> 「救済するぞ!」という心の働きは、そこに「される相手(まだされていない相手)」を > 造り出す働きを必ず持っているのです。 心理学嫌いだ、という話を聞くことがあります。ぼくの思いつく理由は二つあって一つは理系的なヒトが心理学に文系を見、文系的なヒトが理系を見るから 二つめ。心理学を他者分析に使いがちであること。他者の分析ないし治療するには資格が必要なうえ、いろんな落とし穴もあります 自分を智る、癒すのが心理学の本来的な姿ぢゃないですかね。すくなくともぼくは心理学や哲学の類いをそう使うことになった もとより他者は鏡(無意識が投影される場)なんだし 宗教に対しても、同じように感じるとです |