![]() 아벨(Abel)さんのメッセージ(#32782)への返事 > セイラさんのメッセージ(#32771)への返事 > > > この作はどんでん返しに続くどんでん返しですな。 > > ゾッとする読後感あり。そして続く悲劇を想像させてラストにしている。 > > 結論として、友はとっくに成仏してるんですよ。 > > では、知らない男は誰なのか? > > このギターが「友自身も中古で買ったギター」であるのにご注目。 > > 「・・・ぇ・・・ぇ」と言っていたのは、その知らない男が「氏ねぇ」と言っていたんでしょう。 > > それから進んで、故友人が自分にこのギターを譲ってくれた理由・・・ > > こう連想していくと、人間不信になりそう。 > > 首を掻き毟ってしまいそうでしゅ。 > > また詳細を書きますです。 > > 最初はセイラさん作かと思ってたけど違ったのでしたか。ギターに呪いがかかってる・・・ 解するに、死んだ友の前の持ち主の現世にいる人間に対する嫉妬でしょうね。 現世で肉体を持っている限り、いぐでもギターを弾くことができる、 しかし体を無くした自分は絶対にできない。 だから現世の持ち主に「しねぇ・・・しねぇ」と言って、自分と同じく体のない存在にしようとしたいた。 友はその呪いに気がつき怖くなってきて、 誰かにそのギターを渡してしまえば自分は死を避けられると思って主人公に渡した。 友はもしかしたら、主人公をあまり良く思っていなかったのではないか? 「こいつなら死なれてもそれほど悲しくないや」そう思っていたのではないか? しかし、その甲斐もなく自分が死ぬ立場になってしまった。 「不幸を他人に押し付けようとしたからバチが当たったんだ」臨終の際にそう思った友は懺悔の思いから世界的ギタリストとなって幸福になってほしい」と主人公の幸福を願ったから成仏できたのではないか? いや、もしかしたら主人公は「・・・ぇ・・・ぇ」と聞こえていたのは、友との約束を守らなかった自分に対して罪悪感を感じての幻聴だったのではないか? そして最後の「知らない男」というのは、 「友が俺に悪意を持っていたわけがない。この呪いはきっと別の人からだ」と思いたいという願望で「知らない男」として夢に現れたのでは? すべては主人公の妄想でした、という考え方もできまする。 “真相は藪の中。読者の想像におまかせする”江戸川乱歩風ですら。 > 呪いのかかった呪物のエネルギーを自分の憎らしい相手に向ける呪法ってあるのですかね。 > あったら是非やってみたい相手がいて。我々(複数というのも成りすまし同一人ですから > 変ですが)共通マイミクの某カリスマヒモの方だったら知ってるかも。 カリスマヒモと滋賀の阿羅漢との共同作戦だったらパワーアップするかな?かな? しかし、やってみたい相手って・・・ 私のことに違いない!(@@;) 私が個人情報をハムちゃんにチクって500円貰っているのを知っているに違いない、 私がちかん三流マスゴミと組んでいたのを知っているに違いない、 私が、口封じにちかんのドタマを鉈でかち割って海底に沈めたのを知っているに違いない、 私が輪っかとアレフの二重スパイであるのを知っているに違いない、 私が「トーキョー」情報部員で、コードネーム“ただのおっさん”と組んで、 白龍さんをターゲットにして、地震発生装置を使用したと知っているに違いない、 そして、そのネタをハムちゃんに売って500円儲けようと企んでいるに違いない、 違いない、違いない、違いない、違いない、違いない、違いない、 違いない、違いない、違いない、違いない、違いない、違いない・・・ く・・・首が痒い・・・痒い・・・ |