰ったことが何度もあります(≧∇≦)ﾉ彡　ネットの普及で、裏本という貴重な文化がなくなっていくのは寂しいですね。

ところで、男の人っていうのは裏本やアダルトビデオみたいに視覚から入るんですよね。女の子は、視覚よりもイメージなんです。女の子がエッチするときに「電気を消して・・・」っていうのは、恥ずかしい事もありますけど、イメージを大切にしたい・・・という理由もあります。色々と考えながら女の子は興奮するんです(^_^;)　だから、写真より、文章の方が濡れちゃうんですよ。　きゃーーーー書いてて恥ずかしい　(≧∇≦)ﾉ彡ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ!　　　　

私の好きなＳＭ雑誌も、昔は「ＳＭ奇譚」「ＳＭｆａｎ」なんていう小説メインの雑誌があったそうで、私もそんなのを読んでみたいです。最近は、縛りの写真ばかりの低俗なビジュアルメインの本しかないのでつまらないです。小説も底の薄い短編ばかりで・・・　あべるさん（*＾-＾*）　今度、ラブホのＳＭルームでも行きましょうか？　私が虐めてあげるから(^.-)　-☆

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