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#6690 2007年2月9日(金)08時40分
From: 아벨(Abel)
Subject: Re5:オウマ〜日記ファン日記
シヴァの喜びさんのメッセージ(#6686)への返事

> 対象としては、まずは聖者。これは問題なく理解できると思います。
> やはり、聖者に布施・供養することは素晴らしいことだと思います。ただし、在家においてはバランスも大事だと思うので自分の生活が崩れるほどの布施は双方においてマイナスだと考えます。つまり、布施したものも生活に苦しむようではいけないし、布施を受けた方も相手の生活を崩したというカルマを作ることになってしまいます。
> 出家するならまた話は別だと思いますが。
> また、聖者ではなかったとしてもそれを目指している修行者で、お金に対する執着を十分離れていると思われる方へのお布施は有効だと思います。ただし、この場合においては高額のお布施は執着を呼び起こす可能性もあるので、バランスは特に大事かも。

凡夫外道の身としては世間の評判っていう基準以外に「聖者」とか上記条件に当てはまる
修行者の方を見極めるのは難しいですよね。自分の汚れた色眼鏡を通して見てるのでは。
そのへんが宗教の難しいところなのかも。まあこんな屁理屈言ってるよりは、イワシの頭
でも犬の歯でも、人殺し団体でも、素直に功徳を積んだ方がまだましなのかもしれませんが。

まあ最悪なのが己の煩悩破戒のために酒屋に布施することだということだけは理解できる
わけですが(笑)。

> 次は、団体。聖者が率いている団体。純粋な慈善団体。
> これはあまり説明しなくてもいいと思います。
> 純粋な慈善団体はそれを見抜く智慧が必要ですが。

本当にそうですね。インチキが多すぎますから。これは聖者、それに準じる方の場合でも
同じでしょうけど。

> 最後は、普通の個人。
> 細心の注意が必要ではあると思いますが、困っている人を助けるのは悪いことではないと思います。
> その人に悪影響を与えない程度になら有効だと思います。そういう智慧が必要になりますが。

相手の依存心・貪りを増大させるだけだという指摘は現世でも指摘されてるところですが、
何か布施の対象に関する開祖の説法を連想してしまいました。

> 布施、特に財施の意味合いというものを考えた場合、それは執着の放棄だと思います。
> 執着しているものを手放すことで

多くの宗教でそう言いますけど、剥ぎ取りの口実に利用されてる現実もありますよね〜。
まあ、あっちの側の悪業になるだけでしょうが。
供養菩薩の瞑想でもしますか(笑)。でも前に誰の姿を観想すべきか・・・ビデオの顔を
ババジーさんにしてみたりダライラマ法皇にしてみたりヨグマタさんにしてみたり、嗚呼
グル探しの旅はまだ始まったばかり。上祐さんの顔っていうのは無いですよね。いっそ縁
のある金剛名号を得た鏡暉リンポチェ猊下でも観想しますか(笑)。

> 1.自分はこれに執着していないんだ、それからは自由なんだはというメッセージをマイ  ンドに与える(マインドはそれを受けて執着から離れ始める)

執着強すぎて難しい!!!

> 2.「手放す」ということの方法を学ぶ(これをクセにしていると色んなことの執着を手  放すことが出来るようになります)

酒屋とかカメラ屋をイメージするとかwww

> 在家においてはバランスも大事だし、自分の現状でできる範囲において「手放す」ことを何度も繰り返すことが結局ところ「手放す」ことの意味合いを噛み締め、自分の中に「手放す」という喜びを気付かせ、「手放す」ことを自分の特性の一つにすることができ、そして「手放す」「維持する」「掴みとる」という循環そのものが喜びに変わると思います。

私みたいに貪りの強い者の場合、自分で「楽な道」を辿るときりがないんですよね〜。

> 極限の布施は大学だと思います。
> 保育園の子供にいきなり大学教育をさせたって理解はできないし、苦痛になるだけです。始めは保育園に通わせ、気付き学ばせ、成長に合わせて進学させて・・・それを繰り返して大学に至らせるべきです。

幼稚園児で人間辞めて「***童子」御霊様になっちゃったりして

> 最初は小額から初めて、徐々に、自分マインドの状況に合わせて手放す額を決めればいいと思います(これは自分の執着の状況を金額で確かめられる方法でもありますwするとさらに具体的に手放せるようになります)
> 他にも色々ありますが、こんな感じでしょうか。

真摯なご回答いつも感謝です。シヴァさんの貴重なご投稿もまとめてリンク集に加えさせ
ていただくことをお許しください。流れてしまったら勿体無い。

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