Message#3878 2006年6月1日(木)19時26分 From: あべる | |
| YASUさんのメッセージ(#3874)への返事
> >公安当局は「『麻原隠し』を進め団体規制法の観察処分を逃れる意図が > >ある」と警戒している。 > て、「決まり文句」のような気がします。
関係者に実際に色々と接触し、事実をありのままに見つめてみると、いつも同じ台詞で 「麻原隠し」だなんて言われても、事情知らない素人さんならともかく、私には到底その ようには思えない、公安当局さんも一寸安易に同じ台詞使いすぎだよ、と言いたくなります。
今回は、今までとは相当レベルが違う大激震が走っているように感じますね。吹田と重複 で申し訳ないし、これへのレスは既に吹田で頂戴しているわけですが、まあ吹田への投稿 の一部をこちらへも一応書かせていただきます。
> それはともかく、前半部分ですが、 > 「財政や施設の分離を7月までに進め」ということは、 > 今もその準備をしているんですな。 > そして、7月以降に、新教団設立と。 事務的な分離を7月に、というのは既にテレビでM派関係者によって明かされた事実の ようですが、新教団設立の部分に関してはYASUさんの推測ですね。「新教団」はそんなに 早い時点では独立とはならないと思います。
M派の観測気球とも言われ、また番組関係者の殺人予告などの騒ぎにまで発展した「独立」 報道が色々とあったわけですが、これに対する世間の反応はM派が期待していた目論見とは 違って甚だ厳しいものだったと。そういうような事情もあって、やはり一層本気で一層徹底 した改革をやって、それこそ生きるか死ぬかっていうくらいの覚悟で改革路線を進め準備を 十分に固めるという腹をくくった、というような感じですかね。
上祐代表派を急き立て、拙速な分離独立を強行させてA派共々潰してしまおうという陰謀 があったとか無かったとか、いえ疑心暗鬼も〜どの糞お馬〜♪の脳内妄想にだけあったw?
> aoさんもヨッシ〜さんに関わっている暇はないんでしょうか?(藁) そりゃぁそうですよ。何年も前にA派系統の人がやったことなんですから、今更あんなこと に関してエネルギー使っても何の利益もありません。単に昔の小さな古い話ですわ。青海苔 さんとしては大改革の嵐の中で、あんな小さなことにかかわってる余裕は無いでしょう。 私の意見としては高橋さんは早く出てきて懺悔し、彼にイパ〜ツやらせつしかないと。w
> もしかして、aoさんが広報部長になられるとか? このまえの大阪ローカルニュース番組では青海苔さんが広報担当者として弁舌をふるって おられましたですね。兄貴に倣ったフリップ投げが見たかった! でもA派の荒木さんと 比べると、母性本能くすぐるイケメンという意味での形状容姿的に・・・ (- -;
------------------------ 吹田板から一部転載 ------------------------------------ ア〜レフ代表はブログより転載 投稿者YASU http://blog.livedoor.jp/alephdaihyou/archives/50833209.html 2006年05月31日 麻原旧団体代表公判における東京高裁の異議申立棄却について これを機会に旧教団の事件への反省を深め、新しい道を切り開いていきたいと思います。 2006年5月30日 宗教団体アーレフ代表派 alephdaihyou at 12:00
Re:ア〜レフ代表はブログより転載 投稿者: あべる No.3389
非常にクールとしか言いようのない反応ですね。 何か「死刑確定」を喜んでいるようにさえ見える、というのは、例によって私の疑心暗鬼 によるものでしょうか。
世間には、上祐代表派の改革路線も単なる「開祖隠し」ではないかという根強い疑問・不安 があるようです。確かにその気持はよくわかります。なにしろ「あの上祐」氏でありあの 殺人カルトなのですから、そう簡単に信用などされるわけがありません。
ただ、私が自分で色々な方とある程度の接触を行って感じたところでは、今回の上祐氏の 改革路線は「本気」だと思います。開祖の死刑をクールに受け止めている、むしろ歓迎し ているような印象すら受ける、というのは私には自然に思えます。
ある信者の方と話していたのですが、上祐改革路線に対しての、いわゆるA派側の心の中の 「不安感」を次のように想像・分析されていました @「尊師」色をなくすことへの不安(縁が切れる?) A旧団体代表の扱いに対して ・事件を認めていること ・尊師が絶対ではないとしていること ・尊師も人間であると言ったこと ・教材を全てなくそうとしていること ・尊師のマントラによるヴァイブレーションすらなくすこと B以上によって、自分自身の輪廻転生が不安なこと。
最近の代表派の方を見ていますと、今回の改革路線は、一歩間違うと信仰が根底から崩壊 してしまうくらい徹底したもの、物凄くリスクをはらんだものだということが切々と伝わって きます。単なる生き残りのためだけなら中間派的路線が一番無難なのに、敢えて信仰崩壊 のリスク、殊にサマナの方々は自己のアイデンティティ崩壊のリスクすら背負いながらも 必死で改革に取り組んでおられるように見えます。これは「実践的比較宗教研究者アベル」 としての責任における真面目な感想レポート。 ただし未だ改革路線は発展途上のようにも思われ固定したものではないようです。社会の 不安・誤解払拭のため、上祐代表派からは社会に対して今後とも一層の「説明」の継続を 望む次第です。
改革路線は、もっと固まってからでないと未だ説明できる時期でない、という声を聞いた こともあります。でもそんなこと言ってたら、全ての魂がマハーニルヴァーナに入るまで 説明できないことになってしまうかも。宗教団体も常に変化し進歩していくものであるはず。 固定的な「完成」など無いのではないでしょうか。
アーレフが、「オウマーの玩具」以上の意義・価値を有する宗教団体に脱皮できるのか、 オンフ板に転載した2ちゃんの投稿の通り50年後の消滅に向って緩やかな死に向うだけ なのか・・・(#3867)、 改革の成功を祈りますが、オウムを否定し、それ以上の力・魅力ある「宗教」をそう易々と 頭で考えて創れるものかどうか、正直疑問・不安も抱いている宗教評論家アベルです。
|
最新20件*最新50件*最新100件*最新200件*200件以前
昨日以降*2日前以降*3日前以降*4日前以降*5日前以降
bbs0506.cgi Ver. 3.114
Copyright(C) 1997-2005, Hideki
|