Message#1578 2005年10月30日(日)21時17分 From: アベルファン | |
| 山本英司さんのメッセージ(#1570)への返事
> 『月刊PLAYBOY』最新号掲載の「A3」に引用されているティローパさんの手紙は必読ですね。
そうですね。 オウム事件に関った人間の内面を知ろうとするならば、必読の資料ですね。 たとえば、次のような手紙の一節。
「オウムにおける麻原被告は、グルでありブッダであり、ただ一人、本当の智慧を持っている方として、修行方法はもとより、教団運営や弟子のワークの細かい部分まで直接、具体的に指示命令を下していました。 密教におけるグルはそうでないと勤まりません。 弟子はグルが言われたことを行って、はじめて修行になるのであり、修行をして解脱・悟りに達しようとして出家をしているわけですから、自分の行うべきことを具体的にグル麻原に指示をしてもらわない限り、何もできないのです。 ・・・・・また、グルを守るという意味からも「側近暴走説」に肩入れする元側近もいますので、この点は見誤ってほしくない点です。 第一、ポアできるのは、グル麻原以外にはおらず、オウムの殺人事件はすべて「ポア(殺害)による救済」として行われているのですから、グル麻原の意に反して行われるということはありえないのです。」
ああ、やっぱりそうだったのか、という思いをこの早川さんの手紙を読んで再確認した次第です(笑)。 森達也さんの連載は注目しているのですが、この記事だけをよむために、780円を出してこの雑誌を買うのは躊躇していたのですが、さすが、この記事を立ち読みだけですますことはできず、買った次第です。
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