| ■No235に返信(山本英司さんの記事) > この掲示板には初めてになりますね。 ようこそお越しくださいました。今は亡きオウマー業界の頂点に君臨していた偉大な 掲示板の常連の方々にもどしどし来て頂けたら幸いなのですが、山本さんは当板にも 以前からお越しくださってますが、これからも一層よろしくお願い申し上げます。
とめ師匠のおかげで、今までで最高の機能性と使いやすさを備えた板になっていると 思います。長文投稿も極端にいえば無制限にでも設定できますので、浣腸様のために 求めた機能のようなものです。また、試作画像掲示板では更なる進化を目指して、進化 を熟読しつつ、より高い世界をめざして修行も続けております。いまだ試作板は魔境の 段階ですが(笑)。
一応の完成形ともいえる現行板の時系列表示の場合、時系列での使いやすさはオリーブ師匠やおがわさんのために、記事修正は自分のために(慌て者で誤字など日常茶飯事のため)、そして長文機能は浣腸様のためにと、掲示板に集ってくださる全ての魂のお役に立てるよう当掲示板管理人は日夜努力させて頂いておりますので、なにとぞごひいきにお願い申し上げます。
ただ、年表の続編、どこにありましたっけ。パクってアップしようとしたのですがどこにあったのかわからなくなってしまいまして・・・。 > で、情報公開請求シリーズと同じく掲示板の流れを無視した長文投稿となりますが、 いえ、それこそが当掲示板の趣旨にも合致して、たいへん嬉しいご投稿です。全ての魂の救済を願う方々、そして我が国の公共の安寧を願って日夜ご努力賜っておられる公安警察や公安調査庁の方々に対しても、現在のオウムおよびオウム周辺の情報を提供させていただく一助になれば、一市民として嬉しい限り。勿論日本国の場末のサブカル業界の片隅における動きまでを観察しておられる工作員の方々に利用していただくこともOK。とにかく当掲示板のモット〜は、融通無碍のお気楽掲示板ですから何でもありです。 勿論当板の一つの特徴でもある下ネタも歓迎。個人情報晒しといわれの無い誹謗中傷だけは禁じ手ですが・・・。
> ということで、公開初日の3月12日、映画『カナリア』(塩田明彦監督) > http://www.shirous.com/canary/ > を観にシネ・リーブル梅田まで行ってまいりました。 あらら、いつまでやってるのでしょう。来週は別のところに行かないといけないのですけど、是非みてみたいと思ってました。
> で、感想ですが……。 > ちょっとこれは、お薦めできませんねえ。 > まずもって筋運びが荒唐無稽なのはもとより、 > こんなに「オウム寄り」でいいのかな? と。 > あと、結局これって自己満足じゃないの? と。 これって隠れオウム信者疑惑とまで言われる某ワもといタレ目監督(笑)のドキュメンタリーよりもオウムよりなんですかぁ。 (それは素晴らしい素晴らしい素晴らしい、石井監督の地獄みたいな否定的映画だろうと思ってたけど・・・題名からして某虚言癖との噂の方や某****関係疑惑の方とか 某べんごしあたりが噛んでるのかと思ってた・・・、それほど肯定的な内容なら信・帰依を 培うためにも是非とも見よう・・・笑) ↑ カッコの中は、まともな常識人の方には見えません ↑ 追記:でも疑念・揺れの危険を逆に感じそう・・・
> カルト教団「ニルヴァーナ」から「保護」された主人公・光一が、 > 自分を置き去りにして祖父が引き取っていった妹・朝子を取り戻すため、 「晃」と「麻」に関係ある名前・・・サブリミナル効果をねらってるのかも。怪しい。
> なんで裸足で田舎道を走っていくのか。 風呂屋〜健康ランドで逃亡防止のために下足札預かるみたいに、逃亡防止に靴を取り上げ てるとか??
> やがて光一は援助交際をしている家庭的に恵まれない少女・由希と出会い、 由希ちゃんがヤってるシーンもリアルに描写してほしいものですね。他のシーン要らん くらいと。 、 > 由希が12歳の裸を「オッチャン」に見せることで2万円(だったと記憶する) > を稼いだ後、 そんなガキの裸に2万円も出す香具師がおるんっすかねえ??信じられん。 出さないよね?>にしおじさんとか
> JRの東海道線に乗れば東京まで辿り着けるではないか! バスならもっと安いし、昼間の普通座席のならもっと安いですよね。
> それから何とかして2人は東京に辿り着いたわけですが、 > 娘(光一の母)がテロ事件の犯人ということで世間のバッシングを受けた祖父(と妹) > はどこかへ引っ越してしまっていて行方不明で、 ひょっとすると光一の母というのは、某語学堪能で驚異的クンバカ時間を誇るステージ 高き某ダンサ〜の女性だったりして。
> お金が底をついたこともあり由希は援助交際をしようとするわけですが、 12歳のガキとですかぁ? 第一そんなの買ったら犯罪でしょ?
> そしてラスト、以下ネタばれになるので何ですが、 > 母が集団自殺したことを知って光一は嘆き悲しむわけですが、 そうそう、誰も相手にしてくれないから最近は言ってなかったけど、マジで、オウムって 集団自殺の危険性は否定できないのではないかと思うんですけどねぇ。誰も信じてくれ ないですが・・・。
> いくら苦悩したからと言って一気に白髪になどなるわけがありません。 恐怖で一瞬にして白髪になったって話を聞いたことありますけど、実際どんなもんなん でしょうかね??
> そして最後、祖父から妹・朝子を「取り戻し」た光一は由希と3人で歩いていくわけですが、 凡夫外道の手から妹を取り戻して、救済の道を歩くって意味なんですか???
> 一番上の少女が援助交際で稼いでいくというのが「現実的」な解決策です。 > それをこの映画は「現実」へのオールタナティブとして提示しているのでしょうか? 出家してしまうって道は?? ↑ 追記:山本さんが遥かに深く考察してられました
> ラストの祖父からの別離は「出家」の象徴として描かれたものでしょう。 > それがどんなに非現実的に見えるとしても、そうせざるを得ないほど、 > 現世は「汚く」、生きづらいということなのでしょう。 特定カルトへの「出家」でなくとも「現世」「娑婆」からの逃避というと否定的と叱られるかもしれんけど、「私は現世を捨てて家を出る 私は出家し離解脱したいんだ〜ビック生活は楽し毎日だ・・・以下17分(笑)」、って、ようするに現世を穢土として欣求浄土って方向性を打ち出してると?? でも理想のシャンバラなんて山の彼方にも無いわけですよね。青い鳥もいない。オウムを否定したはずのカナリヤがあれですもん。←こういう意味でオウムが作ったあてつけ映画?
> この現世の「汚さ」、生きづらさというのは、 > 例えば祖父の家が「謝罪しろ」「親として責任を取れ」などといった落書き > で埋め尽くされていたことにも暗示されています。 まあ、「オウムは謝罪してない」と馬鹿の一つ覚えみたいに言ってオウムを非難攻撃していた世論が「謝罪」がなされてからも全然変化しないとか、ダミーサークルでオウム女の色仕掛けで騙して釣り上げられた純真な青年が、オウムが謝罪した後も一部の方に 煽られてか「まだ謝罪が足らん」ということからエスカレートして逆に世間から叩れ、あまつさえ人権侵害の犯罪者一派との関係すら一部から指摘されてしまうような気の毒な状況に陥られた話とか、いろんな現実世界の現象と重なって複雑な心境。
> むしろ温かく描かれているようにも感じられます。 カルトって実際暖かいでしょ? まいんどこんちょろぉる願望の山本さんも希望しておられた通り。まあ山本さんとか私みたいな疑念の塊の者にとっては居づらいでしょうが(笑)。
> 子供班の教育係だった男(カンカー・レーヴァタ正悟師にちょっとだけ似ている) > に出会うわけですが、その胸の中に飛び込んでいった光一の姿には、 > 単なる教団内での上下関係に留まらない信頼関係が感じられます。 そのへんもう一ひねりして、もっと笑える人物に似た俳優を使ったらオウマー界では 拍手喝采となったのでしょうけど。・・・誰がいいでしょ。地村さんだったか蓮池さん だったかのヨメハンがシャンバラ学園の教育係で出演するとか(笑)。
> (人によっては「マインドコントロールが解けていない」と言うのでしょうが。) 文字通りそれ以外のなにものでもなかったりして。←善悪の価値判断抜きですが
> そして、元信者たちが肩を寄せ合って営むリサイクル工場(コスモリサイクル!) > こそが、この映画の中で最も生き生きと心安らぐ様に描かれているのには、 > 「こんなに『オウム寄り』でいいのだろうか」と他人事ながら心配になったほどです(笑)。 これは一寸問題の映画ですな。そこまでカルトを賛美して描かれると天邪鬼の私なんて、これ見たら逆に疑念が出て揺れてしまいそう(笑)。是非とも観てみます。いつまでやってるんでっしゃろ??
> 祖父に対して「我は汝を赦す者なり」と語りかけるわけですが、 > この古風な言い回しは明らかに寓話として提示されているわけです。 > 白髪もまた、「解脱」の象徴として提示されているのでしょう。 > しかし、「赦す」とはまたあまりにも傲慢な言い草であると言わざるを得ません。 そんな難しい話になったら苦手。援交のリアルな描写に期待して・・・。「地獄」の 素晴らしかったラストシーンには及ばないでしょうけどねえ・・・。
> その対案が、それと明示されてはおらずあくまで私の「深読み」に過ぎないわけですが、 > 野垂れ死にもしくは援助交際というのでは絶望的に過ぎます。 難しい、高尚な話になってきた・・・。
> あるいは、「絶望的な状況であることを自覚せよ」ということなのかも知れませんが。 > それを言うならば、一見して下手糞な台詞まわしや痛々しい歌の場面も、 > ブレヒトの言うところの「異化効果」を狙ったものかも知れません。 > そのようにして「擁護」が可能であるとは言え、 > しかし「擁護」を必要とする映画であるという事実には変わりがないように思われます。 > > よって……「物好き」以外にはお勧めできない映画と言わざるを得ません。 そんな難しい話になると、「地獄」のラストシーンに感激してるだけの私には面白く ないかもしれんですねえ。
今はええ加減に読み飛ばしてますが、じっくりと山本さんのご投稿を読み返して、カイヴァさんの「A」感想サイトみたいに、別途アップとか考えさせていただきます。
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