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Message#2635 2006年1月16日(月)22時52分 From: 和井 恵 | |
Re8:「二正勤二正断」と呼ばれる実践法 (その2)。 |
| 聖者ぼんちリンポチェさんのメッセージ(#2634)への返事
> ただ、会話の成り行き上、 > 会話の内容が「宗教論」になってしまうことがあるでしょう? > そんな場合、節度をもって「教相判釈」を基本とする発言をやめた方がいいのか、 > そもそも宗教論を内容とする会話をやめた方がいいのか、ということ。
「教相判釈」とは、相手と自分(の持つ見解)に「優劣」を付けようとする、ということ。 どちらが「偉い(優れている)」のかを「争う(白黒をつける)」心の働き。 「プライド(慢)」と「闘争心」と「憎悪・嫌悪」の世界。
「宗教戦争」も、ここから始まる。
単に、「自分の持つ見解はこうである」と「説明」すればいい。 「説得」ではない。「教える」でもない。 「同じ位置」に立った「話し合い」。
それが出来るのなら、「有意義な時間」を過ごせるでしょう。
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