喫茶Honfleur(オンフルール)の再開を熱望するオウマー・外道達の掲示板
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| Message#49840 2012年12月24日(月)03時57分 From: 聖者ぼんちリンポチェ |
| Re3:大阪オフ会報告 |
| 아벨(Abel)さんのメッセージ(#49837)への返事 > > > ２次会：シネヌーヴォで「愛のゆくえ（仮）」を鑑賞 > > > > 何が言いたいのか？ > > 山場がないからわからない。 > > 凡夫には、あのふたりが入籍だの子供を望めないだの、そんなことを悩んでいるように映るのかしら？ > > 凡夫外道がまともに元信者に取材もせずに、マスゴミ報道から得た断片的知識だけでテキト～ > に思いつきで作った作品ってことですかね。。 あの、そんな作り方してたとしたら、 あべるさん達にはもう少々面白かったと思いまっせ。 私はオウム興味を先立てたら０点、と評価したけれど、 その採点法でも５０点はいけたでしょうよ。 昨日も言いましたけれど、 あの作品の根幹は、オウムと関係ない戯曲で、 それをオウムの逃亡犯という設定に「読み替えた」だけのもの。 しかも取り上げたのが、もはやオウム色の抜けた出頭時点のエピソード。 オウムありきの作品ではない以上、 設定をオウムにしたからといって、「だから何よ？」 という作品になってしまうのはどうしようもないところです。 逆にいえば、オウムとはその程度のものだった、とも言えます。 あの作品に設定を貸した平田、斉藤両人は、 最後はオウムかどうかはもうどうでもよく、 世間の目をかいくぐる逃亡者でしかなかったのです。 教団のために逃げている間しか、「真正オウム」とは言えないのですよ。 自分たちのために逃げていれば、それは俗世の逃亡犯でしかありません。 そのあたりの特質に着目してあの作品を見た場合、 あれはあれで、人間の在り様を描き出した、悪くない作品と考えます。 どうせなら、別の逃亡先でのエピソードも映像化してくれたら、 エンターテイメント性は多少アップしたでしょう。 そして、人間として見た場合、とても共感できたことがあります。 それは、「どうしようもないところに追い込まれた男女」だということです。 お互いに好きでも、幸せにはもはやなれないことが目に見えている、 そういう絶望がすぐそこにある恋愛なのです。 しかし、制作者に言いたいことが一つ。 「そういう作品にしたいんなら、オウムの名前で客を釣るな！」 |