Message#2216 2005年12月27日(火)23時43分 From: さくら | |
| 和井 恵さんのメッセージ(#2212)への返事
> 改めて、レスを書きます。
たびたびありがとうございます。
> いいえ、おそらく、持っていなかったと思います。 > 「特別な世界観、宇宙観」を持ってしまうと、 > それに「囚われて」しまい、 > 「純粋な理」を見ることは難しくなってしまいますから…
ふ〜ん。そんなものなんですか。
> でもね、「受け入れ、乗り越えることができる」というよりも、 > 「解った」時点で(と同時に)、自動的に「苦」は消えて無くなるのです。 > 何故ならば、「無明」が消えるから(笑)。
あ、そうですね、「無明」は別としてわかります。
> つまり、「宿明智」とは、「過去(世)」の記憶を単に思い出す、のではなくて、 > 「苦の原因となる根元の記憶」を思い出すのです。
苦の原因となる根源の記憶ではないかもしれませんが、 こんな体験があります。 さくらにはちょっとした不便な習性があって、何で自分ってこんななんだろうって思っていることがありました。で、小学生の時に別れた父と会ったときに、さくらと同じような事やってるのをみたんです。その時、「あ〜そうだったんだ。さくらのせいじゃなくって、この人のDNAから引き継いだものだったんだ〜。」と思いました。その時なんだかとっても楽になりました。
そんなかんじなのかしら。
> 近いうちに、「無明」とは「何か」?という詳しい説明をしましょう。 > そうすれば、もっと解りやすくなるから…
楽しみにしております。
> 山本さんとは、まだお会いしたこともないのでよく分かりませんね。
さくらもよく存じ上げないのですが、(*^^*) 投稿を拝見すると、その場の雰囲気でわかったような気になったりしないで、ひとつひとつ論理を積み上げていかれるという印象をもっております。で、「ジュニアーナ・ヨーガ系」ってそんな感じなのかしらと思って例にあげてみました。
和井 恵さんのメッセージ(#2213)への返事
> 少し説明を付け加えましょう。
大変わかりやすく説明してくださってありがとうございます。
> こういった「確実な検証が不可能」な事に関して、 > 釈迦は「無記」を通しているのです。
> しかし、要はね、 > 「苦の滅尽」に役に立つのなら、それで良いのではありませんか? > 仏教の「目的」は、「(今、ここにある)苦の滅尽」にこそあるのですから…
なるほど。
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