Message#3182 2006年3月16日(木)22時27分 From: 山本英司 | |
| シンポジウム『オウム真理教事件から考える日本社会とテロリズム』(3/16) http://www.anzenansin.org/
に行ってまいりました。
島田裕巳の「経堂日記」 http://hitorigurashi.cocolog-nifty.com/kyodo/
のコメント欄には時たまお邪魔するものの、 島田さんにお会いするのも久しぶりでした。 私も一参加者として、 「例えば宗教法人格を失わせることは出来ても、任意団体を“解散”させることなど、 人権上の是非の問題はともかくとして、実際問題として可能なのか。 団体規制法の制定を機に三女をはじめとした麻原ファミリーは表向き教団から離れ、 いや実際に離れているのかも知れないが、よく分からない状態になっている。 観察処分でアーレフが報告している人数は政府当局が公表している人数(1650)を下回っているが、 その差の中にはアーレフが意図的に隠しているものもあるかも知れないが、 アーレフとしても実際把握し切れていない部分があるのではないか。 教団取締りということで団体規制法が制定されたわけであるが、 そのために却って教団全体の実態が分からなくなってしまっている。 いっそのこと、宗教法人オウム真理教が存続し、麻原被告が獄中に居ながら教祖に留まっていた方が、 教団の実態は把握できていたのではなかったか」 などと、テロ対策にアイディアを提供したりしました(笑)。
オフ会とかじゃなくオフィシャルな催しですからお名前を挙げても差し支えないかと存じますが、 シンポジウム終了後の懇親会では、 警視庁長官官房参事官の前田哲警視長と同じく室城信之警視長とお近づきになれて光栄でした。 特に前田警視長は、西村さんのサイトが大変参考になるとおしゃってましたので、 この場を借りて西村さんにご報告申し上げます。 あと、東京新聞の瀬口晴義さん、あんなに若い(く見える)方だとは存じ上げませんでした。 それと日本テレビプロデューサーの木下黄太さん、これからは不用意に掲示板に書き込まないよう注意します(笑)。 それにしてもマスコミ関係者はみんなゆきさんの情報を楽しみにしてましたよ!>ゆきさん(って見てないか)
ちなみに午前中は国立国会図書館に行っておりまして、 ゼンリンの住宅地図のバックナンバーを調べておりました。 1995年の八代市の地図には、金剛小学校のすぐ北に「中国堂漢方薬局 松本鍼灸院」があり、 それが2005年の地図には空き地となっておりましたのでこれで確定であります。 しかし、「阿蘇郡一の宮町・波野村・産山村」の1994年のバックナンバーには、 「事情により波野村の実地調査が出来ず、波野村については以前の地図をそのまま掲載しております」 といった旨の断り書きがあって教団施設は不明のままです。
それにしても昨年4月に就職して以来、有給休暇は裁判の傍聴とかオウム関係ばかりですね。 ついでに明日も休みますが、年間20日間の有休のうち4日しか消化できてない! て言うか、休日出勤の代休はどうなってるんだろう……。
以上、ネットカフェからの報告でした。
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