Message#4956 2006年8月29日(火)19時52分 From: YASU | |
| 暇なので、 DVD(テ〜プ)起こしをやっておきました。
<いま語るオウム事件> 江川:そうなんですよね。だから、やっぱり、あの、特に、地下鉄サリン事件なんかの場合は、やっぱり、その、霞ヶ関が狙われてますでしょう? というのは、やっぱり、国の中枢を狙った事件で、で、被害者の方たちっていうのは、あの、そういう、国の身代わりになって、あの、被害に遭われたっていうこともありますし。 それからたとえば、坂本弁護士の事件で、もっと早い段階で、あの、きちっと捜査が出来ていれば、松本サリンも、地下鉄サリンもなかったわけですから。 そのことを考えると、やっぱり被害者の人たちにはもっともっと手厚いことをしていいんじゃないかと思うんですよね。 たとえば、そのう、お、被害者に(←オウムの間違い?)替わって、オウムがなかなか賠償が払われてないもんですから、滞っているんですね、今。 ですから、あのう、代わりに国が立て替えて被害者のほうに先に払って、そして、そのう、国があのう、オウムに取り立てをすると、いうふうにすべきなんです。 黒柳:あれだけの事件なんですからね。まあ、あのう、ご主人を駅で亡くした、あの、高橋さん、 江川:はい。 黒柳:こちらにお出でいただきましたしね。いろんな話も伺ったんですけど。 本当にあの、サリン事件の方たちはなんかそのままになっているみたいなでね。 江川:ね。 黒柳:本当に肉体的にも被害を受けて、精神的にも被害を受けて、そのまんま、お仕事も出来なくなっちゃっている方がいっぱいいらっしゃるのにね。 江川:ええ。そうですよね。 黒柳:ほんとにああいうのって、そのまんまになっちゃうってことで、だんだん忘れちゃうでしょ、人のことになると。 お気の毒だと思います、本人になったらね。 ほんとに路線に乗り合わせただけでね。 江川:普通の生活をしていただけなんですもの。 黒柳:本当に気の毒だと思います。やっぱり、一日も早く、月並みですけど、早く、なんかね、手が打たれるのがいいと思います。 江川:ほんとにそう思います。
<少女時代の夢> 黒柳:さて、江川さんは、お父様は新聞記者でいらしたんだけど、小さい時にピアノをやっていらした? 江川:はい。やってたというか、あの、母が音楽好きだったもので、だから、やらされたって言った方がいいかもしれませんけれども。 あの、まあ、えー、小学校のときにオルガン教室、あ、幼稚園のときにオルガン教室で、あと、小学校のときにピアノを習って、 黒柳:『愛情物語』という映画をご覧になって。 江川:そう、だから、それまではただ、小学校、中学校のときは、あまり、その、ピアノをあまり好きじゃなかったんですね。 で、どうも、先生との相性が合わなかったんだと思うんですけど。 それで、高校受験だっていうんで、やめちゃって、あー、清々したって思ってたんですけど。 でも、あの、受験が終わって、あの、それで高校生になる前の、春休みのときにうちの父が映画館につれてってくれて、うちの父が見せたかったのは、あの『禁じられた遊び』を見せたかったらしいんですけど。 あの、それと2本立てで、あの、『愛情物語』をやっていて、でそれを見たときに、ショパンの「ノクターン」がテーマで出てくるんですよね。
まだまだ、続きまつ。
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