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#31553 2010年2月8日(月)15時28分
From: キャンディ
Subject: Re3:正直
あるとき、世田谷の道場で畳の上に座っていた
面談室のドアがバタンとあいて、中から、若い男サマナがでてきた
そのとき、記憶では、漏れを含めて三名の女性在家がそこにいた

その男は、漏れら在家に向かってこういったんである
(在家の布施が足りないから、俺たち出家が働かないといけない!!)と
なかば叫ぶようにいったんである

あんまり非道に聞こえたんだが、当のサマナはまるで正義感に浸って
在家である盛れらを罵っているんである
漏れら三人をじっと怖い目で見据えていた
女性二人は気まずそうに目をそらしていた
漏れは頭に来たんで、思い知らせてやると思って
ギロっとにらみ返した、満身の怒りをこめてね

しかし、相手は(お、お前なんか言えた義理か?)と言わんばかりに
漏れを見返してきた
まるで、ひどいことを言った、とは思っていないらしいんである

これが、在家と出家の意識の差ですよ
漏れは悩み事があって、教団に来たわけだが、教団の運営側は
(自分たちの仲間になって、協力してくれる人がほしい)と思っているらしいから
もっと協力しろ、協力できないのか、やる気がない、お前の犠牲なんか
サマナに比べたらたいしたことないって
在家に対して思っている

まあ、麻原が好きな人は、(もっとがんばって尊師のために働かなくては)と
思っているから、(金のだししぶり)をする奴のほうが悪いと思っている
協力する気がないと

だから、あのサマナの発言は、サマナの中では正当な意見なんでしょうね?
でも、漏れは人生楽しく行きたかったので、いささか迷惑でしたよ
事件に巻き込まれただけだって、恥ずかしいのに
苦情をいうと(あんたの犠牲なんかたいしたこと無い)って他にもいった
サマナがありました
こっちは身の供養もしているんだ、命も捨てるんだ、みたいな、、、

あんまり心外で、あいた口がふさがりませんでしたわ
漏れは犠牲になりたくて、来たわけじゃないんだが
犠牲になることを望まれていたわけ


こっちは命も捨てるんだ、って美談にすらなっている
他人を複数殺した結果、自分も死刑になるんだが、それをして身の供養だと
他人の迷惑はかえりみず、まったく自己犠牲に酔いしれている、、、

麻原がそういえば、自分の弟子を(ほふられた子羊)とたとえていた
犠牲にかけられる、というのである
実際、犠牲になったみたいである
そして、ウスラバカは涙流して喜んでいる
尊師のお気に入りの、最後までついてくる犠牲の子羊に自分もなれるって

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