和井 恵さんのメッセージ(#20591)への返事 >参考文献「菩薩と真実(satya)─大乗仏教の起源をめぐって─ 宮元啓一」 http://homepage1.nifty.com/manikana/m.p/articles/bosatsu.html ちょっと流し読みしましたが、 やはりヒンドゥー教の影響があるようですね。 ヒンドゥー教と言えば、オウムでいう「シヴァ大神」ですな。 ということは、「シヴァ大神」が大乗仏教を作ったと言えますね。 <font size="-2" color="red">(※オウム・Alephの「シヴァ大神」=ヒンドゥー教のシヴァ神とわたしは見なしています。オウムの定義では、「三界を超えた真理勝者方のグル」ですけど、わたしはそうは思えません。依怙贔屓(えこひいき)する真理勝者なんてあり得ないと思っています)</font> > それは、大乗仏教の中でも「後期大乗(中観唯識)=密教」の部類に入ると、 > そのような解釈も可能となりかねないような教義も出てきますね。 > 理趣経なんか、それに近いかも… > > ね、ボン(梵智)ちゃん。 > いいえ、密教にならなくても、普通の大乗仏典の中にもあります。 (『涅槃経』高崎直道編著/東京美術)によると、 大乗教典の『涅槃経』には、 世尊は仰せられた。 「それ故、仏教信者たるものは、刀杖を執って、この持法の比丘を擁護すべきである。そのためには五戒は守らなくてもよい。それが大乗の信者なのだ」 と、はっきりと書かれています。 これをオウムに置き換えるとどうなるか。 以下、わたしが勝手に解釈しました。 尊師は仰いました。<font size="+1" color="blue"> 「そのため、オウム信者であるならば、わたしやわたしの直弟子すなわち、サマナを守るべきである。そのためには五戒は守らなくてもいい。サリンなどの毒ガスを使っても構わない。それが到達真智運命魂(菩薩)、すなわち大乗のオウム信者なのだ」</font> と。 わたしがそう思っているわけではないですからね。>公ちゃん、ポリちゃん |