シヴァの喜びさんのメッセージ(#6641)への返事 たいへん詳細なご回答を有難うございました。m(_ _)m > まず、原理は似てはいますが運用に仕方が違う。 > オウムではたんに「エネルギーをあげろ!」の一手張りですが、上げたエネルギーでどうするのかが存在していない。 > で、上げられたエネルギーはやがて飽和状態になって一気に下降に回る(これを甘露といっていました) > これじゃ、エネルギーによって上昇した意識は結局また下降します。 > 『どのようにして上昇したエネルギーでサマディへジャンプさせるのか』 > これが存在していないのがオウムの方法です。 エネルギーを上げるだけ、という指摘はずいぶん以前からされていたわけで、それに対して 究竟過程の瞑想によって、上げたエネルギーから深い瞑想へと入っていくというメカニズム であるという説明であったと理解しています。もっとも私の場合には恥ずかしながら頭頂 までまだエネルギーが上がらず、甘露の経験も無いので、そのへんさっぱりわかりません。 煩悩破戒専門で管が詰まりまくりで、ダルドリーあるいはその前段階で止まってしまうのが せいぜいw。この前も、快感から、このまま甘露まで行ってくれたら(間違いの期待と 言われますが甘露には憧れますからwww)と思いましたが、残念ながら非常に短時間で あったためか日頃の修行不足故か、某社での体験のところまでいけず。もっとも費用対効果 という観点では、某社ではウン●ソで・・・(笑)。 このあたりは、是非ともどなたかA社で高度の修業体験をおもちの方のご意見など承りたい ところです。 > 間違いではありませんが、例えば蓮華座で生じる痛みを「幻だ!」「観念だ!」とかやって足が変形するよりも(身体に拒否されるよりも)、身体とのコミュニケーションを通して信頼を勝ち取り、自分の統御下に置く。これがヨーガの目指すことです。 それの真似したおかげで、現世のヨガ教室で身体が硬くて最劣等生(他人との比較は絶対 しては駄目と最初に言われてますが、まあ方便として)の私でも蓮華座だけは現世教室では 優等生(笑)。まあ方便として、瞑想の前の段階のアーサナとして、意義は実感できると。 勿論安楽座でも瞑想の場合にはかまわないのでしょうが、エネルギー上げるって意味では 達人座(ちゃんとはなかなかできないですが)なら効率的に上がって得だとかw。 > エネルギーを上げた先がない。 > これは先ほど説明しました。 > また、教団のやり方では経験に巻き込まれます。まさしくその人の心の状態の経験に。 > 巻き込まれないようにするための方法が存在しない。 > また、経験に拘るために無限に経験します。現実経験のように。 > 仏教やヨーガの核心は「存在の停止」言い方を変えると「経験の止滅」「サンスカーラの破壊」です。だから経験が減っていくのが本来です(経験とはマインド、心で感受するから。これを止めるのが修行の道だし、心を鎮めるのはそういう意味。多くの経験をより本質的なもの、より本質的なものと追っていき、最後にこれは本質的なものではないと理解するのが悟りです)経験にこだわる教団のやり方ではいつまでも経験の引力に捉われたままで堂々めぐりになるだけです。 キリストで体験された方の場合なんてその典型だったりして。キリスト成就のせんせへの 疑念が特に噴出したりして(笑)。←単なる個人的独り言、ね、篠沢さんwww > はい。 > 瞑想の深みが全然違ってきます。 う〜〜〜ん、某社での瞑想体験不足で恥ずかしながら理解できないですが、この前は光が 見えても完全に無視したと。快感の展開に期待したのは完全に手段と目的を取り違えてた わけでしょうけど、それでもまあ、体験が十分あって体験を超えた方と違って、一度は 効率的に甘露の体験もしてみたいな〜、ってさもしい気持も(笑)。 だって、シヴァ、宇宙意識が真我にいろんな体験させた上で、それをアウフヘーベンした より高い壊れにくい境地に誘おうという意思、っていうのと似てるでしょw。 > 彼女はそのお二人だけだしてましたが補足するならば「シャンカラになるラーマ・クリシュナになるラーマナ・マハリシになるオーロヴィントになるシュリ・チンモイになるカクサンダになるパドマ・サンバヴァになるマハー・アヴァタール・ババジーになるロード・シヴァになる全てになる」といったところでしょうか。 > これで彼女の意図が分りますでしょうか? 一元、真我との梵我一如というのは女史もお書きになってる通りで、そういう意味だという ことは私も理解できますし、前にも書いたことのある私の職場のコンピュータシステムから アーカシックサーバー・クライアントモデル(笑)で、一元ってことにはさほど抵抗なく すっと理解できると。でも真我=空、無我 っていうあたりになると全然わからんと。 > >神仙の会の頃には旧団体に出入りされてた相川女史とは面識もおありなのではないかとも想像したりするのですが?? > う〜ん。 > やっぱりあの人って相川さんなのかなあ・・・。 わくわくわく。そのへん聞きたいっすね〜。 |