先に挙げて頂いたキーワードは、 ヴォロス神系(以下V系)の辿った歴史に相当するのでしょうか。 ・スファラディ系「失われた十支族」がシルクロードを通って来日し、教化、日本神話に影響を及ぼす ・月読命(X系)は右手に白銅鏡を取り持って月弓尊を生んだ(日本書紀)、つまり弓削氏が月読命の系譜 ・弓削氏の輩出した道鏡(露骨にV系)と称徳天皇の失脚後、清和天皇へと続く ・清和源氏の名門足利尊氏が室町幕府を開く(最終的に直系は出家するなどして途絶える) ・清和源氏の新田氏の支族である松平親氏が時宗(V系)へ ・松平親氏を始祖とした松平親忠が浄土宗(V系)を保護 ・松平親忠の末裔たる徳川家康(露骨にV系)が江戸幕府を開き、浄土宗も盛隆 共通項は、一遍や十支族や家康の“放浪”、月読命や道鏡や家康の“暗躍”、 道鏡や崇伝や家康やラスプーチンの“政略”。浄土宗がピンと来ません。 “月影”のある家紋や宗歌から、浄土宗がヴォロス神系を暗示しているとは感じます。 |