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Message#50356 2013年4月2日(火)21時05分 From: 天災 | |
| 土屋文書
アレフ現役信者の中で、地下鉄サリン事件のサリン製造で死刑判決(確定)を受けた土谷死刑囚について誤解があるようだ。実は2年半ほど前に約4ヶ月間、手紙と接見数回行い、彼とやりとりした。その記録があるので、ここに若干掲載しておきたいと思う。
彼は1996年5月17日の意見陳述において
「麻原尊師への帰依を貫徹し死ぬことこそ私の天命」
と、生命をかけた帰依を法廷で述べた。その前後に彼は拘置所内で麻原を観想することにより、(彼曰く)「識別無辺境・無所有境・非認知非非認知境・認知経験滅尽境の体験を与えて頂」いたとしている(仏教でいう無色界と滅想受の体験)。これらの体験の内容は、接見者によりデータ化され、「土谷文書」として教団内で貴重な体験談として出回っている。教団の定義はもう忘れてしまったが、「認知経験滅尽」は最終解脱に当たっていたような気がする。96年当時小生もその体験談を読んで、「凄いな」と思っていた。
正直小生は彼が逮捕される以前、団体内においてはほとんど全くと言っていい程、接触がなかった。唯一あるのは、彼が出家して間もない頃、麻原から化学専門書一式を購入してもらったのを借りたというだけ。よって彼の逮捕拘留後接見が可能になっても、接見する機会はなかった。
ところが2010年の中頃になり、突然土谷氏の高校時代の同級生という人物から、「接触してあげて欲しい」と連絡があった。それで2010年8月から4ヶ月程の間、彼とやりとりをした。画像はその手紙である。大きくて四角い几帳面な字が彼の特徴。
小生との接触を求めてきた理由は、端的には彼が麻原への帰依心を維持できなくなったからである。拘留当初は麻原を観想することにより、上記最終解脱のような体験ができたようだ。しかし法廷の麻原の言動他情報を聞くにつけ、2004年頃から帰依心が揺らぎだしたとのこと。当初は最終解脱のような体験をもたしてくれたグルの観想だが、「監禁されたような精神状態」をもたらすようになったらしい。だが人権救済基金やアレフから「麻原のために命を捨てろ」と執拗に言われつづけ、憤りを感じるようになり、2010年3月末を最後にアレフ関係者との面会を断ったとのこと。
信仰が揺らいだ彼は、「グルですら幻影である、空である」と考えるしかなくなったという。そこで(本来は述べるべきではないのだが偉そうに)「空云々」と講釈を垂れている小生にアドバイスを求めてきたというわけだ。彼の苦悩は被害者遺族のことである。
「傍聴席にいっぱいの人がいる中で、遺族は人目をはばかることなく泣きました。ということは、人目に付かない自宅内ではどれほどの涙を流したことでしょうか」
この被害者遺族の苦しみと、麻原の説く四無量心がどうしても相容れないということ(@)。
彼は「麻原氏に恨みを抱く」に至ったとし、「今のA(麻原のこと)に対する信仰心は全くありません」とする。死刑確定の数年前から帰依が無くなっていたに関わらず、脱会表明をしたのは死刑確定当日。「減刑狙いと取られたくない」ためそうしたのだという。
小生は、@のような相反する意識で股割きになるような状態で、全てを手放したような弛緩した状態になるように、とアドバイスを述べた。それによって彼は今の状態を乗り越えられる、と小生は考える。それは股割き状態で苦しみつづけることにより、彼については勝手に起こるモノだろう。しかしそこに至るにはトータルで数年〜十数年苦しみつづける必要があるかも知れない。その後苦しんで精神状態が安定しなかった彼は、「疲れ気味なので間を置く」としたまま、連絡が取れなくなってしまった。
小生は、アレフ側からすれば「カルマを受けすぎて魔境に陥り」「グルを裏切り無間地獄に至る」「悪魔」である。その「悪魔」をある種頼って、彼は連絡を取ってきた。よって彼に断りもなく、一部であれ通信の内容を開示するのは良くないと思い、今日まで開示しなかった。しかし2年以上連絡がなく今後も連絡がない可能性と、下記のことを天秤にかけた。またどれだけかかるかは分からないが、彼が乗り越えるべきところまで到達したならば、小生のこの開示は彼にとって問題にならなくなる筈だ。その時には麻原への恨みも無くなっているであろうし、まして況んや小生に、である。
今日ここに掲載したのは、現役アレフ信者への以下メッセージの為。
・霊的体験は(精神的安定には)余り意味がない(教団でもそう説いてきた筈) ・理想と現実の問題で股割きになる苦しみを乗り越えない限り、精神的成長はない、どころか偏屈・頑固になっていくだけ ・土谷氏は麻原に恨みを抱くに至り、信仰心はなくなっている。 ・土谷氏の体験他を教団の宣伝・正当化に使うなら、彼のように事件の現実を直視すべき。彼が信仰心を失い「悪魔」にアドバイスを求めてきたことも知らせるべし。
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