Message#1652 2005年11月6日(日)11時14分 From: あべる | |
| visitor★さんのメッセージ(#1650)への返事
> ごく内輪のお話のようでしたのですぐに帰りました。 > (今ももちろん引いております;;) > 内容を実質読ませていただくのもコメントもはじめてです。 ここは単なる宗教評論家の経営してるところにて、勿論メンバーにはアーレフのサマナ の方とかマスコミ関係者とか公安関係者とかもおられますが、呉越同舟仲良くやってます ので(中には排他的にあいつが書くなら出て行くなどという狭量な方もおられますが)、 まあ怖がらずにこれからもよろしくお願いします。
> そこでみかけ上のロマンをしばし離れ、もとにもどってそもそも信仰のエッセンスである開祖その方に対比させるなら、『入り婿』をポイントにすると、実力からいって、広い意味ですでに松本オウムファミリーの入り婿の立場にある上祐氏がそのパートナーということになりますね。大衆に広めるための静かなる反逆という要項も満たしています。 う〜〜ん、代表が入り婿になって「ご家族」に入っちゃったら、松本ファミリーっていう のは「静かなる反逆」ではすまなくなりますからねえ・・・。すみさんと麗華さんとでは 性格とか全然違うみたいですし(笑)。
> つまり、出口聖師は社会を巻き込んだ過激な信仰の絶対性があり、社会に対しては完璧に対立したのではありませんでしたか。ここが上祐氏の立場と異なり、同一宗教上のペアのパラレルが成立しなくなるのではないかと思います。聖師の場合は広めることで神殿を廃墟にされるまで社会と対立したわけですから、大本の場合と上祐氏の場合とをパラレルにすることははたして可能でしょうか。素朴な疑問です。
確かに、聖師様と比較する場合には、人殺しお父さんとの共通性を指摘される場合が多い ですね。天衣無縫、カリスマ性、反社会性。聖師様以上の聖者をテレビで見てすぐに死んで しまった曾祖父さんの話まであるくらいですし。
確かに上祐さんっていうと、開祖と比べるとカリスマ性っていう面ではスケールが小さい と思うし、特徴は糞真面目ってところですから、そうですねえ、出口日出麿さんって方に ついては勉強したこともないですが、もしも麗華ちゃんの入り婿になって教団実務者として 手腕を発揮するようになったら、まあ多少は大本三代目時代に類似性も出てくる??
でも大本は三代目っていうと聖師亡き後の内部抗争とか教勢衰退とかロクなことないです もんね。山口組の場合には山口登より田岡一雄三代目になって発展したし、天理教も初代 を教祖、二代を本席+初代真柱、三代を二代真柱様と解釈すると三代目で大発展したとも いえるのかも。大本の雛形理論ってあるでしょ。アーレフでも大本とか日本社会と自教団 の関係を、カルマの投影として類似性を見る考え方があるみたいなんですよね。コジツケ と言うのは簡単ですけど、そこから何か前向きのものを見出していきたいと。
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