Message#4861 2006年8月16日(水)22時10分 From: 宮下杏菜 | |
| 阿左谷北さま
2ちゃん、何時も読んでますっ(*^-^*)
> 特に、杏菜さんの90歳になられるご親戚のお話は > 戦争がいかに悲惨なのかが伝わりました。
これって、本当の話でまだまだ沢山あります・・・ 私も、最初は耳を疑いました 「うわーーーー」と言って起きる件ですが、私、子供の頃 おじいちゃんと一緒に寝て、実際に何度か経験しているんです そして、私にある程度、どうしてそんな事になったのか 物心がついた時に理由を話して下さいました
また、テレビドラマや映画と違って、前線では中尉といったら もの凄く偉いそうです 何でも出来たとの事でした そして、自決用の手榴弾ですけど、一人一人兵隊に命令して 池とか川に投げるそうです そうすると、爆発で魚が浮いて来るそうで それを食べるんだそうです そのおじいちゃんの部隊?は、手榴弾は自決用では無く 食料調達用でした
また、馬を撃ち殺して、死んだ事にして皆で食べたり 弾薬を中国軍側に売ったり(満州に行っていたとの事) それこそ、地獄だったそうです モラルなど、ひとかけらも無いそうです と、いうか、モラルなどと言っていたら生きてはいけない状況だったらしいです
私の家には、勲章があったり、様々な戦争の傷跡があります ですから、あまりに戦争について茶化しているのをみると 我慢できなくなるんです
例の「男たちの大和」にしろ、私には何も伝わって来ない駄作にしか見えませんでした いや、怒りさえ覚えました この映画は明らかにアニオタ世代の戯れ言です 同系列の映画では、私も涙を流してしまったし、色々と考えさせられた 「連合艦隊」をみんなに見て欲しいです
> かの731部隊に携わっていた日本人が毎日夜中に悪夢で > 泣きながら目を覚ますと言う話しを聞きました。 > その人は731部隊で起きたことは絶対に口外するなと > 上官に命令されていたそうです。 > しかし、戦後長い年月を経て、事実を公にしたら > その悪夢は見なくなったそうです。
これは、凄く実感です おじいちゃんが、なんでそんな酷い事を私達に話す気になったかが 解るエピソードですね まだ、悪夢は見るそうですが、だいぶ減ったと佐官の親戚の方は言っていました 私なら、幾ら命令とはいえ、実際に人を殺したら、悪夢で生きては居られないでしょうね 酷いのは、強姦しろって、命令されてやるそうなんですよ 上官の命令は絶対ですからね その後は、証拠隠滅の為、射殺・・・
これが現場、実際の最前線なんですよ テレビや映画の美談なんかとは、大違い・・・ 昔の戦争映画には、これらを少しボカして描いている作品もありますね 中国の方々は、日本軍より強姦・略奪・殺戮を受けていたんです 従軍慰安婦問題なんて、ちゃんちゃらおかしいぞっ って感じなんです だから、国家のリーダーが靖国参拝なんて許せる訳はないんです
あっ ちなみに佐官とは、旧帝国陸軍では 少佐・中佐・大佐、 現在の陸上自衛隊では、一佐・二佐・三佐の事です 間違えないで下さいね(^_^;)
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