Message#2076 2005年12月19日(月)02時39分 From: あべる | |
| 和井 恵さんのメッセージ(#2063)への返事
> 「記憶」には二種類の作用があります。 > 一つは物事を記憶する作用。 > そして、もう一つは、その記憶したことを再生する・思い出す作用。 > しかし、もう一つ別の「意味合い」があることをご存じでしょうか? > それは、「気づく(正しく知覚する)」ということです。 > これは、「知識」をもとにして、ある「見解」を身につけ、 > それを基礎(ベース)として「思索する(思いこむ)」ということではありません。 > それら(知識)を必要としない、全く別の「修行方法」が存在するのです。
これは和井さんがご修行の中で到達されたお考えなのでしょうか、どこかにこういった 考え方が紹介されていますのでしょうか。
> 釈迦は修行中、いったい「誰の教え」を「記憶修習」していたのですか? > 彼は、「(観念や思いこみに囚われない)正しく(ありのままを)知覚する能力」を > 開発し、育て、確定させる「方法」によって「真理」を自ら見いだしたのです。
う〜ん、これってお釈迦様クラスの修行段階でなければ到達できないレベルの話なので しょうか。難しくって何かよくわからないのですが・・・。素朴に考えると、それまでに 学んだ色々な知識・思考方法等々をベースにして、それらの一部をパクって改良して、 オリジナルな思想を創りあげたのでは??
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