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Message#2289 2005年12月31日(土)15時19分
From: さくら
 
Re2:和井さんへ
和井 恵さんのメッセージ(#2288)への返事

> 何度も言いますが、
> 釈迦の説いた「教え(真理)」とは、けっして難解なものではありません。
> 「賢い人なら、自分で検証が可能なもの」であったのですから。

あの、「賢い人なら」ってとこが若干不安なんですが・・・。

> それでは、いよいよ「次の段階」。
> 「真理」そのものの「説明」へと話しを進めることにしましょうね(笑)。

わぁい!
楽しみです!!

> まずは、「無明」とは何か?
> から始めましょう。

「無明」難しそうですね。
とりあえず、事前学習のために具具って見ました。

>無明(むみょう、avidya)とは、法性(ほっしょう)に対する言葉で、迷いのことをいう。また真理に暗いこと、智慧の光に照らされていない状態をいう。仏教では十二因縁の根源に無明をおく。すべての苦は、無明(迷い)を原因とする煩悩から発生し、智慧によって無明を破ることにより消滅すると説く。

とりあえず、この辺は和井さんにご説明いただいたことと同じみたいですね。

>我というものが存在するという見解(我見)が無明である。無常であるものを常住と見るが、それが失われると苦しみを生じる。すべての苦しみはこの無明を原因として発生すると説く。この苦しみを消滅する方法は、初期経典には定型文句として四諦、八正道であると説かれている。この四諦、八正道を知らないことも無明である。

我というものが存在するという見解を持たないって難しいな〜。
自分があるってことを前提にして生きてきたし〜。
私は私であるが、その私は常に変化しているって程度でいいのならわかる気がするけど。

>四諦、八正道を知らないことも無明である。

知らないな〜。
で、ぐぐってみたら、四諦は、「人生は苦である」などの真理で、
八正道はじゃあどうしたらいいか、具体策ってことみたいですね。


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