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Message#2824 2006年1月28日(土)11時46分 From: 和井 恵 | |
Re:「強制力を伴った、恐ろしき欲望−渇愛(タンハー)」(その五)。 |
| 和井 恵さんのメッセージ(#2791)への返事
> 私は、これらの経験から、ほぼ間違いなく断定できますね。 > 「一目惚れ」という「恋愛感情」は、この「暴流」に巻き込まれた「意識状態」を言うのだ、と。 > ただ、本人はそれ(恋)に目がくらみ、「気づけない」だけなのです。
これはちょっと「強調(デフォルメ)」して表現しているわけですが、 誤解をしている人がいるようなので、「お詫び」と「訂正」をしておきます。
今回の文章に書いたように、私がこの「強制力を伴った欲望」を経験したのは、 オウムで一回、その後の現世で一回の、合計2回です。 しかし私は、現世に戻ってから「付き合った女の子」は「迎春ちゃん」を含めて二人、 「付き合ってもいいな」と思ったけど、「事情」があって実現しなかった人が一人います。 そして、その時には「このような経験」はしませんでした。 ですから、ちょっと「大げさ」に言い過ぎたかも知れません。
このような「欲望」が、巷に「渦巻いていたら」それこそ怖いですよね(笑)。
そして、私は「この欲望」の「本質」は「強烈な愛情欲求」なのではないかと考えています。 「私を愛して欲しい。私を認めて欲しい。私に気付いて欲しい。私を見つめて欲しい。」 相手の「注意」を「関心」を「意識」を自分に「引きつけよう」とする「強烈な願望」。 これは、まとわりついてくるような、一種独特の「感触」があるのです。
その「根底」には、「愛情に対する、強い欠乏感(飢餓感)」がある。 こういう人は、表面的には「八方美人」になりやすい。人から「嫌われる」のを嫌がる。
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