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Message#8275 2007年8月8日(水)21時59分
From: 名無し
M派報告書 2005年10月大阪道場
同じく2005年10月大阪道場分裂のM派の報告書

A派の報告書を書いた水野自身が、この報告書の最後に「この報告書は事実である」と署名しているところが興味深い

氏名の一部を伏せ字に、あとは原文のまま

**********************************
■10月10日
 大家さんから堀とわたしが呼ばれ、19時から大家さんの自宅で“大阪道場が入居しているビルの契約に関して”を菅○さんを交えて話し合いました。
 結論としては、今後も今のビルで活動を続けていくために大家さんからの要望として大阪道場の賃借人の名義変更および連帯保証人の選定をする運びになりました。
 理由(話し合いの内容)は以下の通りです。

<大家さんおよび大家さんの代理人である菅○さんの話の内容>

@今後も家主として付き合いをしていく上において確認をしたいことがある

A被害者補償活動が思うように進んでいないようだが、いろいろと当局のメスが入ったりで経済的にもいろいろと大変なのだろう

Bそこへ教団が分派にわかれて揉めていると聞いている。これは今までの世間の事例から鑑みてもよくないことだ。

Cごたごたが続くようであれば場合によっては解約もありうる。公になるようだったら借りてほしくない。

Dもともと問題のある組織なのに、派閥争いをしていたら一層注目を浴びるだけ。

E今まで地域住民の反対運動で地位・名誉を失いながらも、信念に基づいてがんばってきたが、果たして今後も貸し続けていいものかどうか考える時期に来たと思う。
※以上、東野さん発言

Fそもそも上祐さんと話をして、この人間なら大丈夫だろうと思って貸した。堀さんは単なる名目人。

G2003年7月に公安調査庁の立ち入り検査時に出家信者の浜村による検査忌避があり、有罪判決が出ている。

H入居前にお互いに確認した厳守事項の「法律に違反することはしない」に触れている。

I契約書第25条(特約事項)の六、「本契約期間中に乙及び使用者が解約に値する犯罪行為等に関与した疑いがあると甲が判断した場合、もしくは犯罪行為が行なわれ
た場合は、契約期間中であっても契約の残存期間にもかかわらず乙は本物件を即時明け渡す事を承諾する。」にも抵触する。この件に関しては、今まで保留にしていた


Jさらに借主の堀さんに対して、反対住民側から、在家信徒への布施強要事件の暴露が示されている。

K調べたところ、被害者である在家信徒の親から被害届けが出ていないだけで、当局は親を説得中とも聞いている。

Lよって、堀さんが指導者であるのはおかしい。公になれば犯罪である。教団内でもやってはいけないことである。住民運動のネタとしても検討されている。

M以上、結論として、今後も派閥争いで揉め続け、上祐代表に素直に付いて世間を騒がせないように努力していかないのであれば、賃貸契約は解約したい。教団内の揉
め事にはかかわりたくない。

N今後も同ビルで活動を続けていきたいのであれば、上祐代表に来てもらい、借主の名義変更、および空白の保証人に名前を入れてもらう。
※以上、大家さん代理人・菅○さん発言

O堀さんの立場で今話したことは上祐代表に話してもらわないとこまる。
※以上、大家さん発言

P(大家さんと上祐代表が日程調整後)10月14日21時に大阪道場で再契約手続きをする。堀さんに一緒に立ち会ってもらって、はっきり話を聞きたい。
※以上、大家さん代理人・菅○さん発言

Q堀もわたしも特に異論は唱えなかった。

R杉浦副代表に報告・相談の連絡を入れたが連絡がつかなかった

S秘書室を通して上祐代表へ連絡し、10月14日に再契約手続き(名義人変更および保証人の選定)をする運びになった。

■10月11日(火曜日)
堀と村松が大家さん宅を訪問し
@10/10の事実確認を行った(村松、大家さん)

A再契約手続きにおいて賃借人を上祐さんにする事については、池○の勘違いではないか(大家さん)

■10月12日(水曜日)
 菅○さんから堀に、代理人である菅○さんを通さないで大家さんと勝手に話を進めたことに抗議。教団の揉め事にあまりかかわりたくないこと、仕事中にアポイントをいれずにいきなりこられても困るので、代理人を言い付かったことを改めて説明があった。


■10月13日(木曜日)
村松、堀、水野、池○で大家さんと話し合い
@村松から賃借人は堀のままで、連帯保証人は杉浦実にしたい申し入れがあった。

A数回にわたって、契約人、保証人の件で村松から注文を付けられたことで、大家さんは「決めるのは家主」と不快感を示した。

B再契約手続きに関して、村松が大家さんに保留にすることはできないかを伺ったところ、大家さんの回答は、「保留にはできない。ただし14日でなくてもかまわない
」ということであった。

C堀が大家さんへ「弁護士に連帯保証人の件について相談しに行ったので待ってほしい」旨を連絡。

D大家さんは、「連帯保証人を決めるのは君らではなく大家であるわたしが決めることである」と伝えた。

E大家さんは堀の立場をわきまえない身勝手なお願いに対し怒りを憶えた。

■10月14日(金曜日)
@昨日の堀の電話に対し納得ができない大家さんは、急遽賃貸借契約における事項に基づいて、19時に大阪道場で上祐代表、堀との話し合いの設定を求めてきた。

 以下、大家さん、大家さん代理人菅○さん、上祐代表、堀、村松での話し合いについて

<10月14日話し合い>
@10月10日の話し合いを基に展開

Aまず大家さんから、土曜日の勉強会に全信者を呼んで上祐代表と堀にそれぞれの考え方および主旨の説明を行うよう提案あった

B上祐代表は大家さんの提案を承諾した。一方堀は断った。

C大家さんは断る理由を堀に求めたが、合理的な説明はなされなかった。

D村松が傍らのいすに肘をかけてニヤニヤしていたため、上祐代表が態度をたしなめたところ、村松は反省をせず「けんかを売りに来たんですか」と場にそぐわない発言をした。

E大家さんは「あなたは社会の中で『けんかを売りに来たんですか?』と言える立場か?」「にやりと笑う、その笑顔はこの場では不釣合い」などと、村松のその態度
をたしなめた。

F村松から「上祐代表は、修行中の身なので活動権はない」などの発言があった

G同じく村松より「道場を管轄しているのは村岡と二ノ宮なので、二人の相談・許可が必要」と発言があった。

H菅○さんより、「二宮は『公安調査庁を挑発する発言』、『反対派住民が死去したのに対して悪業を積んだカルマの結果だ』などという説法をした。一方村岡は『ポワ発言』をしてるなどの事実があった。以上より、二人の幹部に対して当該建物には立ち入り禁止にしたい」旨を発言があった。

I上祐代表が「兄弟子である自分のまねをしているだけなので、責任を持って注意する。許してください」と大家さん、菅○さんに謝罪し、両名の立ち入り禁止は撤回
してもらった。

J大阪在家信者有志から「要望書」の提出が大家さんにあったので、それを読み上げた後、堀に渡した。

Kその後、その場に参加していた信徒から「ぜひ勉強会をやってください。お願いします」と堀に要望があった。

L再三再四、堀に「明日の勉強会で、お互いが時間を決めて主義主張が違うだろうから、それぞれの主張をせよ」と大家さんが回答を求めたところ、誰もが納得できる合理的な回答はなく、堀は拒否した。

M代理人、菅○さんが
・二宮の「公安調査庁を挑発する発言」、「反対派住民が死去したのに対して悪業を積んだカルマの結果だ」などの説法
・村岡の「ポワ」発言
・上記のような無責任な発言をする二ノ宮、村岡らが幹部であることの問題
・話し合いの最中に肘をかけながらニヤニヤしていた村松の態度
・謝罪ができない、決断できない、人の心がわからない堀の態度
以上を踏まえ、「2003年検査忌避事件は執行猶予とはいえ、有罪である。よって賃貸借契約厳守事項に違反する。即時退去を求める。なお、原状回復・明け渡しまでの
期間として11月30日までとする。以上」と通告して大家さん、菅○さんは去った。

Nなお当日は、半●が尋ねてきた信徒を玄関のインターフォンで「道場は立ち入り禁止」と伝えて、数名の信徒を話し合いに参加させずに帰した事実があった。

O大阪道場居住の出家信者である半●、垂▼、松▲は、大家さんの話を聞く義務があると思われたが、指示によるものか自分の意思によるものかわからないが、残念な
がら話し合いには参加しなかった。

Pその後、村松、堀ら数名の師が、4F第一道場の祭壇を解体、修法物を撤去した。


10月15日(土曜日)
@オウム真理教対策市民の会役員・玉●さんと菅○さんが道場に来た。

A上祐代表と吉●○子が応対し、菅○さんより14日の話し合いの結果報告があった。

B堀を賃借人から外し、新たに暫定的に当該ビルの正管理人を上祐代表に、副管理人を吉●○子に任命したことなど、以上を玉●さんに報告した。

C菅○さんと池○がそれぞれ大家さんへの謝罪を堀に電話で数回求めたが、堀からの連絡はなかった。

D上祐代表が大家さん工場事務所へ昨日の非礼を侘びに行き、解約・退去通告の取り消しをお願いしていたところ、村松から「今回の大家さんからの解約・退去通告に
ついて裁判で争う余地がある」旨の発言があったとの連絡が入り、大家さんおよび菅○さんはは非常にあきれたと同時に激怒した。

E連帯保証人に「杉浦実」の名前が村松から示されていたことより、大家さん、菅○さんが杉浦副代表と連絡を取りたいとの希望があり、池○が連絡を試みたが連絡は
取れなかった。

F堀が「大家さんと会いたい」と連絡。残念ながら大家さんに対する非礼の侘びは一切なかった。大家さんは「きみとは昨日で縁は切れた。次に会うときは明け渡しのときだ」と回答。

G上祐代表による勉強会を大阪道場で行った。菅○さんも参加して話を聞いた。

H村松らは、東成区今里にあるヨーガ道場へ信徒を集めた。

I同じ仲間同士、大阪道場でやればいいのにと、大家さんの気持ちとしては裏切られた感じ。

J村松の取った行動は、教団を割るがごときことに対して、大家さんと代理人菅○さんは激怒し、あきれ、今後貸す意思はないと通告された。


「所見」
・借主変更は非常に困難な状況ですが、粘り強く交渉をしております。
・また、東成区今里にあるマンションの代替道場(継続)使用は、契約内容に違反する恐れがあり、今後社会問題になり、追い込まれる可能性が懸念されます。


○家主代理人・菅○氏承認済み。「ここに記載されていることは事実である」
○水野チェック済み

Message#8274 2007年8月8日(水)21時58分
From: 名無し
A派内部文書 2005年10月大阪道場分裂
派閥争いが激化した2005年大阪道場についてのA派の報告書
この頃はU正悟師はA派の急先鋒だった。

氏名の一部を伏せ字に、それ以外原文のまま

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
 対象:1〜3層
 取り扱い:2〜3層の人には、それ以外の人に転送しないよう口添えをお願いします。
      紙に打ち出す場合は、使用後即処分すること。 
      外部には漏れないようご注意ください。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■大阪道場での出来事について

             ヴァナタマーヤー・パンニャッタ・ムッタ・デーヴィー

今回の事の発端は、10月10日、大阪の池○さんが、大阪道場の師・道場担当の正悟師・経理担当の正悟師の許可なく、マイトレーヤ正大師とともに大阪道場の名義人をサマンタバドラ師からマイトレーヤ正大師に変更する手続きを強硬に進めようとしたことです。それは、M派の信徒がM派の師・サマナとともに「要請書」を持って東京道場に対して抗議行動を起こしたのと同じ日でした。

10月10日、大家さんとその代理人、池○さん、サマンタバドラ師が会談しました。そこでは、現在の教団の状況と、それに関連して、大阪道場の契約名義の変更・下向した連帯保証人(スサーラダ師)の変更のことが話題に上りました。
しかし、この時には、あくまで大家さんの考えが述べられただけで、その場で何か具体的なことが決定したわけではありませんでした。
ところが、池○さんは、この翌日(11日)、マイトレーヤ正大師・カンカーレーヴァタ正悟師・大阪担当の師宛にメールを送り、「大家さんとの話し合いで契約を変更することが決まった。サマンタバドラ師も異存はなし。10月14日にマイトレーヤ正大師が大阪道場に来て、再契約手続き(=借主の名義を堀正から上祐史浩に変更し、連帯保証人を新たに選定)をすることになった。」ということを“事後報告”として連絡してきたのです(「カンカーレーヴァタ正悟師には、連絡しようとしたが連絡がつかなかった」という理由で事後報告になったと、メールには記されていました)。

驚いた大阪道場側では、翌12日、すぐに大家さんに会ってその意向を確認したところ、大家さんは「名義を変更するとは言っていない。連帯保証人の選定のことを話しただけ」ということでした。これによって、池○さんが何らかの意図を持って、変更手続きを強行しようとしたことが明らかになりました。
大阪道場側では、大家さんに対して、今回の名義変更等については教団の中での話し合いが何も行なわれていないことを説明し、一旦、話をストップしてもらうことになりました。
また、マイトレーヤ正大師との会談についても、事態をますます混乱させる恐れがあるので、見合わせいただくようお願いし、大家さんの同意を得ることもできました。
その一方で、池○さんに対しては、なぜ事実に反する報告をして勝手に名義変更の話を進めようとしたのか問いただしました。池○さんは、その理由についてははぐらかし続けたものの、報告を偽り、手続きを無視して話を進めようとしたことは認めたのでした。この際、池○さんには、マイトレーヤ正大師と大家さんの会談を取りやめるよう、マイトレーヤ正大師への連絡を頼みました。

この時、もしこのまま話が収まっていれば、名義変更や連帯保証人の問題などについて、大家さんと大阪道場側とが話し合って解決する余地は十分あったと思います。実際、大阪道場側では、新たな連帯保証人の検討なども進め、仕切り直して大家さんと話し合う準備を始めていたのです。
ところが、そうは行きませんでした。というのも、その後、マイトレーヤ正大師は池○さんの仲介で大家さんと連絡を取り合い、関係者が大阪道場に集まって話し合いをする段取りが進んでいたのです。大家さんは、わたしたち大阪道場側にも、マイトレーヤ正大師を交えて大阪道場で話し合いをすることになったと連絡してきました。そして、その話の中で、大家さん側の言い分が、契約の名義変更をする話でも連帯保証人を選ぶ話でもなく、その契約自体がすでに「無効」であるという話に変わっていったのです。

もともとこの大阪道場は、2003年5月頃に契約が結ばれたものです。しかし、ご存知のとおり、契約する前から「大黒柱」道場として内部への宣伝が行なわれていたこともあって、懸念された住民問題を二の次にして、入居・道場開きを強行したという経緯があります。そして、懸念されたとおり、道場開設直後から地元住民の猛烈な反発が生じ、大阪道場側だけでなく、大家さんやそのご家族に対しても、強い非難が集中しました。
その結果、あまりの反対運動の激しさに大家さんが悲鳴を上げ、入居から2カ月も経たないうちに、早々に契約を解除して撤退する方向で教団側と大家さんとの話が一旦まとまったのでした。
しかし、当然のことながら、すぐに撤退しようにも引っ越し資金や代替物件は簡単には用意できません。退去の先行きについて不透明な状態のまま、大阪道場側では地元住民との交渉を重ねていました。すると、秋口に入ったころから、激しかった反対運動もやや落ち着きはじめ、また、大家さんとしても本音では契約を解除したくないという思いもあったため、反対運動の動向を注視しながらも、事実上、道場の使用を現状のまま継続することで大家さんと合意していたのでした(実際、10月10日に大家さんと池○さん、サマンタバドラ師の3人が話し合った時点では、当初の契約が有効であることが前提になっていました)。

ところが、先ほど述べたとおり、10月14日、池○さんを介してマイトレーヤ正大師と大家さんが連絡を取り合い、大阪道場での会談の段取りが進められていく中で、大家さん側の主張は、「契約は無効」というものになっていったのです。そして、それだけでなく大家さんは、契約を継続するための条件として、「もし大阪道場を維持したいのであれば、明日(土曜日)の勉強会に上祐さんを同席させ、信徒の前で討論会を開くこと。それを聞いた上で、今後の契約をどうするか決める」と言ってきたのでした。

そこからあとは、マイトレーヤ正大師が、大家さんの意見を“代弁”するようなかたちを取りながら教団運営等に関する持論を述べ、大家さんの言うとおり、自分を勉強会に参加させるよう、大阪道場側に要求してきたのです。
この時のマイトレーヤ正大師は、冷静に話し合うというよりも、一方的にまくし立てるように、集中的にサマンタバドラ師に強い言葉を向けられました。

「…他人よりも自分が苦しむ、これがボーディサットヴァじゃないのかよ。宗教的自己変革(※恐らく「改革」のこと)しなきゃいけなかったらそれで苦しめよ。そうじゃなかったら、選ばれた魂とか選民だとか言うな。事件はよくわからないって、変なこと言うな。人間としておかしいじゃないのかよ。魂あるのかよ! 金玉付いてんのかよ! 男かよ!
おまえ、京都道場に来た学者上がりだったよな。15年前思い出してみろ。俺はおまえ知ってっけど、そんとき、俺は大師でてめえはただの信徒だよ。それから15年経った今な、そんなに偉そうなのかよおまえは。他人を苦しめながら自分の今までのやり方を貫いて、そんな偉そうな大聖者になっちゃったのかよ!」

このように、時には師の方の人格についてまで言及されるなど、話は数時間に及びました。しかし、大阪道場としては、2年前に教団業務を離れて以来、まだワークに復帰されていないマイトレーヤ正大師の道場での活動を勝手に認めることなどできません。そのようなことはシッダサマージャで話し合うなどして、最終的には正悟師会議の場で決めていただくことだと思います。
大阪道場では、2年前にマイトレーヤ正大師が修行に入られてからは、教団全体の方針に沿って、それまでの信徒教化のあり方を見直してきました。ですから、2年前に一旦否定された「改革」路線を再び提唱されているマイトレーヤ正大師の考え方をそのまま受け入れることはできません。それはあまりにも無責任ですし、わたしたちを信じて付いてきてくれている信徒に対する裏切りでもあります。
そのような理由によって、最終的に、マイトレーヤ正大師の勉強会開催については、大阪道場としては到底お受けできないことをサマンタバドラ師がはっきりと伝えしたのでした。
そして、これを受けて、大家さん側は、11月中の道場撤退を通告し、そのままマイトレーヤ正大師を含むM派の師・サマナ10名ほどが、大阪道場の一角を占拠しはじめたのです(道場内での盗聴行為の発覚によって、1週間ほど前から光音天で修行に入っていたM派の上○さんも、勝手に修行を抜け出し、大阪に戻ってきました)。
その翌日には、大阪だけでなく京都、名古屋等からも信徒を呼び寄せ、「大阪道場の問題を説明する」として、早速、M派の勉強会が大阪道場を使って行なわれました。そして、それ以降、4階の道場は、事実上M派の人の活動拠点になっています。
また、マイトレーヤ正大師は、大家さんと話を付けて建物の「管理人」となり、今ではM派の人たちが建物の使用について大阪道場側に指図しはじめています(タントラウッピリー師が「副管理人」。マイトレーヤ正大師は、ジェーンティー師がタントラウッピリー師の関与を容認したかのように言っているようですが、これは事実ではありません。実は、タントラウッピリー師については、すでに13日の時点で、なぜか大家さんの代理人の口から、新たな契約人候補として、その名前が出ていました)。
M派のある師の人は、「大阪道場の人間はすぐに出て行け!」と叫んだり、道場側の信徒対応に関する思い違いから、女性サマナ部屋にものすごい勢いで怒鳴り込んできて、鍵の掛かったドアを力任せに押し破ったり、その言動には目に余るものがありました。

マイトレーヤ正大師はわたしたちに対して、大家さんの気持ちを考えろと繰り返し言われます。もちろん、わたしたちとしても、これまで体を張って道場を支えてきてくださった大家さんや奥様をはじめとする方々への恩をないがしろにし、敵対するつもりは毛頭ありません。これまでのことや今後のことについて、大家さんとじっくり話し合うことは当然必要なことだと考えていますし、それを望んでいます。
しかし、M派の人たちが自分たちの主張を通すための交渉・アピールの機会として、大家さんとの間の問題を利用しようとすることは到底受け入れられません。とにかく、池○さんのメールから始まって、マイトレーヤ正大師の道場に乗り込んでの言動に至るまで、やり方がすべてあまりにも強引なのです。そういうことをされるから、今回のようなとても複雑な問題が生じてしまっているように、わたしには見えます。

大阪は、M派の人たちが道場を拠点化しはじめてから、事実上、信徒が来道できない状態になってしまっています。M派の人は、どこからか大阪の信徒リストを調達して一斉に電話かけを始め、電話に出ようとしない信徒に対してはM派ブログのプリンアウトを持参して宅訪し、盛んにアプローチを行なっています。多くの信徒が、突然始まったM派の人たちの活動に不安を抱いています。10月17日にマイトレーヤ正大師の一行が烏山に戻ってからも、タントラウッピリー師、仙台のパダーナさん、タントラロカ聖準師、光音天/烏山を飛び出していった渡●●●子さん、上○さんらがそのまま大阪に残り、18日からは岐阜のマドゥラ師も加わって活動を続けています。
このままでは、多くの信徒がますます道場から遠のいていくでしょうし、わたしたちもM派のアプローチにさらされるような場所に信徒を呼ぶことなどできません。
平穏な修行の場を早く信徒の人たちに返してあげたいです。M派の人たちには、グルから与えられた神聖な空間を、これ以上踏みにじるようなことは、どうかもうやめていただきたいと思っています。

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