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Message#2634 2006年1月16日(月)22時00分
From: 聖者ぼんちリンポチェ
 
Re7:「二正勤二正断」と呼ばれる実践法 (その2)。
和井 恵さんのメッセージ(#2633)への返事

> 「論議」をしても「意味」がない。
> 相手が納得するはずもなく、単なる「言い合い」にしかならない。
> するだけ時間の無駄。

もちろん「議論」などする気はないと。(笑)
ただ、会話の成り行き上、
会話の内容が「宗教論」になってしまうことがあるでしょう?
そんな場合、節度をもって「教相判釈」を基本とする発言をやめた方がいいのか、
そもそも宗教論を内容とする会話をやめた方がいいのか、ということ。

ああ、でも私は結構身をもってこの解答を出してしまっているかもな。
実際プロテスタントに属しつつ、その見解がキリスト教の範疇を越してしまっている、
そういう人と、宗教論が成立してしまっているから。
結局は「教相判釈」を超えた次元で会話するなら、
相手さえ「教相判釈」の範疇にない人であれば「言い合い」にはならないもんね。

つまり、「○○教」の「教相判釈」をもって「××教」の「教相判釈」と話すと、
これは最悪の結果にしかならない、ってことですな。
せめてどちらか一方が「教相判釈」を卒業していれば、
もう少々マシな方向に持っていける可能性が増えるんだろうけど。


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