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#6839 2007年3月1日(木)20時45分
From: ガードナー
Subject: 上祐史浩と麻原彰晃
上祐史浩が正式に新団体を作るとの発表を新聞で読みましたが、
結局この人には自分が働いて賠償するという考えが全く無いんですね。

せっかくみんなで脱会届を出すのであれば、それでもう終わりにすればいいんです。
観察処分の対象になる組織を新たに作る必要はないです。

現人神のないサークル的なものを目指すのであれば、
上祐自身もちゃんと働いて賠償をしつつ、余暇にヨガを楽しむ
本当のサークルにしなくてはならないと思います。
そうすれば私も別に何も言いません。

上祐自身が、どんな仕事でも、サンドイッチマンでも構わないから、
自分で働くかどうかが重要だと思います。
信徒たちがどれだけ苦労してお金を作っていたのかを知るべきです。

彼は実話ナックルズという本で、
極端な善悪二元論がオウム事件の背景だと言っていましたが、
それ以前に、彼、並びに麻原に最初から傲慢なところがあったんです。

善と悪を区別できないようでは逆に駄目です。
問題なのは、悪に対して暴力で対抗するのか、慈悲で包み込むのかの選択であり、
仏教では慈悲で包み込むことを標榜していたと思います。

しかし、現実には慈悲で相手の心を変えるのは極めて至難であると思われ、
事実、仏教の人は盗賊に無抵抗のまま殺されたりしたそうです。

非暴力のまま理不尽に殺されても良しとするのかどうかは、
意見が分かれると思いますが、
もし戦ってもOKとするならば、別に宗教じゃなくてもいいなと思います。

麻原の言う、平和の神々では人が言うことを聞かないから、
恐怖の神々が厳しい愛で救済するという思想は、凡夫の発想ですね。
親や学校が普通にやってます。救済でも何でもないです。
悪くなると、口で分からない奴は殺せになります。

オウムでいうポアなど修行してない私でもできますよ。
出家信者をできるだけ残忍な方法で殺せばいい。
それにより、自分で足を竹刀で叩くのとは比べ物にならないほどの悪業が一気に落ち、
また彼らはワークで多大な功徳を積んでますから、
功徳の差し引き支給額は膨大なものとなり、一気に高い世界へジャンプできます。
そして私もその功徳により天界に入ります。
輪廻ゲームです。

私は悪を慈悲で包み込むのは理論的には可能だと思ってます。
筋金入り暴力団員のように、ぱっと見て怖いと感じさせる人間がいるのであれば、
その逆の、ぱっと見て神聖な気持ちにさせることも可能だと思います。
私は一度も出会ったことはありませんけど。
若者には相手を怖がらせるほうがカッコイイという価値観があるかもしれませんし。

麻原は慈悲をあきらめたのだと思います。
そして上祐も。

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