Message#4764 2006年8月10日(木)04時48分 From: 宮下杏菜 | |
| あべるさま
以前、あべるさんが「男たちの大和」を、この板で批判していましたよね。 私は、そのカキコを見て映画館に行くのを辞めました。
しかし、73歳の老齢、佐藤純弥監督が「第48回ブルーリボン賞 監督賞」 が授与されたというので、少し残念に思いました。 まったく、あべるさん はろくな事は書かない・・・ と
で、、 昨日、レンタルビデオで見ました。
酷い、酷すぎ・・・ 現代からの回想シーンではじまって、亡くなっていく 若い下士官・兵の各々の人間ドラマ・・・ そして、最後の戦闘シーン
何コレ? 駄作も駄作・・・ 五社英雄監督の超駄作「226」と一緒じゃん あれも、映画冒頭の38式歩兵銃に実弾をクリップを使って込めるシーン のみ格好良くて、あとは最悪でしたよね。
大和の主砲は世界一の46Cm主砲で射程40kmで、航空用の三式弾は 一発でグラマン数機を一機に撃墜出来る超兵器! 昭和16年開戦当時は 見かけの戦力だけでは世界でも最強とも言える軍備でした。 対艦巨砲主義 の太平洋戦争当初、多くの空母を保有し、世界ではじめて航空機の威力を 世界にとどろかせたのも日本、イ−400などの現在の原子力潜水艦の元と もいえる巨大潜水空母も建造した。 こんな所は、全く触れませんでしたよね。
当時、大和はクーラーも入っていて、船内には機関車も走っていた。 主砲発射時は、その爆風の為、ブザーが鳴り、甲板の機銃員は船内に 一時待避、それほどの威力なんですよね46Cm主砲は。。。 小競り合いだけど、アメリカの艦船だって何隻か轟沈した事もある そんな男のロマンの部分は全く触れずに陳腐な、おなみだ頂戴映画にしてしまった。 私は、あまりの腹立たしさに全部見ないで返しちゃいましたよ。
こんな駄作に、ブルーリボン賞・・・ 日本の映画はどうなってしまったの ここの裏板に喧嘩売る気は無いけど、私は宮崎アニメは反吐が出るほど嫌いだし、 (特に魔女の宅急便など、人生の苦楽を上手く飛べない魔女の子供で表し、 大人になったら猫の言葉が聞こえなくなる・・・ なんていう稚拙な押 しつけメッセージがお仕着せ臭くで死ぬほど嫌い) 何か、男の人がみんなつまらなくなっていくね・・・ フィギアだとか ガンダムだとか言っているのは凄い違和感がある・・・
そんなアニオタ世代の映画なんだよね、この「男たちの大和」は・・・ 何か寂しいよ
私って、佐官のおじさんの影響受けてるから、性格は男かも だから、ネカマだとかタントラディーラーとか言われるんだね(;_q)
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