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Message#51179 2013年11月4日(月)20時54分 From: セイラ | |
Re8:新番組の話など(=^エ^=)「2年4組 ハスミン先生」 |
| 아벨(Abel)さんのメッセージ(#51178)への返事
> セイラさんのメッセージ(#51157)への返事 > > > 「悪の教典」「悪の教典-序章-」はレンタル屋にありまする。 > > この映画R15指定ですが、、、 > > 英語のお勉強にもなり、知的でセンスのあるジョークセリフもあり、北欧神話をモチーフにした部分など雑学のネタにもなりそうな映画がどうしてでしょね? > > ひぐらしと同じく、文科省推薦映画にしてもよさそうなのに。 > > 今ピコしたDVD見ましたけど、何のために制作された映画か理解不能です。
原作を読みおえたけど、映画は相当端折ってました。 最終(作者がオチをつけるために持ってきたクラス生徒皆殺し)の場面を 単純な虐殺場面のみにしてましたね。 原作はXデーになる前の状況描写やエピソードがあるのですが、 映画ではすっかり省かれていました。
> 全く意味の無い暴力と殺戮のデータを観客にインプットするだけの殺伐とした映像。 > > 最初にカラスを殺すところから、もし実写なら動物虐待で許せないと思いました。
カラス殺害シーンは特撮でしょう。 なぜ、カラスを殺したか?ハスミンがどういう人物であるかの伏線となっています。
> 生きたまま人を焼き殺すとか無差別殺人の残虐映像山ほど。。
ハスミンがアメリカにいたときの話ですね。 ハスミンにとって殺人は「手段」。目的にあらず。
焼き殺されたのは、快楽殺人者の男で、ハスミンに「お前には俺と同じ匂いがする。俺と組まないか」と持ちかけてきた。 ハスミンは(お前みたいに面白がって他人を苦しめるヤツ、殺人を目的にするヤツと一緒にするな)という憤慨、及び、自分の正体に気がついたので「排除」という流れになっています。 これも映画だけでは意味わからず。
でも、原作でも何故このアメリカ男がハスミンが殺人者である事がわかったのかは説明なし。 このあたりが創作ならではですにゃ。
> あんなデータを潜在意識に入れたら転生が狂ってしまいますがな。 > 最低最悪の映画だった、という後味の悪さのみです。
変なデータを潜在意識に入れてはダメですら。 私はハスミンのコミュニケーション力の高さ、頭の切り替えの早さ、 ユーモアセンスなどをインプットしまいた。(=^エ^=)
作者も後味の悪さが「悪の経典」の特徴と何かで述べていました。 原作では、生き残ったふたりの生徒とあの学校の先生が喫茶店で会って話しているところまで続きます。 喫茶店で流れているニュースでハスミンの事件の事を言っている。 見知らぬ客が「人殺しなんて●チガイに決まってるじゃないか。じゃ、死体の首切って目ン玉に花飾ってやりゃ無罪か?先に死刑になった連中が怒って化けて出そうだ」と、至極当然の感情を言っている。
> 基地外による殺人が責任能力なしで無罪となる、という理不尽を告発するという意味でも > あるなら評価できますが、自称芸術家や自称法律家や人権派連中がそういった正当な市民感情 > を肯定するとは到底思えないですから、
この話はそういう話でもないですからね。 誰が善だの悪だの、人権や市民感情はテーマじゃない。 単にサイコパスのピカレスク物語。
映画のキャッチフレーズの「貴方は本当の悪を知る」がちとわかりにくい気もする。 「本当の悪とは、悪と自覚していない悪か?」のほうがしっくりくる。
ハスミンは物事を自分に都合よく考える思考。 やるからには楽しくやったほうが得という合理的判断から、 捕まったからには、「心神喪失状態を装って無罪になろう、自分と法とのゲームの始まり」ってわけです。
> 続編は、もし出たとしても見る気は全く無いです。時間の浪費というよりマイナスでした。 > A社の教学ビデオでも見て、潜在意識に入ってしまった汚れたデータを浄化しないと。。。。。
映画ラストで『TO BE CONTINUED』(続く)と出ますが、監督が続編を作りたいとの意向で、そうなったようですら。 私的には、この話を劇中劇のようなイメージにするために『TO BE CONTINUED』の文字を出したのかとも思いました。
多分続編はないでしょう。もう話のネタなし。 続編が出るとしたら、原作者の手から離れて、単純なバイオレンス映画になるのでは?
原作では巻末に「アクノキョウテン」というショートショート番外編あり。 事件後一年後の話で、当時の三年生男子生徒が主人公ですが、これは完璧オチャラケです。 作者の「悪の経典のハスミンみたいなサイコパスは、小説の中だけにしておいてほしい。こんな輩がゴロゴロいたらかなわんわい(><)」のアンチテーゼと思われ。
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