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Message#2215 2005年12月27日(火)23時20分
From: さくら
 
和井さんへ、ちょっとずつお返事
和井 恵さんのメッセージ(#2204)への返事

> 「この場合」はね。「確信」「信念」の方。これに「帰依」が加わればもっといいけど…
その「帰依」がまた問題なんですよね。
帰依:神仏や高僧などのすぐれた者を信じ、それによりすがること。
和井さんはどのような定義で「帰依」を使われますか?
それに似た感情として、人智を超えた力に対する畏れみたいなものはわかるんだけど。

> だから私も、自分の「体験」を人にはあまり言いません。

はい。さくらも和井さんよりはるかにスケールの小さい体験を確信と驚きをもって一緒に修行してた友達に話したら鼻で笑われました。Orz

> > > 四向四果
> ボンちゃん、説明してあげてね。
ぼんちさんが、前の投稿で少し触れられていましたが、ちょっとわからなかったのでぐぐったら
四向四果 (しこうしか)とは、部派仏教や上座部仏教における修行の階位で、預流向(よるこう)、預流果、一来向(いちらいこう)、一来果、不還向(ふげんこう)、不還果、阿羅漢向(あらかんこう)、阿羅漢果のことをいう。
「向」とは修行の目標、「果」は到達した境地を示す。向と果の名称が同じ、八種の段階にある人ということで、「四双八輩」(しそうはっぱい)ともいう。
1. 預流とは聖者の流れに入ることで、最大7回欲界の人と天の間を生れかわれば悟りを開く位。
2. 一来とは1回人と天の間を往来して悟りに至る位。
3. 不還は欲界には再び還らず色界に上って悟りに至る位。
4. 阿羅漢は今生の終りに悟り涅槃(ねはん)に至り再び三界には生れない位をいう。
"http://ja.wikipedia.org/wiki/蝗帛髄蝗帶棡" より作成
あと
http://72.14.203.104/search?q=cache:m0L1tgceU_kJ:www.shomonji.or.jp/chosho1.htm+郤瑚酪邯薙蝗帛髄蝗帶棡&hl=ja
ここも、「原始佛教と禪宗」タイトルで関係ありそうですが、量が多いので読むのは挫折。

> > ただ、宿明通が存在するならば、過去生があるわけで、輪廻があると思います。
>
> 「過去世」と思われる「記憶」が「事実である」という証明(検証)はできますか?
> 仮にできたとして、それが本当に「自分の」記憶であるという「真偽」は?

げ・・・・。
そんなこと考えるんですか〜。
シュワルツネッガーの「トータルリコール」連想してしまいました。


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