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サーチセットアップ

Message#4874 2006年8月17日(木)12時04分
From: YASU
 
「投影業」と「反射業」の違いについて
ATA説法集を見ていたら、
「投影業」と「反射業」の違いについて説明した一文を見つけました。

以前、夢野さんとの話の中で出てきまして、わたしは気になっていましたね。


http://pureweb.jp/~ata/text/preaching/tsudou/921006si.html

 この投影業とは何かというと、例えば、ある魂が前生において聖者であったと。そしてその聖者の記憶修習によって、その身が壊れたと。で、次の生は何になるんだと。その前生のカルマによって次の生はより偉大な聖者となると。つまり一つの物体に対して光を当てたとき、その影がその光の当て方によって大きくなるのと同じようにカルマが投影され、そしてそれによってより偉大な状態になると。これはまさに、例えばここに修行者がいて、その修行者が死ぬ前に天界の経験をしなくて、次の生に天界の経験をすることはあり得ない〈と理論、〉という理論の裏づけでもある。つまり、もし来世天界へ至るだけの資質が備わっているならば、当然今生において、その要素は現象化するはずであると。 (中略)

 では、反射業とは何かと。反射業とは、例えばある人に苦しみを与えると。そうするとその苦しみのデータが自分の中に根づくと。そしてそれが現象化する状態を表わす。つまり投影業とは、今生から来世においてどのような流転をするかを表わすカルマの状態であり、反射業とは瞬間瞬間における他と自の関係を表わすカルマの関係であるということができる。



なるほど。


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