影晃さんのメッセージ(#23841)への返事 > あ、そういえば、 > まだデュール神系と、チュンディー神系の方が、 > ほとんど登場されていないようですね。 それは五行神の各々の説明に譲ろうと思っていたんだけどね。 ちなみに、テュールは頭文字TでDではない。 ドイツ神話の神様だよ。 神道系の団体に多い。 主な教団を列記すると下記のようになる。 黒住教、天理教、金光教、神理教、大本、一燈園、PL教団、生長の家、世界救世教、 崇教真光、松禄神道大和山、神山会、錦宮、児玉神社、伊勢神宮、靖国神社。 あと、神道系に多いのがアフラ神系だね。 主な神社を列記すると下記のようになる。 出雲大社、氷川神社、白山神社、住吉大社、八幡社、八坂神社、日吉大社、諏訪大社、 春日大社、鹿島神宮、香取神宮、浅間退社、愛宕神社、高千穂神社、天満宮、宗像大社、稲荷神社。 そして、菩提寺はヴォロス神系なのに、神道はなぜかアフラ神系の徳川幕府の日光東照宮。 これは、徳川氏はヴォロス神系だが、松平氏がアフラ神系という二重構造が働いているからだが、その説明は後述する。 ちなみに、伊邪那岐命、伊邪那美命はテュール神系で、天照・須佐之男・月読という三大神の両親だ。 まあ、天照大御神は正統な後継者だから、当然テュール神系なのは当然として 須佐之男命がアフラ神系だということは、あまり知られていない。 まして、月読命がヴォロス神系だということは、殆ど知らないだろう。 君は知っていたか? つまり、天照大御神を中心に置き、火行神須佐之男命を南方・水行神月読命を北方に置くというのが味噌だ。 これによって、縦一直線の火水(カミ)のラインが出来る。 この月読命がヴォロス神系で唯一に近いとしたら、 シヴァ神系で唯一に近いのが大国主命だ。 まあ、大石もダイコクと読めないこともない(^^;) 歌にもあるだろう。 「大黒様は誰でしょう?大国主命とせ」 このように、大国主命が大黒天=シヴァ神の系列だとハッキリ歌ってる。 だとしたら、童謡も馬鹿にならないな。 そして、チュンディー神系で唯一と言っていいのが、木花佐久夜毘売だ。 ようは、当時の日本にはペルシャや朝鮮等から、渡来人が繁茂に渡ってきていたということだ。 その、結果として多神教になっている。 まあ、ギリシャ神話のオリンポス12神のようなものだな。 ちなみに、私の産土神社の白山菊理姫はアフラ神系だ。 そして、前述のように隠れキリシタン(実質はゾロアスター教徒)の里だから、そういう意味においてもアフラ神系だ。 また、父方の菩提寺はチュンディー神系曹洞宗だが、母方がアフラ神系浄土真宗だ。 この浄土真宗のお寺、観音寺にはマリア観音(本当は、マズダアフラ神)が安置されているのも興味深い。 まあ、私の集落にも子安観音という名のマズダアフラ神像があったけどね。 それを安置している山は「子安様」と呼ばれていた。 一般的には、これもマリア観音とされている。 他に、三十三観音を祭ってる山を「観音様」と呼んでいた。 ちなみに、法華経の中にある観音経の観音とは准胝観音のことだからね。 そして、父方の菩提寺が禅宗だということにも、仏母チュンディー大神との縁も見え隠れしている。 そもそも、私が最初に入ったアフラ神系阿含宗も、 始めは観音慈恵会といって、本尊は准胝観音つまりチュンディー女神だったんだよ。 ところで、中国の法輪功は少林寺同様、チュンディー神系かと思いきや、何とシヴァ神系であった。 そりゃあ、ヴォロス神系の中国共産党にとっては脅威だよ(^^;) 他の神系より過激だし、パワーもあるし。 名より実を重んじて、市場経済に舵を切ったヴォロス神系にとっては、まさに獅子身中の虫であることは間違いない。 彼等が過剰に法輪功を弾圧する理由が、そこにある。 ちなみに、徳川幕府は同じヴォロス神系だが、 アフラ神系天皇家には官位を授ける特権という「名」を温存し、 自分達は日本国の実効支配という「実」を維持することで共存してきた。 このバランスが崩れたのが、テュール神系の明治天皇の出現だ。 もちろん、シヴァ神系の長州藩とテュール神系の公家達がそれを企んだのだが。 まあ、同じアフラ神系の天皇の系統が消えたので、仕方なくヴォロス神系の倒幕に傾いたのが薩摩藩だ。 ちなみに土佐藩と肥前藩もシヴァ神系だよ。 当然、最後まで佐幕を貫き通し頑張った長岡藩はヴォロス神系だ。 そして、新撰組と白虎隊で知られる会津藩がヴォロス神系なのは云うまでもない。 また、小説「壬生義士伝」で有名な南部藩もヴォロス神系だから、官軍と徹底的に抗戦した。 ちなみに、西郷隆盛と会談した勝海舟がテュール神系なのも決して偶然ではない。 |