> その男は、漏れら在家に向かってこういったんである > (在家の布施が足りないから、俺たち出家が働かないといけない!!)と > なかば叫ぶようにいったんである > これを聞いた直後に、麻原の口からマハーポーシャを展開するって話を聞かされた。 教団が、事業に乗り出すという宣言ね。 本来、オウムは修行する場所であって、なんでそんなに金儲けを視野にいれた 事業展開をしていかねば、ならぬのか 普通の神経をしていれば、疑問に思うと思う サマナは質素に暮らしているし、信者も布施しているし、その上事業まで展開かと。 麻原はこういった (これから世紀末にむかって、景気がどんどん悪くなり失業者もふえるから 信者さんの雇用対策のために)と あとで、合点がいったんである だから、信者のために教団が本来しなくてもいい事業までしなくてはならないという 不満なんでしょう サマナは現世を切り捨てて、出家修行ができる空間に喜んできたんだから 教団が現世の活動をしはじめて自分も借り出されたら、出家した意味がないし それで、ぶりぶり怒っていたんだろうと思う でも、信者の雇用対策なんて、恩着せがましいこといって、実際は頼んだ信者なんか いなかったんだろうと思う 麻原の、および利益を吸い取れると思っている奴の金儲け、、 |