Message#2583 2006年1月15日(日)01時27分 From: あべる | |
Re:「二正勤二正断」と呼ばれる実践法 (その2)。 |
| 和井 恵さんのメッセージ(#2579)への返事
> 「進化論」には、大きく分けて「二つの説」があるようです。 > 「漸近説」と「斉一説」…ちょっと字が違うかも。 進化論とは異なりますが、キリスト教の一部には、進化論に対抗して「創造論」を展開する 一派もいるみたいですね。
> それは、「蛾(ガ)」と「蝙蝠(コウモリ)」との「熾烈な生存競争」のお話です。 > > 「コウモリ」は、「ガ」を餌にするために、「超音波」を使って「探知」しようとする。 > すると、いつの間にか「ガ」は、 > 「攪乱物質」のようなものを「撒き散らして」対抗をするようになる。 > しかし、しばらくすると今度は「コウモリ」の方に、 > さらに「その上」を行くような「バージョンアップされた機能」が出現する。
> 例えば、人間達の「兵器開発競争」のように、 > 「研究者」や「技術開発者」が「存在する」のなら、話しは解ります。 > しかし、「コウモリ」や「ガ」に、それだけの「知能」があるでしょうか? > もし仮に「有った」として、それを「実現」させる「方法(手段)」は? > > …そう考えていくと、「想念(思い・願望)」の「蓄積(増大)」というのが、 > 一つの重要な「キーワード」になるように思えるのです。
これって誘導ミサイルに対してチャフやIRフレアで目潰しをかけるみたいな感じですね。 蝙蝠と蛾でなくとも、抗生物質とバイ菌でもそうですね。すぐにMDシステムが構築 されてミサイルの攻撃を防御しよるようになると。これって意思とかいうことでなく、 外敵に対してそういう柔軟な対応をするということが想定されたシステムが備わって いる、創造の時点ではともかく、現実の耐性獲得の現場では自動的に耐性というものが 展開されていくというシステムが備わっている、そういうようにプログラムされている のではないでしょうか。あまりに唯物的ですけど。
> 「想念・思念」これは、つまりは「創造エネルギー」なのです。 > この「エネルギー」に「呼応」して、「現象」が動く。 > そういう「仕組み(システム)」を、この「自然界」は持っている、 > という「推論」が成り立つ。 創造の最初の時点においてのみ超越神の意思を認めるか(理神論)、それとも宇宙にお ける全てに「神」の意思という神秘力の関与を認めるか・・・・・・
> そして、私は「一元論者」ですから(笑)、 > 当然、「色(物質)」も「心(想念)」も > 決して「別のモノではない(不二)」と考えています。 > それらは「一体(繋がっている)」なのです。 身体と心の一元ということですね。インド思想でいう、オウムでいう一元とは一寸ニュアンス が違う? 不二というと、「心」と表現されるものも集合的無意識といった意味、また アートマンとブラフマンの不二という意味を含めてでしょうか。勿論ここでいうブラフマン とはお釈迦様に頭を下げたレベルの神聖天という意味でなく、シヴァ・マハーニルヴァーナ といった宇宙意識そのもの。上祐さんもそういう使い方されてるみたい。Kaivalya板でし たか、生命科学者の村上和雄先生が「Something Great」という用語を使われるということ が書かれてましたが、村上先生は非常に熱心な天理教の信者で、先生の脳味噌の中では 「親神天理王命」ということなのでしょうが、凡夫外道向けの表現としてこのような語を 発明されたわけです。昔のオウムでは創造主=親神様なども大神聖天として上位アストラル の神という低い位置づけでしたが、これは一寸違うのではないかと。
> どのような「念(想念・思念)」を持ち続けるのが「ベスト」なのか? > 「自利」だけでもなく、「利他」だけでもない「自利=利他」の思念。 > それらを、「育て」「育む」努力を怠らない。 これも大乗仏教では一応普遍的に教えてるところといえるんですかね。上祐さんの最近の 説法も自他の区別を超えるということろに集約されると思います。
> 「二正勤二正断」の訓練法には、このような「原理」が隠されているのだ、 > と、私は考えているのです。 > それが、もし「地球規模」の「時期」と「重なった」としたら…
相転移が一瞬にして起こって、科学と宗教を統合・アウフヘーベンした21世紀の進化した 精神性の時代、アクエリアスの時代が到来して、さらにはMさんがAさんとケコ〜ンして その子が神聖法皇に・・・などというとまたまた脳内妄想が・・・。いえ昨日当地では 珍しい緑川をみつけて、チャットしながら飲んでて、飲みすぎたみたい(笑)。
↑ 後半は朝に追記
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